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2006年12月01日(金) [Arequipa→Puno]

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今日のハイライトは、富士山より遥かに高い標高4,500メートル越えである。

朝7時、映像作家シン君(11月28日の写真の顔の大きい青年)に撮影されながら華々しく出発。
保護区を走れば、ビクーニャ、アルパカ、リャマを目撃。

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100ccのYAMAHAに跨ったコロンビア人の女性ライダーを追い越す。
翌日、再会する。

フリアカの小さな食堂で「肉がある」って言うから頼んだら魚が出た。
魚、不味くて食えないが、スープとジュースがついて一食70円は安い。

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標高4,000メートルでは、停車するとすぐにエンストするけれど、我Silver Wingは快調な走りを見せる。
標高3,855メートルのPunoに到着は2時。

とりあえず高山病ではないけれど、すこーしぼんやりしてやや息切れがする。
去年チチカカ湖を観光したので、今回は浮き島はパス。
ネットの後、寒いので珍しくBARで一息つく。
明日はボリビアに入国して、評判の良いコパカバーナまで145キロ。

本日の走行距離194.1mile(310km)/総走行距離24,003mile(38,404km)

2006年12月02日(土) [Puno→Copacabana]

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昨夜、軽い頭痛であまり眠れず。
朝、祐子が頭痛。

今日のPuno→Copacabana間の道は、民族衣装を着たインディヘナと、路肩の雑草を食む家畜が多く、牧歌的で気持ちいい。
珍しくもう一度走りたいなぁと思いながら、駆け抜ける。

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昨日、追い抜かしたコロンビア人の女性ライダー、アナマリアをまた抜かして走る。
セントロで再開したので写真をパチリ。

Copacabana一番人気の話題の宿、Florenciaに泊まるが、南米で最高と噂の360度ガラス張りの最上階は空いてなかった。
超ーう残念。4階で我慢。ここも悪くはないけどね。

なんとなく晩飯を食わずに寝る。

本日の走行距離★mile(★km)/総走行距離★mile(★km)

2006年12月03日(日) [Copacabana二泊目]

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嬉しいことに、朝一番で最上階のガラスの部屋へ移動できた。
噂どおり四畳半くらいの部屋が360度ガラス張り、ティティカカ湖を一望できて絶景。
午後、祐子はアルテサニアの道売り(道端で手作りアクセサリーを売っている胡散臭いヒッピー風の旅人)に飛込み修行に出かける。
師匠のアルゼンチン人のマヌー曰く
“The knowledge has not owner.”
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義裕は読書とネット、やがて停電(この町はよくあるらしい)。
だんだん薄暗くなって、本が読めなくなる。
祐子と肩を寄せ合って、ティティカカ湖に沈む夕陽を眺めて過ごす夫婦円満のひと時。
カンテラに灯を灯して、息を潜めて湖を臨む。
外は停電で真っ暗闇なのに、なぜか大音響でラテンミュージックが鳴り響く。
どっかに発電機があるな。
マテ・デ・コカを飲む。
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2006年12月04日(月) [Copacabana→La Paz]

今日は小さな緊張がいっぱいだった。
その一、昨夜から降り続く冷たい雨。
その二、ティティカカ湖を横断するため、Silver Wingで小船(下の写真。板がボロボロじゃん)に乗り降りするのが嫌だ。
※乗り上げ時に左下のカウルを破損してしまった。ほら見たことか!
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その三、昨夜の雨で未舗装道路が水溜りでいっぱい。祐子には歩いてもらう。
その四、標高3,650メートルのボリビアの首都ラパスの急な坂道に、Silver Wingが悲鳴を上げる。エンストばっかり。

フミエちゃんご推薦の宿にチェックインして、ネットして昼飯食って、旅行代理店を探してウユニ行きのツアーを探り、アイスを食ってドーナツ買って宿に戻ると、宿のパティオでめんどくさがりやのライダー、アンドー君がバイクの整備をしていた。
いつの間にかマチュピチュ経由の彼に抜かれていた。

久しぶりに豚肉食いビールを飲んで、アンドー君の“アメリカ横断クイズ”についての講釈を伺う。
マテ・デ・コカを飲む。

【ボリビアの食事】Albondiga…肉団子
Costilla Frita…骨付きの背肉、リブロース

2006年12月05日(火) [La Paz二泊目]

b01.gif今日は、なかなか充実した一日だった。
とにかくよく動いた。
よく歩いた。
写真は宿の入り口。
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まずたいした用のないのに8時前に起きて、パティオで買い置きのドーナツと蜜柑を食べて、利尿作用食品に詳しいアンドー君と一服。
アンドー君の出発を見送る。

パティオで祐子はアクセサリー作り。
義裕は、“ウユニ湖”と“宝石の道”についてのスペイン語のガイドを辞書を片手に読む。
ネット屋でメールチェック。

30分ほど歩いて日本人会館のラーメン屋“ケンちゃん”へ。
祐子はカツどん、義裕は肉もやしラーメンに餃子を注文したところで、キトで別れたヨシヒロ君が入店。
やぁ、久しぶり!
ほどほどの日本食を味わって、ヨシヒロ君と三人でミラドールへ行き、帰りは30分かけてサンフランシスコ教会まで歩く。

ギターとアルテサニア用の糸を探してサガルナガ通りを散歩していたら、グァテマラ以来のコメさんにばったり再会。
やぁ、久しぶり!
コメオさんの宿でウユニ行きの相談をする。
ツアーをやめて、レンタカーでウユニに行こうか?

カルタヘナで会ったやすやす夫婦と再会。
やぁ、久しぶり!
ところで一緒にレンタカーを借りる?

アレキサンダーカフェで評判のチーズケーキを食べ、またまた歩いてインフォメーションセンターへ。
レンタカー会社へ。

宿に帰って、祐子は宿のジャンキー連中とアルテサニアの作品について語り合う。
体調の悪いシン君、到着。
夕方、再びシン君を伴ってコメさんの待つ宿サンタクルスへ。
ダイスケ君カップル、やすやす夫婦ら10人で中華料理。

2006年12月06日(水) [La Paz三泊目]

レンタカー会社を梯子して、昨日に引き続き“ケンちゃん”で昼食を食い、郵便局へ寄り、アルテサニア用の糸を探し、コメオさんの待つ宿サンタクルスへ。
郵便局で人相の悪い日本人を見かける。

旅行代理店に飛込み、車にSilver Wingを積み込んでチリ側へ運べないか相談すると、
「大丈夫だ!問題ない。一日150ドルかかるけど…」800キロのダートを走るのは、キツイから車に積み込んで運んでしまえ!
日程も短縮できるし一石二鳥だ。
金の事は心配するな!
明日、車を確認しよう!

郵便局で見かけた人相の悪いシン君とコメさん、ダイスケ君、カズエちゃんとピザを食ってビールを飲む。

2006年12月07日(木) [La Paz四泊目]

ボリビアは送料が安いってんで郵便局で日本へ荷物を送り、ボリビアのATMは危険だと噂されるなか銀行でお金を下ろし、二人で250円のボリビア定食を食って宿へ帰る。

1時に旅行代理店の用意した車が来るが、計測するまでもなくSilver Wingを積めないので断る。
あー、確認してヨカッタ。
やっぱ南米の人間は信用できないわ

急遽、別の代理店と交渉して、ウユニからチリまでの伴走を依頼し(Silver Wingは積めないが荷物は積める。最悪、祐子も乗せる)、ダートを走っちまえ!と決意する。
コメさんを誘ってバイク二台なら、Silver Wingでもなんとかなるさ!
と根拠のない自信が湧き上がる。
後で激しく後悔するけど…。

d01.gifヤス君のレンタカー組とのスケジュールの打ち合わせし、宿に戻って、義裕はNHKの原稿執筆と、仕事。
祐子が荷物をパッキング。

サンタクルスへ荷物を運び、皆の待つ韓国料理屋へ。
総勢19人の宴会。
映像作家シン君、カメラを抱えて大活躍。
この日、ダイスケ君は“唾かけ強盗”に遭い、ズボンを切り裂かれるが幸いにも金銭的に被害はなし。

ルートを交差させないという信念を持った有名な“旅夫婦”の真似をして、僕らは“10年夫婦”と名乗ろうか。

夜、激しい雨。
明日がオモイヤラレル…。

2006年12月08日(金) [La Paz→Huari]

コメさんとバイク二台で、ウユニへ向かってGO!
朝、エンジンがかからなくて焦るも天気良し。
750キロもの道なき道をSilver Wingで走れるのか?っていう心配は他所に、気分上々。
今日だけは舗装道路だ!

お昼は、定食屋で干したリャマ肉。
これがなかなか美味かった。
忘れられない。

ビールの町Huariで、レンタカー組の10人と合体。
お宿はコメさんの交渉で、15ボリを10ボリにプライスダウンするも駐車場代を請求され、なかなか商売上手な三つ編髪の不気味な婆さん。
停電なので蝋燭をくれと言うと、深い悲しみに沈む婆さん。
トイレが汚く蠅多し。
すべての水はバケツの汲み置き。

夕方、総勢13人で小さなセントロを徘徊して町の人々を驚かせ、屋台のおばちゃんを取り囲んでリャマの肉を食う。
小さな食堂を占拠して鶏肉を食ってビールを飲む。
男部屋に集まり語らう夜。
シャワーなし、コンセントなし。

明日からダートだ!
頑張れ!

本日の走行距離227.5mile(364km)/総走行距離24,316.5mile

2006年12月09日(土) [Huari→Uyuni]

b04.gif今日からダートが始まるのだ。
緊張する。
大丈夫かい?俺
チリに抜けるまでの全線ダート750キロを本当にSilver Wingで完走できるのかな?
今頃になって心配しても既に遅い。
沈んだ気分と裏腹に、ノーヘルで走ったりして…。
あー、ヘルメットなしは気持ちいい。
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写真はコメさんとノブさん。
かっこよすぎる。

現実は、あまりにも激しい路面の荒れに、コメさんのバイクは幾度もチェーンが外れ、ウィンカーが飛んでなくなり、ナンバープレートも外れる。
予想してなかった川越え4本。
スクーターで川を走れるんかいな?
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右からの風が冷たくて、右の鼻が痛い。
砂地が多くタイヤが滑り、甚だしく疲れた。
後二日もダートを走るかと思うと、悲しくなる。
無謀だったかも…。

ウユニの町で、夕食はピザとビール。
メルカドの前でアンドー君とヨウゾウ君(こいつ、やけに人気者だ)を発見。
この先チリまで、レストランもお店もないと言われた。
ガソリンスタンドもないらしい…。
えっ、嘘でしょ今頃そんな話。
行程は厳しくなる一方。

ところで塩湖はどうなってるんだろう?
雨季らしいけど…。
水が張っていたら、走れるだろうか?
氷上を走るように滑って転んでしまうのだろうか?
もしかしてものすごく危険だろうか?
今頃になって湧き上がる疑問。
あー、もう遅い…。

本日の走行距離119.7mile(191.52km)/総走行距離24,435.7mile(km)

2006年12月10日(日) [Uyuni→San Juan]

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b03.gif9時ごろ伴走車に荷物を積み込んで、車二台、バイク二台で出発。

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写真は、コメさんのバイクにまたがるやすやす夫婦。
かっこよすぎる。

塩湖に水なし
ラッキー!
でもって固く締まった塩の上を爆走。
足元を流れる大きな結晶。
すげぇ!
青い空と白い大地の果てしなく続く際に向かってアクセル全開!
信じられないくらい超ーう快適。
あー、Silver Wingで走れてヨカッタ。
素晴らしきかな塩湖。
マーベラス塩湖。
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イスラペスカードで、昼食休憩。
アンドー君とヨウゾウ君に再会。
彼らはこの塩湖でキャンプとは、羨ましいぞ。

d02.gif塩湖からSan Juanまでは、再び激しいダート。
砂が石が凸凹が次々と襲ってきて、気が狂いそうになる。Silver Wingで走ることを激しく後悔。
来なきゃヨカッタ。
夕方遅く、リャマのウェルカムが神秘的な、桃源郷のようなSan Juan着。
人気の無い静かなこの町にはやはりレストランがないので、持参したパンと缶詰を食う。
寒い。
星が近すぎる。

本日の走行距離227.3mile(363.6km)/24,663mile(39,460.9km)

2006年12月11日(月) [San Juan→Laguna Colorada]

終日ダートの爆走記念日。
やな日だよまったく。

祐子は車で伴走。
さぁコメさん、行きますか!
洗濯板状の路面に心も身体もバイクも激しく震え、複雑に交差する深い轍にタイヤをとられ、砂地に嵌ってバイクが踊り、瓦礫の転がる坂道を跳ねるように走る

走っても走っても転んでも転んでも続く、悪魔のような道。
っていうか単なる大地。
もはや僕らの前に道はなし。
ホント、道っていうより、ただの轍。
ただただ荒れた大地を駆け抜けるのみ。
巻き上がる砂塵で前も見えず。
助けて!

いくつもの魅惑的な湖を抜け、ルビー色の湖Laguna Coloradaとフラミンゴ。
子連れのダチョウ。

スリップして幾度も転び、一度は見事な一回転を決める。
スクーターが辛い最悪の一日。
今すぐ売りたいこのスクーター。
即納!

宿の近くには、やはりレストランはない。
ガスを確保し、ヨシヒロ君の味噌汁で乾杯し、やや苦いアボガドが美味しいサラダ(ゴーヤのようだった。また食べたい)、ヤンキーシホちゃんのスパゲティに感動する。
ビールを飲んで、手を伸ばせば届きそうな星を眺める最後の夜。

本日の走行距離146mile(233.6km)/総走行距離24,809mile(39,694,7km)

2006年12月12日(火) [Laguna Colorada→San Pedro de Atacama]

4時起床。
満天の星の下、っていうか月明かりの4時半出発。

暗くて路面がよく見えませんねん。
出発早々、コメさんが石を踏んで豪快に吹っ飛んだらしい。
日の出を拝みながら激走し、砂地に足を取られてこちらも豪快に転倒。
とうとう愛車Silver Wingの右側を激しく破損する。
トホホ…。

間欠泉を見て、湖畔の温泉に寄って朝食をとる。
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ここでシン君の取材を受ける。
シン君、取材しないでバックレルのかと心配したよ。

宝石の道の締め、エメラルド色に輝く美しき湖Laguna Verdeに心は激しく感動。
ボリビアって、いいもん持ってんじゃん。

昼前、レンタカー組のシャッターを浴びながら殺風景な国境のゲートをくぐり抜ける。
アディオス、アミーゴス!
アディオス、ボリビア!
ボリビアに背を向け左手を大きく振りながら、残り10分ほどのダートを駆けるもすぐに転倒
やれやれ…。

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上の真ん中の白いのがウユニ湖。
これをひたすら南下した。
道も町も何もない。
荒涼とした茫洋とした乾いた大地。
スクーターの走るところではなかった。
紫外線と強い日差しで顔と唇はボロボロになってしまった。

チリの舗装道路に感動しながら、San Pedoro Atacamaへ。
両替して宿を取りシャワーを浴び、やがてバスで入国のヨシヒロ君もやって来て遅いお昼を食べ、ネットして休憩。
地獄からの生還者とビールを飲みながら語る夜。
それにしても無謀だった…。
充実感で腹がいっぱいなのか晩飯を食べずに寝る。
チリ、物価高し。
やや風邪。
本日の走行距離95.8mile(153km)/総走行距離24,905mile(39,848km)

2006年12月13日(水) [San Pedro de Atacama二泊目]

朝食は、コメオ氏特製お粥を作ってたのに何故か野菜炒め丼。
味、量ともに激しく満足し、昼食は食べず。

祐子とコメさんは洗濯。
義裕は日記。
ヨシヒロ君は、朝から夕食のカレーの仕込みに忙しい。

夕食後、ビールを飲みながら政治を語らう。
韓国の青年ジェイソン(写真)とイギリス人の女性スザンナ、チェコスロバキア人が飛び入り参加して、国際色豊かな夜。
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コメさんとスザンナがいい感じに発展。
だけどコメさん、彼女は51歳だよ。
ジェイソン、愉快な韓国人なり。
しかし、この宴会の陰で…。

2006年12月14日(木) [San Pedro de Atacama→Antofagasta]

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実は、昨夜の宴会の最中、ドミトリーに泥棒が侵入。
ジェイソンのMP3が盗まれる。
容疑者は、夜間責任者のおっさん。
同部屋のチリ人のむっちりした女の子。

宿の親父に文句を言い、ジェイソンを慰めて宿を後をにする。
ジェイソン、頑張れ!

Calamaで昼食。
チリのスープが美味い。

晩飯のスープが美味い。

本日の走行距離202.4mile(323.8km)/総走行距離25,108mile(40,172.8km)

2006年12月15日(金) [Antofagasta二泊目]

朝、祐子の咳がひどいので連泊。
コメさんを見送る。
すぐ追いつきますから。
仕事とネット。
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2006年12月16日(土) [Antofagasta三泊目]

仕事して、昼飯食って、ネットして、アイスを食って宿に戻る。
ウユニ塩湖、宝石の道でこびり付いたバイクの汚れを落としていたら、アンドー君とヨーゾー君が登場。
晩飯を食って、義裕だけワインを飲んで語らう。
彼らもウユニ塩湖、宝石の道を走ってきたのだが、たいへんだったらしい。
やはり道に迷ったらしい。
何度も転んだらしい。
だよな…。
夕食は中華。

2006年12月17日(日) [Antofagasta→Chanaral]

アンドー君、植木屋さんのヨーゾー君(写真)と三台で走リ出す。
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砂漠を漠然と走る。
五号線を睡魔と闘い走る。
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Chanaralは、何気に寂しい砂の舞う港町。
レストランが見つからず、街中をぐるぐる歩く。
結局、一軒しか営業してなくて中華。

本日の走行距離257.4mile(411.8km)

2006年12月18日(月) [Antofagasta→Vallenar]

さて今日は久しぶりに500キロ以上走るのである!
と張り切って走ってたら、昼食後ヨーゾー君のバイクがパンクしてたので、予定を変更して可愛らしい町Vallenarに宿泊。

が、どこの宿も高くて閉口する。
Wi-Fiの喫茶店に入るけど、電波が見つからなくて閉口する(電波形式が違うと言われた)。

夕食は、アンドー君特製の肉じゃがとカボチャ味噌汁、トマトと玉ねぎのサラダ。
美味い!
夜、ネットをしてて事件に遭う!

【事件簿】
JALカードから、“エラーデータ”が出てると祐子の家に電話あり。
とのメールあり。
なんじゃらほいっと、SKYPEを使ってカード会社へ電話をしたら…、
祐子のJALカードが不正使用されていた!
不正使用二件で、被害額4,436円!
画像の確認

どうやら他にも不正アクセスの経歴ありとのこと。
すべてアメリカの会社でネット決済。
僕のカードが行方不明なので、両方とも使用不可にする。
で念のため他のカードもネットで調べたら、祐子のVISAカードに覚えのない使用暦がぼろぼろ…。
見に覚えのない使用暦8件、総額106,349円!
調査に60日。
とりあえず、カードを使用不可に手配する。
祐子のセゾンカードは、被害なし。

本日の走行距離229.4mile(367km)

2006年12月19日(火) [Vallenar→Ovalle]

特に事件もなく、いつもと変わらない平和な一日。
ネットカフェでの接続が難しく、新しい接続ポイントterraを設定する。
ピザを食って、深夜までだらだら話す。
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本日の走行距離★mile(★km)

2006年12月20日(水)[Ovalle→Vina del Mar汐見荘]

砂漠だったチリの道にすこしづつ植物が見え始め、山には低木が生え、高速料金を徴収され、パーキングエリアにレストランが出現し、トイレが感動的にきれいになって、セニョリータが優雅に感ずる。

Vina del Mar市街で道に迷って、汐見荘に到着。
汐見荘のトイレは、紙を流していいので驚く。
チリは都会だ。

なんにしろアンドー君が作った晩飯は美味い。
ビールを二リットル飲んで、喋って深夜就寝。

本日の走行距離185.2mile(296km)/総走行距離25,750mile(41,200km)

汐見荘の情報はココ→

2006年12月21日(木)[汐見荘二泊目]

午前中、郵便局へ行ってタイヤの受取り。
130ドルの関税は想定外で痛い。

午後、仕事。
夕方、近所で買い物。
鮭3.5キロの刺身とサラダ、スープ。
アサリの鮭蒸し。
それにしてもアンドー君の料理は美味い。

ビール一リットルとCAMPANARIO COLA DE MONOを牛乳で割って飲む。
コメさんの薬談義を聞いて、喋って深夜寝る。

汐見荘の情報はココ→

2006年12月22日(金)[汐見荘三泊目]

ヨーゾー君とモリカワ君、旅立ち。
バイク屋にバイクを預けて、セントロまで散歩。
昼飯食って、買出しして帰る。
午睡。
晩飯は鮭のムニエル。

ビール一リットルとCAMPANARIO COLA DE MONOを牛乳で割って飲む。
だらだら喋って深夜寝る。

汐見荘の情報はココ→

2006年12月23日(土)[汐見荘四泊目]

一橋のケースケ君、朝早く出発。
一緒にウユニ湖を突破したかよちゃんが、若いダイチ君を伴って到着。
ダイチ君のお母さんは祐子と同じ歳で驚く。
息子よ!

アレックス直伝のスパゲティを大量に作り、昼飯に食う。
ビール一リットルとワインを飲む。
だらだら喋って深夜に寝る。

汐見荘の情報はココ→

2006年12月24日(日)[汐見荘五泊目]

ウユニ湖を激走した同志、ミホちゃんが到着。
ミホちゃんは、6,900メートルのアコンカグアに登ろうとしている勇敢な女の子だ。

昨日作り溜めしたスパゲティを食う。
大量のトンカツと丸焼きチキンでクリスマスを迎える。
トンカツが美味くて美味くて感動するが、それよりもなによりも大根おろしが最高だった。
好評につき、以後、毎晩大根おろしが食卓に並ぶことになる。
ここビーニャデルマールで静かに大根おろしご飯が大流行。

ビール一リットルとワイン少々。
漫画『沈黙の艦隊』を読み始める。

汐見荘の情報はココ→

2006年12月25日(月)[汐見荘五泊目]

朝9時にバイク屋へ行く約束だったけど寝坊して10時着。
へへへ…、遅れちゃったごめんって顔してお店を覗くと、主人のルイスは留守。
約束はどうしたんだよ!
携帯に電話したら3時半に来いって言われて、がっくし。
やっぱりラテン人は信用できない!
でも両輪とブレーキパッドを交換して、無料にしてくれた。
偉いぞ!チリ人!
ありがとう!

ビーチでのんびりこいてたら、日本語の話せるチリ人の女性に出会う。
日本人の夫、キヨシ氏もやって来て話込む気持ちのいい午後。
この気候の良いビーニャデルマールでリタイア後の人生をおくるとは、羨ましい。
お二人にアイスクリームをご馳走になる。
再会を約束して別れる。

晩飯は、再び鮭三昧。
鮭のタタキがタマラナイ。
アンドーシェフのレパートリーは案外広い。
ビール一リットルとワイン少々。
仕事を少々。

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2006年12月26日(火)[汐見荘六泊目]

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朝早くダイチ君が旅立つ。
昼、スパゲティ。

飯食って、本を読んで、おしゃべりして、飯食って、本を読んで、おしゃべりして寝た。
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ビール一リットルとワイン少々。

【Silver Wingの覚書】
最後の目盛り、3.6リットル(19km×3.6リットル=68.4km)
エンジンオイル交換一万キロ
ファイナルギアオイル4年
エアクリーナ4万キロ
ビリーザドレン6ヶ月

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2006年12月27日(水)[汐見荘七泊目]

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なにをしていたのか思い出せないけれど、たぶん何もしていない。
ビール一リットルとワイン少々。
村上龍の『トパーズ』を読む。
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汐見荘の情報はココ→

2006年12月28日(木)[汐見荘八泊目]

世界遺産のバルパライソへ散歩10キロ。
延々と歩く。
カメラのバッテリーを忘れ、重いだけのカメラが邪魔だった。
海岸線の道は交通量が多くてつまらないので、坂だらけの住宅街をでたらめにさ迷う。
でたらめに歩いても道に迷わないからこの街は、方向音痴に優しい。
国会議事堂の近くで、昼飯を食って港へ。
遊覧船に乗りたかったけど、お金が足りなかったので諦める。
アセンソールと呼ばれるケーブルカーに乗るが、驚くほど短い。
アイスを2本食っても暑い。
スーパーでインスタントラーメンを買って、列車で帰る。
なんにしろバルパライソは世界遺産って感じがしない。
そんな街だ。
夕食は天ぷら。
ビール一リットルとワイン少々。

汐見荘の情報はココ→

2006年12月29日(金)[汐見荘九泊目]

朝飯はインスタントラーメン。
昼は、スパゲティカラボナーラ。

b01.gif晩飯、腐ってんじゃん。
昨日の残りのかき揚げが腐ってしまい、すっぱい。
けど全員無事。
腐ったものでも油でしっかり揚げれば大丈夫なんだね。
ほか、豚の生姜焼き。
ビール一リットルとワイン少々。

汐見荘の情報はココ→

2006年12月30日(土)[汐見荘十泊目]

朝飯はインスタントラーメン。
昼もインスタントラーメン。

何をしていたのか思い出せないそんな一日だったが、明日はギネスに載ってると噂される花火大会だ。
楽しみである。

毎晩毎晩規則正しく、ビール一リットル。

汐見荘の情報はココ→

2006年12月31日(日)[汐見荘十一泊目]

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朝飯はインスタントラーメン。
5時から宿のパティオで焼肉パーティ。
豚肉、鶏肉、牛肉が勢ぞろいで圧巻。
全ては宿主、山岸氏の奢りである。
太っ腹だよ山岸氏は。

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0時、皆でビーチに出て花火を観る。
こ、これがギネスの載っているという噂の花火か!
ビールを二リットル飲む。
踊り狂う連中とトランプに興じる連中と、翌朝のNHKのため仮眠をする僕ら。
チリの大晦日は喧しく更けてゆく。

汐見荘の情報はココ→