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2006年10月1日(日) [ホステルメデジン九十四泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活63日目★
ホテルのレセプションで昨日と違う人に、コインランドリーを訊ねると、なんとすぐ近くじゃん。
やっと念願の洗濯。
が、洗剤の自動販売機が故障。
どーしてよ。
洗剤無しの洗濯で心もとなし。
今、歌舞伎町で超話題の夏木マリのうどん屋『つるとんたん』に行く。
クラブに似た雰囲気の店内で、落ち着かないこと甚だしく、またカウンター席の椅子が低すぎて食べにくいこと、かっこ悪いこと。
どんぶり、馬鹿デカ。
場所柄、客にキャバ嬢とホストが多いのが玉に瑕。
ちゃらいぞ!ホスト!
ネットカフェで漫画三昧。
夕食は、今日から五日間限定の吉野家で、牛丼の大盛りを食べたいへん満足。
最近読んだ本。
三笠書房『グーグル完全活用本』買わなきゃよかった。
『吾妻ひでお うつうつひでお日記』あまり面白くない。っていうか全然面白くない。

2006年10月2日(火) [ホステルメデジン九十五泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活64日目★
暇なので、…ってわけでもないけど仕事に励む。
昼は来々軒で、肝臓を慮ってレバニラ炒め定食。
食べながら想いを馳せるのは、こういう定食屋のレバ肉って新鮮なのだろうか…?
毎日、レバ肉を仕入れるんだろうか?
だいたいレバニラ定食なんて誰も注文してない気がする。
夜は、牛丼、牛丼と呟きながら、御苑の吉野家へ行くが“売り切れ御免”。
きびすを返して、わざわざ歌舞伎町まで歩くが、やはり“売り切れ御免”。
そんなにみんな牛丼が食いたいのか!
馬鹿じゃないのか?
諦めて『光麺食堂』で、お昼に引き続き肝臓に良いレバニラ炒め定食を食う。
塩辛いぞ菊地!
ていうか、厨房に立って中華なべを振ってる東洋人!
帰り道、新宿4丁目付近で外国人に道を訊かれる。
「新宿二丁目はどこですか?」
えーとね、ここが4丁目だから、
ディス ブロック イズ フォー ちょうめ。
しもーた。“ちょうめ”は日本語じゃん。
“ちょうめ”って英語で何て言うのだろう?
とてーも面倒になってきたので、二丁目の交差点まで「Come On!」
ゲイの街二丁目に吸い込まれていく外国人(男二人)を見送ったあと、一仕事した気分になって『ふらて』へ立ち寄る。
B社のI氏がカウンターで黄昏てたので、軽く一杯。
ホテルに帰って、朝4時までテレビ『24 シーズン?』を観る。

2006年10月3日(水) [ホステルメデジン九十六泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活65日目★
昼、イラストレーターの坂ぼんとデザイナーのウラゴンの三人でタクシーを飛ばして、歌舞伎町のうどん屋『つるたんとん』へ。
海老天カレーうどんを食う。
普通の味。
それはそれで残念。
仕事に精を出す。
夜、いそいそと歌舞伎町まで歩いて、『光麺食堂』でから揚げ定食。
BOOKOFFで本を買って帰る。
朝4時まで、テレビ『24 シーズン?』を観ながら、菓子パンを食う。
ついでに体にいいかもしれないと思って、チョーヤの梅酒を二本。
菓子パンに梅酒はあわない。

b01.gifいよいよ金曜日は、再検査だ!
再検査に合格したら、10月10日、成田出発!
二日後、夫婦再会。
号泣、抱擁。
土産豊富、歓喜確実。

2006年10月4日(水) [ホステルメデジン九十七泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活66日目★
粛々と仕事。
お昼は、松屋で“とろろわさび牛丼”。
美味くも不味くもなし。
もう二度と食べることはないだろう。
夜は、二代目社長と懇親会。
ご機嫌になって、思い切って日本酒に挑戦。
ホテルに帰って、朝4時までテレビ『24 シーズン?』を観る。

2006年10月5日(木) [ホステルメデジン九十八泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活67日目★
だるい、二日酔いかも。
やっぱり日本酒は駄目かな。

今日も仕事。
事務所のあおっぴーと野津ドンの三人で、歌舞伎町の『つるたんとん』へ再び。
一番気になっていた明太子うどんを注文するも、明太子切れとのこと。
ちゃんと仕入れとけよ!
片道15分も歩いてんだぞ。
夏木マリに反省してほしい。
味噌煮込みうどんを食うけど、ちっとも味噌の風味なし。
これは絶対失敗作!
夏木マリに反省してほしい。
夕方の便で、北海道へ。
さぁ、明日は再検査だ!
北海道新聞のテレビ欄を読んでも『24 シーズン?』がない。
念のためNHKを見てもない。
欲求不満なり。

2006年10月6日(金) [ホステルメデジン九十九泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活68日目★
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待ちに待った再検査。
造影剤入りCTスキャンの結果、肝臓の大きな影(海、ホントは膿)は1センチほどに小さくなってたので、治療終了との事。
これでやっとこさ祐子の待つコロンビアに発てる。
午後、近所で甥の大ちゃんと栗拾い。
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夕方、少々仕事。
写真は、NHKでいただいたラジオ。SONY製。

2006年10月7日(土) [ホステルメデジン100泊目]

★祐子、コロンビアに100日滞在、うち別居生活69日目★
入院保険金の書類を郵送する。
保険は一日5千円なり。
スノーピークスの高級三段重ねお椀セット(確か9,800円)の漆が剥がれてしまい、そうすると何を食べても木の香りがして、料理が不味い。
というわけで、代わりに安物の木のお椀を購入。
仕事、ちょろちょろ。
東川の焼肉部屋で焼肉。
漫画『PINEAPPLE ARMY 1-4巻』を読む。
昨日からジム・トンプソンの『ポップ1280(扶桑社ミステリー)』を探しているけど、どこにも売っていない。
具合悪くなるほど面白いらしい。
早く読みたい。

2006年10月8日(日) [ホステルメデジン101泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活70日目★
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仕事。
荷造り。
写真は、浅井さんがくれた肝臓の薬。事務所で毎日飲んでた。
ふたつめの写真も浅井さんがくれた肝臓の薬。
その名も「レバーをとろーよ! レバトーロ」
三つ目の写真は、100均で買ったおろし金。これ、けっこう必需品。
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2006年10月9日(月) [ホステルメデジン102泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活71日目★
北朝鮮、核実験。
困ったもんだ。
お昼過ぎの便で東京へ飛び、離陸が遅れ、荷物の受け取りが遅れ、リムジンバスが渋滞に巻き込まれ、なんだかんだと夕方に新宿ワシントンホテル到着。
楽天のネット予約で、一泊8,900円也。
リュック以外の手荷物19.5kg。かなり重い。
スクーターのパーツ、本、大量の食料品、コロンビア人用お土産等々…。
昼食は、新宿西口パソコン街『新高揚』の一番高いメニュー“パイコーつけめん”1,250円也。
たぶん昔、祐子と入ったことがあるんじゃないかな。ちっとも美味くない。
もう二度食わないように今度こそ覚えておこう。
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夜、『光麺食堂』の“回鍋肉定食”
あまり腹が減ってなかったので、感動なし。
暇なので“週刊現代”を読んで、朝4時までテレビ『24 シーズン?』を観る。
写真の出汁は必須。今回は贅沢に四種類も買った。
小分けが便利。

2006年10月10日(火) [ホステルメデジン103泊目]

★祐子だけコロンビア、別居生活72日目★
張り切って朝8時起床。
わざわざ歌舞伎町入り口近くまで歩き、『松屋』でもう二度と食うまいと思ってた“とろろわさび牛丼”を食べ、新宿紀伊国屋書店に開店一番乗り。
ジム・トンプソンの『ポップ1280(扶桑社ミステリー)』をゲット!
気持ち悪くなるくらい面白いらしい。あー、楽しみだ。
独身美人編集長S嬢が薦めてくれた『いつも心にナイフを(微妙に間違ってるかも…)』は単行本だったので、買うのを諦める。
大きい本は持ち歩けない。
11時のリムジンバスで成田空港へ向かう。
日本最後の食事は、前回に引き続き『和光』のとんかつ定食なり。
5万円を米ドルに両替するが、運悪くここ一番の円安で、1ドル122.05円換算。
たったの409ドルとは…。
初めてのeチケット(っていうか、チケットレス?)。
なんと搭乗口の前(免税店の前)でも荷物検査あり。アメリカ、手荷物にかなり神経質。
アトランタまでの飛行時間12時間半。
映画『ダビンチ・コード』わかったようなわからないような、そんな感じ。
『ポセイドン』恥かしくなるくらいしょぼい会話にひとり赤面。いまどき、こんなの会話するかなぁ…。
アトランタ空港ではイミグレの後、預けた荷物を受け取るが、すぐにまたコンベアに乗せられてしまう。
あれれれれっ、荷物を返してよ。
乗り継がないんだよ。
よくわからないまま、バゲージの看板を頼りに巨大空港のはじからはじまで歩いて(地下鉄に乗ればすぐだった)、一番遠いターミナルで荷物を受け取る。
再び荷物を受け取るまで、超不安だった。

2006年10月11日(水) [ホステルメデジン九十五泊目]

★73日ぶりの夫婦再会★
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写真は、朝飯で食ったワッフル(食堂で自分で作る)。
11時にモーテルをチェックアウトし、シャトルバスでアトランタ空港へ。
4時半のコロンビア・首都ボゴタ行き飛行機に乗るまで、搭乗口前でメールして暇つぶし。
ボゴタまでの飛行時間は、4時間半。
久しぶりのボゴタは大雨。
夜10時半、祐子がネット予約してくれたメデジン行き飛行機に乗る。
深夜12時過ぎ、メデジンに無事到着。
喜びの夫婦再開。
照れる。

二ヵ月半ぶりの祐子、変わらず。
一緒に迎えに来てくれたクラウディアとタクシーで帰宿。
「ねぇクラウディア、オリバー(ドイツ人の年下の彼氏)が逃げたんだって?」
とスペイン語で言えず残念。

2006年10月12日(木) [ホステルメデジン105泊目]

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午前中、英語のお勉強。
テキストは、ダイヤモンド社古川さん編集の『たった40パターンで英会話!』
これから毎日、午前中は勉強しようと密かに誓ったりして。
昼食は、日本から持ち込んだ落合シェフの“ボロネーゼ”。
美味い!
さすがプロの味。脱毛。いや脱帽。
バイク修理店“モトアンヘル”へ。
夕方から、豪雨、雷。
晩飯は、鳥の唐揚げ。
二度揚げしても、カラっと揚がらず“べちょ”。
でも、味は悪くなし。
ナイジェリア人のアントニーに“七人の侍シリーズ”の小さな人形をプレゼントする。
でも箱の中は黒澤監督だった。
侍がほしいんだよーーーーっ!

2006年10月13日(金) [ホステルメデジン106泊目]

NHKの原稿書き。
久しぶりにmixiの日記。
昼食は、わかめとカリカリベーコン入り力うどん。
午後、メトロに乗って銀行とバイク修理店モトアンヘルへ。
完璧にメンテナンスされたスクーターを引き取る。
今日も工賃は無料だった。
部品代も請求しない、いつも旅人には無料サービスする心優しい修理店に目頭が熱くなるほど感謝でいっぱい。
ホステルの近所でデジカメの写真をプリントし、額縁のオーダーをする。
この額縁と写真は、モトアンヘルの店内に飾ってもらうのだ。
今晩は、タカユキ君と豚肉の味噌焼きと、じゃがいもバター。
英語の勉強、充実の二日目。

2006年10月14日(土) [ホステルメデジン107泊目]

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ボスコ先生が来て、祐子はスペイン語の授業。
タカユキ君、ナティの家でお泊り。
【ナティとは…】ケンジ君が連れてきたコロンビア人の女の子。通称、ケンジ君の置き土産。23歳。働き者。ケンジ君が帰国後も、誰を訊ねるということもなく、宿に遊びに来る。日本人の彼氏(旦那)がほしいだけかも知れないが、素朴にいい娘である。今はタカユキ君が獲物。なぜか祐子に、必ず手作りのお土産を持ってくる。母親はケーキ職人。父は靴の塗装職人。妹二人
お掃除おばさんのセシリアから、手作りアレパ(とうもろこしの粉を焼いたもの)を貰う。焼いてバターとチーズで朝飯にする。
東京から和ちゃんの荷物が着く。
ありがたい。嬉しい。感謝感激。
早速、お昼は鶏そぼろ丼。
と、星野製造梅干。
だけでは足りなかったので、永谷園の鮭茶漬け。
エラリィ・クィーン『ダブル・ダブル』を読み終えるが、重要なところ(二日続けて遺書を書いたこと)が意味不明。
総走行距離20,860mile(33,376km)

2006年10月15日(日) [ホステルメデジン108泊目]

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バイク修理店モトアンヘルのヘクトールと奥さんサンドラ、カルロス、アメリカ人のジェフ、ダニエル、トーマス、宿の女主人クラウディア、雑誌記者のルイス、謎のお金持ちコロンビア人オスカルの総勢10人で、小さな村ハルディンまでツーリング。
鱒の養殖場とチョコレート工場の見学。
帰りは、雨が降ってしまった。
ジェフが日本語は難しいかって訊くから、
「話すのは簡単だ。けど16歳までに漢字を4,000字覚えなければならない。」
と、嘘ついてしまった。
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雨の中、街灯のない真っ暗闇の山道を右に左に突っ走って、へとへと。
皆、飛ばすので、付いていくのがたいへん。
カルロスの後ろに乗ったトーマスが、黒い犬を引っ掛けた以外、事故はなし。
タカユキ君(写真)の29歳の誕生日。
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このツーリングビデオは、HPのトップにあります。
ぜひ観て欲しい。
いい出来。

本日の走行距離175mile(280km)
総走行距離20,981mile

2006年10月16日(月) [ホステルメデジン109泊目]

今日は、コロンビアの祭日。
英語の勉強、なかなか進まず。
頭、悪すぎ!
僕の横で、ナティ(10月14日の日記を参照)とタカユキ君が、肩を寄せ合って仲良く勉強をしてた。
邪魔だったかな。
祐子は、プルセラ(腕輪)の新作づくりに精を出す。
いつも暇そうで妙に金持ちなサンティアゴが、祐子のテレビ出演のデータを持って来てくれた。
なんと祐子は僕の留守中に、生意気にもコロンビアのテレビに出ていたのだ。
祐子のスペイン語を駆使したビデオを観てくれ!
↓ここをクリックしよう!
★★★★★★★★★★★★★★★★(実はまだ未完成…)
晩飯は、日本から持ち込んだビーフ“ディナーカレー”。
英国人のトーマス(ときどき24時間働くという印刷会社のマネジャー)にご馳走する。

2006年10月17日(火) [ホステルメデジン110泊目]

朝から、しとしと陰気な雨。
今日は、けっこう寒い。
午前中、細々と仕事。
2時間かけて、ドイツ人のアレックスに教わったミートソースを10人分作る。
トマト3キロ、玉ねぎ2個、豚ひき肉350グラム、牛ひき肉350グラム、ニンニクひと玉を丁寧につぶして、オレガノをまぶす。
手間隙かけた美味しい昼飯だった。
夕方、先週注文してた額縁と写真を受け取る。
祐子は終日、先日のツーリングビデオの編集。
完璧な出来栄え。
ここをクリック!

哀愁のムービー最新作!多国籍ツーリング コロンビア田舎道編

夜、イギリス人のトーマスの真似をして、昼に作ったミートソースをご飯にかけて食う。
題して“ミートご飯”。そのまま。
祐子は気に入ったらしいけど、どうかなコレ。やや疑問が残る。

2006年10月18日(水) [ホステルメデジン111泊目]

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祐子は荷造り、最後のスペイン語の授業(写真)、髪染め。
ついこのあいだ書いたばっかりのような気がするけれど、NHKの原稿執筆。
I'm not going to make the deadline.
コロンビア生まれのアメリカ人(?)のカルロスと立ち話。
昼食は、“すし太郎”。
あったかご飯に混ぜるだけ!
のはずなのに、ご飯の分量を大幅に間違え、妙に味が濃くなってしまった。
すまない祐子。
錦糸玉子を作るために卵を薄く焼いていると、クラウディアに“トルティヤ デ ウエボ”と言われた。
玉子焼きって事だね、きっと。
日本の親戚や、メキシコのペンションアミーゴのパスちゃん宛に、写真をプリント(二十枚で900円くらい)する。
夜、ケビン・ベーコンが透明人間になる映画を観る。
英語とスペイン語が同時音声で(ときどきそうなる)、何を言っているのかさっぱりわからない。
カルロスが「ヨシ。わかるのか?」
カルロス!僕はもともと英語もスペイン語もわからないから関係ないのよ。
夕飯は、作り置きのスパゲティ。

2006年10月19日(木) [ホステルメデジン112泊目]

朝飯は、昨日の残りのスパゲティ。(祐子はパン)
昼は、作り置きのスパゲティ。
義裕は勉強。
祐子はプルセラ作り。
夕方、近所を散歩して、さわやか揚げ団子ブニュエロを食べる。
あっさりしてて、美味い。僕好み。
塩野七海の『ローマ人の物語?』を読み終わる。
紀元前の昔なのに、なかなか皆さん賢い。
ホントたいしたもんだ。
金原ひとみの『蛇にピアス』を読む。
夕食は、鶏の唐揚。
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夜10時ごろ、ちょっとゲイっぽいベネズエラ人のファビオとクラウディア(宿の女主人)が、にやにやしながらディスコに行こうって誘ってくれる。
今日は木曜日なので半額だって。
いくら半額でも、今から出かけるのは、どう考えても面倒くさい。
「今回はパス!」って言ったんだけど、タカユキ君も行くって言うし、一丁行きますかぁー!
ジェフ、トーマス、カルロスも参加して、総勢8人。
いやぁー、踊った踊った。
くたくた。
ディスコには、先日のツーリングに来てた雑誌記者のルイスがいた。
DJブースに入ってて、偉そうだった。
カルロスとタカユキ君が、かわいい女の子をナンパしてた。
そして腰を密着させて踊ってたのが、羨ましいといえば羨ましいし、悔しいといえば悔しい。

2006年10月20日(金) [ホステルメデジン113泊目]

11時に起きたので朝食抜き、昼食はチキンライス。
勉強、少々。
シティバンク経由でバイク修理店MOTO ANGELへ。
額に飾った写真(戸口に飾ってもらう)と祐子特製プルセラ(腕輪)、ツーリングの写真データの詰まったCDを渡して、The best of friends must part.なんてね。
本当にお世話になりました。
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昨日に引き続き、さわやか揚げ団子ブニュエロ(写真)を食べる。
今日のは、でかかった。
石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』を読み始める。
雑誌『DE MOTOS』の記者ダニエルとその彼女が訪ねてくる。
僕らの旅の写真と、先日祐子が編集したビデオのデータを持ち帰る。
なんと次号の雑誌『DE MOTOS』は、僕らの特集だ!
出来上がったころには、いないけど。
夕食は、鶏のタイカレー(アレックス風)。
なかなか美味い。

2006年10月21日(土) [ホステルメデジン114泊目]

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朝早く起きて、ホステルの宿泊者を撮影。
宮部みゆき『とり残されて』を読み始める。
2時過ぎから、祐子とセントロを散歩して、コロンビアーナ(15歳の子持ち女学生たち!写真)をたくさん撮る。
カルロスの奥さん(どういう理由か別のホテルに泊まっている。どうしてだ?)が来てた。
?ダニエルがコロンビアーナの彼女を連れてきて、ビデオを観てた。
?8月に泊まってたフロリアが、コロンビアーナの彼女を連れて来て、晩飯を食ってた。

今夜も10時過ぎになって、ファビロが飲みに行こうというので、ものすごーく面倒だけど飲みに行く
結局、前回と同じディスコ“Blue”じゃん。
またまた、雑誌記者のルイスがいた。
彼は何者なんだろう?メデジンの重要人物か?青年実業家なのだろうか?
しかもものすごい美人の奥さんを連れていて、頭にち●ぽの絵の紙を貼り付けてた。
ナニ考えてるんだ?このおっさん。
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そしてカウンターには、バイク修理店のエクソン(写真)まで働いてた。
世の中狭い。
宿の女主人のクラウディアが酔っ払い、祐子に泣きついてたいへんだった。
みんな去って行くから寂しいって。
まっ、ほかにも逃げてしまったオリバーのこととかいろいろあるし…。
クラウディアが酔いつぶれてしまうし、タクシーは来ないわで、ホステルに帰り着いたのは朝の4時ごろ。
今晩もモテモテで可愛いコロンビアーナと話し込んでいたタカユキ君が呟く。
マジ彼女ほしっすよ
俺も…。

2006年10月22日(日) [ホステルメデジン115泊目]

9時起床。
昨夜のディスコか帰りのタクシーの中で、ビデオカメラを失くしてしまった
虚脱。
ポケットから落ちたのかなぁ…。
盗まれたとは思えないんだけどなぁ…。

気を取り直して、出発に向けての荷造り。
義裕はビデオの編集(Hostal Medellinの日々)に精を出す。
祐子は繕い物とプルセラ(ブレスレット)作りに勤しむ。
?フロリアン(スイス人)と彼女(コロンビアーナ、建築の先生、明るくてかわいい、連れて帰りたい)が、ソファで重なるように寝そべっている。
?ダニエルと彼女(愛想がよくないがすごい美人)が、部屋に消えていった。
?タカユキ君と彼女(ではないのだけれども、コロンビアーナ、すごくつくすタイプ、今日も手作りケーキをふたつも持って来た)が、パティオで微笑んでる。

ここは、いまや愛の巣。
非常に羨ましい。
逆にカルロスと奥さんは、これからは別々に旅をするらしい。
これもまた愛?
夕食は、ドミノピザの出前して、ナティ、タカユキ君と食う。

2006年10月23日(月) [ホステルメデジン116泊目]

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朝飯は、昨夜のピザの残り。
一生懸命仕事をする。
日本へ荷物を送り、メキシコのペンションアミーゴへ絵葉書を送り、チキンとさわやか揚げ団子ブニュエロを食べる。
◎ファビオにプルセラをもらう。明日会えないテレシータからお別れの電話あり。涙。クラウディアに宿代を清算してもらいプルセラを贈る。涙。ナティが来て辛いスパゲティをごちそうする。帰り、駅まで見送る。涙。(祐子談)◎
ビデオ“Hostal Medellinの日々”が超好評!
ムーチャス嬉しい(後日、HPで公開中!)。
挿入歌(スペイン語、泣かせます!この曲。意味はわからんけど…)の歌詞をナティに書き出してもらう。
これで僕も歌えるかも。
いや、ぜひ歌いたい!
取材を受けた雑誌が出来上がったら、ファビオに日本に送ってもらおう。

4ヶ月もお世話になったこのホステルを、いよいよ明日旅立つ。
雨が降らなきゃいいのだが…。

2006年10月24日(火) [Medellin→Pereira]

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4ヶ月ぶりの旅立ち。
いきなりエンスト。
整備したばかりなのに…。
深呼吸。落ち着け!
お天気上々、ガス欠寸前、迷子に渋滞。
11時半、La Pintadaで昼食。
コロンビアの昼食は、焼いた鶏(揚げたのもある)、豚、牛のどれかを選ぶだけなので簡単。
どれも塩気だけの、素朴な味わいが美味しい。
一枚の大皿に、ぼそぼそのご飯、磨り潰した豆(フリホーレス、甘くない餡子って感じ)、とうもろこしの粉を焼いたアレパ、揚げたバナナ、サラダがついてきて盛りだくさんで、約280円。
安い。
3時半ごろ、本日の目的地Pereiraに着くが、予想以上の大都会じゃん。
とりあえずセントロに向かい、バイクを停められるホテルを探すけど全然なくて苦労する。
バス専用道路に突っ込んだり、雨が振ったりして、やんなっちゃうよ。
夕食は、1965年開業のチョリソ屋さんで、歴史をかみ締めながらチョリソを味わう。
どっちゅうことなし。

本日の走行距離147mile(235.2km)。

2006年10月26日(木) [Quilichao→Chachagui]

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朝ホテルの前で荷造りしていると、わさわさと黒人が集まって来たので、記念写真。
ここは、ぐっと黒人の多い町だ。
ネットカフェでNHKへ原稿を送信する。
ネット屋の前にわさわさと人が集まって来たので、記念写真。

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今日のルートは、山、どこまで行っても山。
山の斜面に張り付く頼りない道を上へ下へ右へ左へ走る。
山々には木が少なく、うっすらと緑色がこびり付いた山肌。
絶景。

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中学生くらいの女の子にChachaguiのセントロ(中央公園)を教えてもらう。
ひっそりとした人通りの少ない寂しいセントロと、小さなカテドラル(教会)。
子供たちのサイン攻めにあって記念写真。。
セントロでネットカフェを確認。
近くには、しょぼいホテル一軒だけ。
ハイウェイに戻って、今晩はプールのあるリゾートホテルっぽいところに泊まる。

本日の走行距離197mile(315.2km)/総走行距離21,508mile。

2006年10月27日(金) [Chachagui→Pasto]

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朝食のパンケーキは、いい色してたけど生焼けだった。
祐子、突き帰して焼き直させる。
けど、結局残す。

今日は、近場の街Pastoまでしか走りません。
そして週末は、大きすぎず小さすぎないこの街で過ごしましょう。

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セントロでホテルを探していると、わさわさ人が集まってきて、記念撮影。
車椅子のおじさんから、プルセラ(ブレスレット)をもらう。
ものを貰うのはいいけれど、金を払わんきゃならないんじゃないかと気を使うのが煩わしい。

今晩から三泊する安宿は、二人で24,000ペソを20,000にまけてもらい、スクーターは近所の駐車場へ。
遅い昼食を食べて、ドルを両替して、ネットカフェでメールチェックをして、アイスクリームを食べて宿へ帰る。
井沢元彦『逆説のニッポン歴史観』を読み始める。
部屋は、寒い。
薄暗い。

本日の走行距離20mile(32km)

2006年10月28日(土) [Pasto二泊目]

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朝ゆっくり起きて、昨日買っておいたレーズンが2個しか入っていないいんちきレーズンパンを食べて、スペイン語の勉強をしてシャワーを浴びる。

午後、昨日目をつけておいたチョリソ屋さんで昼飯食うが味がイマイチで不満たらたら垂れ流しながら、セントロを探索する。
散歩して気づいたのは、この街は美人が極端に少ない。
っていうか、ほとんどいない。
先住民の血が濃いのか、なんとなく変わった顔の人が多い。
どこを歩いても心が沸き立たない。

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夕食は、おしゃれな豚肉レストラン。
クラウディアお薦めのグァテマラの歌手、Ricardo Arjonaの歌う『Jesus Verbo no Sustantivo』が気に入って毎晩聴く。
ちょいと長渕が入っているが、まぁいい感じ。
ナティに歌詞を書かせた『Acompaname a estar solo(もしかしたらタイトルが違うかも)』もすんばらしくいい。
ぜひ歌えるようになって、いつの日かクラウディアを驚かせたい。

2006年10月29日(日) [Pasto三泊目]

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例によってレーズンのほとんど入ってないレーズンパンを食べて、読書して勉強して、昼飯を食って、雨が降ってきたので宿に帰って、読書して昼寝して勉強する。
写真の行方不明の張り紙は、悲しい。
ネットして、晩飯。

ところで今いる宿は、誰にも会わない。
不気味だ。

明日、エクアドルの国境越え。
評判悪いけど、エクアドルがいい国でありますように!

2006年10月25日(水) [Pereira→Quilichao]

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8時半出発。
ときには道に迷い、ときには渋滞に巻き込まれ、ときには通りを歩く少女に目を奪われる。
El Cerritoで昼食。

大都会Caliを通り過ぎて、名もなき街Santander de Quilichaoへ。
知らないおっさんにホテルまで案内してもらい、携帯の番号と住所を教わる。
「今晩ぜひ電話してくれ。妻グロリアと語らおう!」
と言われたけれど、電話しなかった。
ごめん、おじさん。
疲れちゃったのよ。

夜、NHKの執筆。

シャワーが水だけなので、浴びたくない。
でも頭が痒い。
辛い。
頭が痒いと眠れそうにない。
結局我慢できずに頭だけ洗う。
水鉄砲のような、打たせ湯的シャワーなり。
ドバババババ…。

本日の走行距離183mile(292.8km)/総走行距離21,311mile。

2006年10月31日(火) [Ibarra→Quito]

タイヤの空気を入れたら、なかなかうまくいかなくて、すっかり遅くなり11時に発進。
辛気臭い曇り空なので、母芳江作成の黒いルーズソックスと伽半を履き、セーターまで着てカナダ以来の防寒体制をとる。
Quito市内に入ったら、激しい交通渋滞に巻き込まれる。
Quitoは標高が高いので、車のエンジンが不完全燃焼し、排気ガスが強烈。

この春ごろ、連込み宿をしてて手入れを食らい閉じていた(?)有名安宿スクレに投宿。
二人一泊3.5ドル(約400円)。
エクアドル、物価が安い!

カルタヘナの亀井旅館でサッカーのワールドカップを観てた学さんが、ここでもサッカーを観てた。
外の食堂でチャーハンを食って、ネット屋探し。
お菓子売りの先住民の女の子からお菓子を買って、
「写真を撮ってもいい?」
って訊いたら、
「5ドルくれ!」だって。
馬鹿もん!
コロンビア人に比べて、エクアドルの野郎はしわいわ。

部屋で『歩き方』を読んで気がついた!
赤道に寄るのを忘れた(ベタな旅人は、赤道をまたいで写真を撮るのだ)!

深夜2時まで、大学院生ルイ君の“アメリカと日本の医療ミスの比較”とキミ君の下半身話で酒を飲む。

2006年10月30日(月) [Pasto→Ibarra]

うす曇りのなか、南米最悪地帯と言われるエクアドルとの国境へ向かう。
この国境近辺は、コロンビアの反政府ゲリラが出没し、武装勢力による紛争が絶えず殺人、誘拐、爆破、暴動が頻発する超危険地帯。
外務省のホームページでは、“渡航の延期を強くおすすめします”とか“退避の可能性も検討してください”と脅しが入ってます。
しかし、評判の良いコロンビア大統領の強硬路線の成果か、そんなデンジャラスな雰囲気はまったくない。
92キロ南下した国境の街イピアレスで、顔中傷だらけの頭の悪そうなおっさんに付きまとわれるが、つつがなくエクアドルに入国し、腹が減ったので、定食屋で昼食を食べてたら、雨。
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二枚の写真は、本日の定食スープつき鶏肉ライス(お昼はこのメニューのみ)。
柔らかい骨付き牛肉とじゃがいもが入った絶品のスープ、鶏肉、ライス、サラダに果汁ジュースがついて、食べきれないけど165円なり。
エクアドル、物価が安いね!

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エクアドルの道路は、しっかりと路肩があって立派。
さすがアメリカドルの国(この国では、アメリカドルを使う。でもおつりの小銭はエクアドル硬貨。エルサルバドルやパナマもだけど、アメリカドルが通貨の国って、道路がいい気がする。戦争でも起こして、戦車でも走らせるんだな。きっと)。

それにしても、陰気くさい雨降るエクアドル。
やけに寒い寒いと思ってたら、気温13度。

人口八万人の街Ibarraで、小奇麗なホテルにチェックインする。
祐子の完全防水ジャンバーが、水に負けて中の服を濡らし、祐子が凍えてた。
かわいそうだ。
けど、防水ジャンバーは直せない。

【定食屋で注文するためのメモ】
Asadaは、焼いたもの。牛肉が多い。
Planchaも焼いたもの。
Pinchoは、串もの。
Chuletaは、辞書では骨付き。だけど、骨が付いてたのは一度しかない。豚肉が多い。
Secoは、乾燥もの。食べたことがない。
Fritoは、揚げ物。鶏肉が多い。

本日の走行距離142.3mile(227.7km)/総走行距離21,674mile