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2006年8月1日(火) [ホステルメデジン三十三泊目]

★祐子と別行動二日目★
飛行機のなかで、“ミッションインポッッシブル?”を観てたら、僕の席のモニターだけときどき消えて、話の筋がわからず。
しかたがない、もう一度観る。暇だし。
実はホステルメデジンでDVDを三回も観ているけど、データ飛びが激しいのとスペイン語のお陰で、さっぱりわからなかったのでちょうどいい。
客室乗務員から外国人用の入国カードを渡されて、俺って入国カードが必要?っとアトランタから成田までの12時間、ずーっと悩む。
日本人用の入国カードってあるのだろうか?
着陸寸前に客室乗務員に訪ねて解決する。

2006年8月2日(水) [ホステルメデジン三十四泊目]

★祐子と別れて三日目★
予定より45分早く成田に到着。
楽天のネット予約した宿泊料10400円の新宿ワシントンホテルへ、リムジンバスで走る。
昼食、新宿の“やすべえ”で味噌つけ麺780円。
すごくイマイチ。もう行くまい!と誓う。
って言いながら忘れた頃もう一度行ってしまうのが俺流。
隣の席のOL二人組みの恋愛話「愛し合う二人の休日の過ごし方について」が、心の底からどうでもよくて聞くのが辛かった。
ビジネス社の岩崎氏と会うので、急遽青葉台行きは明日の午前中。
夜、D社のW氏、F社のT氏とベル社の横山氏と飲みご馳走になる。
岩崎氏以外は、全員本当にかわいい。
嬉しい夜なり。
日本で働くって楽しそうだなぁ…。

2006年8月3日(木) [ホステルメデジン三十五泊目]

★祐子と離れて4日目★
御苑の事務所へ。
そして新宿五丁目のビジネスホテルへ都落ち。
7時から、青年実業家の小早川氏と代々木で呑む。
彼は年寄りを持ち上げるのが巧いので、会うとたいてい彼の“褒め殺し”で半死半生になる。
今晩も虫の息なり。
酔えば酔うほど話が大きくなる企画話で、近い将来は富豪間違いなし!
って気分にさせてくれるのが、彼の長所。
“ふらて”に寄る。

2006年8月4日(金) [ホステルメデジン三十六泊目]

★祐子から独り立ちして五日目★
昼まで爆睡し、午後になって事務所へ。
御苑に“大勝軒”が出店してて、心底驚く。
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御苑、いま伸びてます!
御苑、何気にラーメン激戦地かも知れない。
さっそく、昼は大勝軒でつけ麺。
池袋に比べると、ヤケクソのような麺の量は好みで選べるし、ダラシナイくらい太かった麺はやや細くなって、ヌルクテ締まらない味だったツユはしっかりと味付けされて、何もかも改良されていたと思う。
けど、それがためにツマラナカッタかも知れない。
…とも思う。
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完璧な人よりだらしがない人の方が魅力的だったりするのに似てるかも。
夜は、浅草で“ウスアイアの上野あやこおばさんの歓迎会”へ出席。
あやこおばさんに、春までには行きます!と挨拶する。
それまで、忘れないでね。
初めましてって言わないでね。

2006年8月5日(土) [ホステルメデジン三十七泊目]

★祐子に捨てられて六日目★
午前中、事務所へ。
朝から冷たいうどんを食べたい食べたいと切望するも、なぜかつけ麺を食べてしまう哀しい性。
僕は、心と身体が一致しない“心身不一致障害”。
夕方、所沢のミミンガーとちかちゃんの愛の巣へ。
愛の巣のトイレは、二つとも自動で便座蓋(そんな名前だったかなぁ)が開閉するとは恐るべし。
しかも水も自動で流れるとは、愛の巣は侮れない。
永原氏、うらんちゃん(ぜひ秋には東川で一風呂浴びてくださいな。テント張れます。風呂の横に簡単なテーブルセットあり。外に便所を作る計画あり)、古山夫妻、稲川氏。
屋上で西武園遊園地の花火を観る。
きっと所沢には、俺ん家で花火でも観ないかって言って、アパートに女の子を連れ込む奴ってたくさんいるな。
完璧な作戦だ。

2006年8月6日(日) [ホステルメデジン三十八泊目]

★祐子から独立して7日目★
ミミンガー邸を10過ぎに辞去。
歌舞伎町で冷やし狸うどんを食うが、最悪に不味いうどんだった。
この店は、潰れたほうがいい!
ホテルで『噂の東京マガジン』、『ザ・ノンフィクション』を観る。
夕方、上野のバイク店へ。
関東銀翼(スクーター、シルバーウィングを愛する人たちの集い)のメンバーにお会いし、パーツを購入し、いろいろとお土産をいただく。
ありがとうございます。
世の中って、けっこう皆さん親切である。
晩飯は、祐子がコロンビアで食べたい食べたいと騒いでた鰻。
やっぱ、美味いよ鰻。
祐子の夢を僕が叶えて、腹は満腹、心は満足。

2006年8月7日(月) [ホステルメデジン三十九泊目]

★祐子が去って八日目★
事務所で打ち合わせ。
新宿高島屋でコロンビア用のお土産と自分のTシャツを買う。
コロンビア用のお土産選びが難しかった。
予算300円くらいで、日本っぽいものってなかなかない。
できれば漢字が書いてあるTシャツが買いたいけど予算なし。
着物が欲しいって言われてるけど、論外。
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扇子も高額。
安い箸とか、プラスチックの人形とか、“特攻”て書いてある鉢巻とか…。
なんだか喜ばれないような気がしてきた。
昼食は、二日続けて鰻。
いやー、祐子、鰻はいいわ。
喜んでくれてるだろうか?
夕方、代々木の魚料理『一寸五分』で美人イラストレーターと食事。
ご機嫌な夜。

2006年8月8日(火) [ホステルメデジン四十泊目]

★祐子の顔を見なくなってここの亀、いや九日目★
10時40分の飛行機で旭川へ。
http://travel.e-daikoku.comで28,950円なり。
搭乗機の到着遅れ、積込み荷物のチェックと離陸の順番待ち(台風接近のため、西日本方面行きの飛行機がみな、進路変更して北に向かって飛び立つのが原因)で大幅に遅れる。
旭川の病院へ直行。
腸のポリープが直径10ミリ以上なら、癌の可能性20パーセント。
20ミリ以上なら、50パーセント。
わたくし12ミリ…、微妙。
旭川、気温35度以上の猛暑。
家の露天風呂で一汗流し、猛暑とぬるま湯と青い空と蝉の声。
極楽極楽。
そして焼肉。
生ラムが美味い。ホルモンが美味い。
DVD『デイ アフター トモロウ』を観はじめるけど、初日にして田舎時間に染まり10時前に寝る。
田舎の空気って、意外に強い。

2006年8月9日(水) [ホステルメデジン四十一泊目]

★祐子に捨てられ、はや十日★
6時起床。
田舎の朝は早い。
甥の大ちゃんを保育園に送り、父、母、妹を伴って9時に赤十字病院へ。
41歳にもなって父母妹を引き連れての病院入りとは、思えば大げさな行列で恥ずかしい。
午前中いっぱい待たされたけれど、診断は脳には問題なし
とりあえず一安心。
問題は来週の腸の再検査だね。
寿司屋でカツ丼と寿司を食って、Book Offへ行くけど欲しい本なし。
露天風呂で一汗流し、猛暑とぬるま湯と青い空と蝉の声。
極楽極楽。
暑い中、シエスタ後、晩飯は手巻き寿司。
9時過ぎには就寝。
田舎の夜は早い。

2006年8月10日(木) [ホステルメデジン四十二泊目]

★祐子がコロンビアに逃げて11日目★
朝、少々仕事。
日記整理。
荷物の整理。
吾妻ひでおの『失踪日記』を読む。
ホームレスって辛そうだ。
ベレ出版の『しっかり学ぶスペイン語』で勉強を始める。
※結局、この日だけ…。僕は本当に根気がない。
DVD『トレジャーハンター』を観る。
念のため言っとくけど、これはレンタルビデオで借りてるんじゃないよ。
なんせここは陸の孤島。
半径30分には、レンタルビデオ屋なんてそんな気の利いたものはありませんねん。

2006年8月11日(金) [ホステルメデジン四十三泊目]

★祐子が去って12日目★
朝5時半起床。
だんだん朝が早くなる。
午後、じいやの運転で旭川へ。
H.I.Sでコロンビア行きの航空券の手配。
アトランタ行きが満席。キャンセル待ちもできず。
最悪。
祐子、泣くかなぁ。泣くな。
歯医者でレントゲン。
治療の必要があるかも…。
しかし時間がないから諦めよう。
ラーメン食って帰る。
漫画『寄席芸人伝』を読む。
それにしても今年の北海道は暑い。

株、マキタを売って66,600円の儲け。
少ないが我慢。
ほかの株が、最悪!!!

2006年8月12日(土) [ホステルメデジン四十四泊目]

★祐子っていい人だったなぁ…って感じで12日目★
やはり6時前に起きる。
たいしてすることないのに。
朝飯食って、物置の本の整理。
パオロ・マッツァリーノ『反社会講座』を読んでうたた寝し、お昼を食ったらトイザラスへ。
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甥の大ちゃんのおもちゃを買って、祐子指定の毛染めを探すが、どこにも在庫なし。
コロンビアに持ち込む文庫本を購入。
晩飯はしゃぶしゃぶ。
あの、たまねぎが入ってるんですけど…。
で、キャベツも入ってるんですけど…。
このタレ、サラダ用なんだけど…。
これ、本当にしゃぶしゃぶ?
DVD『ホワットライズビニース』を観る。

2006年8月13日(日) [ホステルメデジン四十五泊目]

★祐子、あぁ祐子、はて祐子?14日目★
墓参り、三箇所。
これ、10年もたてば5,6箇所くらいまわらなくてはならなくなったりして…。
山登り専門店『秀岳荘』で、ちょっと臭いお椀の相談をする。
やはり漆を塗るしかないか。
こっそり入院している叔父のお見舞いへ。
寂れた床屋で髪を切る。
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写真は、露天風呂ではしゃぐ大ちゃん。
夜、家の前で花火。

2006年8月14日(月) [ホステルメデジン四十六泊目]

★祐子が失踪して15日目★
午前中のJRで札幌へ移動。
H.I.S.で、コロンビア行きの航空券をやっと購入。
デルタ航空を諦めて、アメリカンエアラインで330日とう中途半端なオープン。
100円ショップで、コロンビア用のお土産を探す。
たくさんあるけど、品物が多くて疲れる。
7時から高校の飲み会。
知らない人が多かった。
それにしてもマサがいて驚いた。
いや、成やんの方が衝撃がでかいかも。
歯医者は景気がいいみたいだったな。

2006年8月15日(火) [ホステルメデジン四十七泊目]

★祐子にさよならを言って16日目★
朝、なんとなく二日酔いっぽいので、さっぱりした蕎麦でも食いたいと大通り方面へ歩く。
蕎麦、蕎麦。蕎麦屋はどこ?
しかし蕎麦屋がなかなか見つからず、よりによってふらふらとカレー屋へ入る。
いやぁ、カレーは無理っしょ。
なのに、カツカレーを注文する俺。
せめてSサイズにしとけ!
Mサイズをください。
あー、心と身体が一致しない…。
半分くらい残して、店を出る。
敗北感と深い後悔。
たぶん祐子は、毎日10円をケチって生活しているに違いない。
すまない祐子。
昼のJRで旭川へ走る。
根性がないので、指定席を取る。
ごめん祐子。
東京行きの飛行機のチケットを株主優待券を使って半額で購入。
株主はお得だ!
僕じゃないけど。
夜、家族総出で第二回花火大会。

2006年8月16日(水) [ホステルメデジン四十八泊目]

★祐子と別居すること17日目★
9時50分、大腸の検査入院のため旭川市の丸谷病院へ。
待合室で待てど暮らせどお呼びがかからず、4時間が経つ。
すっかり待ちくたびれる。
受付の青年にぶーぶー文句を垂れて病院を脱走し、行くところがないのでネットカフェへ行き、することがないので仕事をする。
明日の検査が控えているので、たぶん飲み食いしてはいけないのだろうから、腹が減ってしょうがない。
脱走したわりには、きちんと明日を見つめているのが小心者の証拠。
ネットカフェの席にコンセントがなく、あっという間ににバッテリー切れになり、仕事中断。
なんとかならんのかね、コンセントくらい!
メールを読むと、東川から電話くれとのメッセージ。
が、公衆電話なし。
近所にもないとのこと。
なんとかならんのかね電話くらい。
今日は、そんな哀しい一日。
夕方病院に戻ると、数名の看護士に囲まれて、点滴、採決、出血時間の確認(DUKE法の事ね。なんてね誰も知らないよね、そんな言葉)、検温もろもろがイッキにやってくる。
悪かったね脱走して。

2006年8月17日(木) [ホステルメデジン四十九泊目]

祐子がいなくても生きていけるじゃんって気づいた18日の夜★
朝から原因不明の熱あり。
白血球が13000以上あり、やはり原因不明なり。
どうしたんだ俺。
咽喉が痛いわけでもないし、咳も出ないし、だから風邪でもないし。
虫刺されだろうかと先生の自信のなさそうな泳いだ視線。
というより、蚊に責任を押し付けたようでもある。
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なんにしろ、検査を強行。
大腸を徹底捜査。
威張るわけじゃないけれど、僕の大腸は2メートルでちょっとで長いらしい。
だから要するに二メートルも管を入れるのでたいへん。
結果、ポリープなし。
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もちろん、癌もなし。
一安心。
が、検査後も熱下がらず。
眠れない夜。

2006年8月18日(金) [ホステルメデジン五十泊目]

★祐子を卒業して19日目★
原因不明の発熱が続く。
体調悪し。
退院して、家で仰臥するも良くならず。
従姉妹のたまえちゃんと姪のまゆみちゃんが来るが、せっかくのお寿司も食欲なし。
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父清宏文庫から、漫画『家裁の人』を読む。

2006年8月19日(土) [ホステルメデジン五十一泊目]


★祐子が駆け落ちして20日目★
相変わらず、熱が下がらず。
体調悪し。
一日中寝てる。
暇なので、甲子園の準決勝を観る。
駒大付属苫小牧の決勝進出!目指せ三連覇!すごいぞ駒大付属苫小牧!
ところでこの駒大付属高校って、あとどのくらいあるのだろう?
実は日本中に死ぬほどあったりして…。
大活躍の二人(投手の田中君ともうひとり)が、兵庫県からの越境入学なのが、やはり寂しい。

父清宏が蜂の巣を攻撃して蜂に刺され、病院へ急送!
刺されること三回目。
帰宅後、激痛に顔を歪ませて、テレビを観てた。
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親戚ですから、写真とサインは当たり前。

2006年8月20日(日) [ホステルメデジン五十二泊目]

★祐子がひとりでコロンビア21泊、義裕緊急入院★
朝目覚めたら、臍の右下から胸にかけてに激痛が走り、ベッドで蹲る。
こ、この痛みは、なんだろう?
筋肉痛のシップを貼って様子を診るが、相変わらず熱も下がらず。
父と高校野球の決勝戦をテレビで観る。
あっぱれ田中投手。
試合終了後、ベッドに横たわると痛みが激しくなり、たまらず病院へGO!
院長が診察しても、痛みの原因がわからず。
何はともあれ、とりあえずそのまま入院、点滴、晩飯抜き。
この日から食事なしが続き、点滴三昧が始まる。

2006年8月21日(月) [ホステルメデジン五十三泊目]

★祐子がひとりでコロンビア22泊、義裕入院2泊目★
初めて、祐子と電話で話す。
※初めてネット電話のskypeを使用。一分間3円の超激安!
原因不明の病魔に襲われて緊急入院したことを、心配させないようにオブラートに包んで説明する。
祐子にまったく驚く様子なし。動揺した気配もなし。明るく元気そうでなによりだ。
オブラートが厚すぎたかもしれない。
検査を重ねても、相変わらず発熱、白血球の増加、身体を走る激痛の原因は不明。
謎の病魔と闘う義裕。
とはいえ、点滴してただ寝るのみ。

2006年8月22日(火) [ホステルメデジン五十四泊目]

★祐子がひとりでコロンビア23泊、義裕入院3泊目★
とうとう患部が判明!
肝臓に謎の液体が発見される!
原因は、肝臓に溜まった謎の膿。
院長先生曰く、
救急車を呼んだから、ほかの病院に行きましょう
えー、そうなのぉ…なんて、のんきにベッドで寝てたら、おー、近づく救急車両のサイレン。赤方偏移。
あわただしく走り寄る救急隊員とお約束の走るベッド。
厚生病院へ緊急搬送され、転院する。
担当ドクターの今後の計画。
「明日、肝臓に管を通し、膿を出して調べましょう」
先生その肝臓に管を通すのって、痛くないですかね。
「局所麻酔するから大丈夫です。まっ、その麻酔がすごく痛いんですけどね」
意味無いじゃん。
造影剤CT後、肝臓が痛むので、坐薬をお願いする。
おっさんの肛門に指を突っ込まなければならない看護師って、たいへんだと思う。
チップをあげたい。
隣のベッドのテレビがウルサイ。
和美(妹)文庫から、東野圭吾『交通警察の夜』を読み始める。

2006年8月23日(水) [ホステルメデジン五十五泊目]

★祐子がひとりでコロンビア24泊、義裕入院4泊目★
肝臓に管を突き刺し、謎の液体を吸い取り培養検査へ。
膿は、赤黒い液に脂肪のような白いものが混じったどろりとしたもの。
培養して何が育つのか(出てくるのか)楽しみである。そのまま肝臓に管を挿したまま、点滴棒に括りつけたビニール袋に謎の液体を垂れ流して過ごす。
和美(妹)文庫から、重松清『流星ワゴン』を読み始める。
肝臓痛し、熱下がらず、風呂に入れないから頭痒し。

2006年8月24日(木) [ホステルメデジン五十六泊目]

★祐子がひとりでコロンビア25泊、義裕入院5泊目★
突然、昼食が出た。
喜んでお味噌汁をすすっていたら、間違いだったって奪われる。
がっくし。
肝臓が痛くて眠れないので、睡眠剤を飲んで朝までぐっすり。
効くね睡眠剤。
和美(妹)文庫から、野田知佑『北極海へ』を読み始める。
それにしても頭が痒い。
同室のおっさんの話し声とテレビがウルサイので、看護師に文句をたれる。

2006年8月25日(金) [ホステルメデジン五十七泊目]

★祐子がひとりでコロンビア26泊、義裕入院6泊目★
今日の昼食から、お粥を食べていいとのお達し。
久しぶりの食事が嬉しい。
許可されたのは“粥”なのに、サンドイッチ。
いいのかな?
この喧しい病室から移動。
なにはともあれ頭を洗いたい。
マジ痒い。

2006年8月26日(土) [ホステルメデジン五十八泊目]

★祐子がひとりでコロンビア27泊、義裕入院7泊目★
肝臓が痛いので、若い看護師さんに坐薬を挿してもらう。
自分で坐薬を挿す気力なし。
坐薬が効いて、大汗。
洗面所で、八日ぶりに頭を洗う。
生き返った気分。
一週間ぶりに点滴が外れる。

2006年8月27日(日) [ホステルメデジン五十九泊目]

★祐子ひとりでコロンビア28泊、義裕入院8泊目★
終日、テレビを観て過ごす。
睡眠剤を飲んで寝る。

2006年8月28日(月) [ホステルメデジン六十泊目]

★祐子ひとりでコロンビア29泊、義裕入院9泊目★
病院食以外で、初めてヨーグルトを食べる。
美味しくて、手がぷるぷる震える。

2006年8月29日(火) [ホステルメデジン六十一泊目]

★祐子ひとりでコロンビア30泊、義裕入院10泊目★
和美(妹)文庫から、夢枕獏『鮎師』を読み始める。
祐子と二度目の電話。
入院のため、コロンビア行きがひと月以上先になりそうだから、帰国したらとやんわりと勧める。
でもコロンビアが楽しいみたい。
よろしい、それでこそ祐子!
僕のことは気にしないでくれ。
幸い石澤家には、働いていない大人が三人もいる。
なんとでもなる。
今日は発熱なし。

2006年8月30日(水) [ホステルメデジン六十二泊目]

★祐子ひとりでコロンビア31泊、義裕入院11泊目★
十日ぶりのシャワー。
向かいのわがまま痰じいさんが、看護師に部屋の移動を勧められるが、断って移動せず。
なんて我儘なじいさんなんだ!
じいさん、臭くてウルサイからどっか行ってくれよ。
漫画雑誌『ビッグコミック』『ビッグコミックオリジナル』を買って読む。
和美(妹)文庫から、笹生陽子『楽園のつくりかた』を読み始める。
睡眠剤を飲んで寝る。
隣のベッドの親父が、消灯後に煎餅を食ってウルサイ。

2006年8月31日(木) [ホステルメデジン六十三泊目]

★祐子ひとりでコロンビア32泊、義裕入院12泊目★
和美(妹)文庫から、後藤多聞『遥かなるブータン』を読み始める。
けど最後まで読まない。
i-podを聴く。
睡眠剤を飲んで寝る。