うす曇りのなか、南米最悪地帯と言われるエクアドルとの国境へ向かう。
この国境近辺は、コロンビアの反政府ゲリラが出没し、武装勢力による紛争が絶えず殺人、誘拐、爆破、暴動が頻発する超危険地帯。
外務省のホームページでは、“渡航の延期を強くおすすめします”とか“退避の可能性も検討してください”と脅しが入ってます。
しかし、評判の良いコロンビア大統領の強硬路線の成果か、そんなデンジャラスな雰囲気はまったくない。
92キロ南下した国境の街イピアレスで、顔中傷だらけの頭の悪そうなおっさんに付きまとわれるが、つつがなくエクアドルに入国し、腹が減ったので、定食屋で昼食を食べてたら、雨。

二枚の写真は、本日の定食スープつき鶏肉ライス(お昼はこのメニューのみ)。
柔らかい骨付き牛肉とじゃがいもが入った絶品のスープ、鶏肉、ライス、サラダに果汁ジュースがついて、食べきれないけど165円なり。
エクアドル、物価が安いね!

エクアドルの道路は、しっかりと路肩があって立派。
さすがアメリカドルの国(この国では、アメリカドルを使う。でもおつりの小銭はエクアドル硬貨。エルサルバドルやパナマもだけど、アメリカドルが通貨の国って、道路がいい気がする。戦争でも起こして、戦車でも走らせるんだな。きっと)。
それにしても、陰気くさい雨降るエクアドル。
やけに寒い寒いと思ってたら、気温13度。
人口八万人の街Ibarraで、小奇麗なホテルにチェックインする。
祐子の完全防水ジャンバーが、水に負けて中の服を濡らし、祐子が凍えてた。
かわいそうだ。
けど、防水ジャンバーは直せない。
【定食屋で注文するためのメモ】
Asadaは、焼いたもの。牛肉が多い。
Planchaも焼いたもの。
Pinchoは、串もの。
Chuletaは、辞書では骨付き。だけど、骨が付いてたのは一度しかない。豚肉が多い。
Secoは、乾燥もの。食べたことがない。
Fritoは、揚げ物。鶏肉が多い。
本日の走行距離142.3mile(227.7km)/総走行距離21,674mile