サヨナラ、オカマのモアイ
ロジェからモアイのペンダントを貰い、イースター島に別れを告げ、飛行機でブエノスアイレスへ。

思い残すのは、オカマの写真を撮らなかった事。
とても悔しい。
撮りたかったイースター島のオカマ。
乗り継ぎのサンティアゴ空港で、搭乗ぎりぎりまでネット三昧。
接続放題で無料だからチリって国は偉い!
粉砕LAN航空!
さていよいよLAN航空との対決である。
ロストバッゲージの損害金をふんだくるのだ!
と鼻息荒くLAN航空の窓口の暇そうな親父に
「荷物を失くされた損害金を請求したいんだけど、窓口はどこ?」
って聞いてみた。鼻であしらわれたので重ねて、語調強めて、視線を鋭くして、サングラスをかけたりして斜に構え
「三日間、テントも張れず自炊もできず、写真も撮れなかった賠償金を払えぇぇぇ!窓口はどこなのさ?」
したらば彼に容赦なくスペイン語をまくし立てられたので、
「も、もっとゆっくり話してくれないか?」
って哀願してみたもののちーっとも加減してくれないし、横柄な態度に少々腹が立ち、ここからは日本語50パーセント、スペイン語40パーセント、英語10パーセントの三カ国
会話で混合で抗議をする。
もう言葉が通じなくてもいいのだ!
嫌がらせしてやる!
頼まれたってこの窓口から離れるもんかい!
ってオーラを全開放出。
激しくなる義裕の日本語攻撃と祐子のスペイン語。
しかししかし反省の色のないLAN航空。糞爺。
かえって蔑視と侮蔑の視線を投げかけてくるし、可愛くないったらありゃしない。
っていうか憎たらしい。
「★○■×△□▼☆×●★○■×△□▼☆×●…」
突然、後ろに並んだおっさんおばさんに割り込まれるが、
「NOOOOOOOOOOOOO!」
と邪険に返事して付き返し、カウンターを独占する僕ら。
どうやら彼らも荷物を失くされたみたいだけど、そんなの知るかいな。
僕らが先だす。
結局、僕らの日本語攻撃で得たものは、クレーム提出用の書類だけ。
それだけ。
そんなもんならさっさとくれよ。
義裕が日本語で辛辣な作文をして、祐子が頭を振絞りスペイン語へ翻訳する。
さてこのレポートがどのくらいLAN航空を動かすのか。
第一、返事がくるのか心配だ。
飛行機の免税カタログから、i-pod用の小さなスピーカーを買ってしまった。
贅沢しちゃいかん、贅沢は敵だと言いながら、16ドルの出費。
どーも最近、財布の紐が緩い。

【本日のお食事】
朝→玉子焼きご飯
昼→機内食
夜→サンドイッチのようなものを空港内で
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