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2008年09月01日(月)[Lake Louise→Cochrane]

こりゃカナダに来たら絶対見なきゃいかんわって感じの完璧な湖、ルイーズ・レイク。
湖畔を散策。
モレイン湖では、左手の瓦礫岩の山を登り、湖と背後に聳える山々を望み、
熊を期待してボウ・バレー・パークウェイをゆっくりと走り、
城のような形をしていると言わればそんな気がしないでもないキャッスル山を左手に眺めて、
狭いところをぎゅっと流れ落ちる清く透明な水が寒々しい滝を眺めに、ジョンストン渓谷を歩く。

バンフは軽くスルーして、白黒の斜めストライプが険しいロッキー山脈を背にし、GoodBye Rocky Mts.!
君は美しい!
ほとんど誰も通らない寂しい道ルート1Aを東へ飛ばす。
牛と雨と湖と山とウップダウンと整備の悪い舗装。

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)

本日の走行距離201.6km(合計8,221.6km ※8/24の336.2km含む)

朝→パン
昼→サンドウィッチ
夜→インスタントラーメン

2008年09月02日(火)[Cochrane→Drumheller]

右も左も広大な農場が続きます。
丘は緩やかに重なり合い、のどかな一本道は上がったり、下ったり。
概ね110キロ走行。
対向車も少なく、快適。

今晩のキャンプは、Drumheller。
恐竜の街です。
その昔、恐竜が闊歩した"ダイナソートレイル"をぐるりと廻り、くっきりとした地層を一望できるホースシーフ谷、世界一航路が短いんじゃないかと思われるプレリオット・フェリーに乗る。
フェリーの航路は、たぶん10メートル?
カール・ルイスなら跳べるんじゃないだろうか?

?Internet→キャンプ場のWi‐Fi(24時間3ドル。請求されなかったんで、払わずに済んだ。小さな幸せ)。ダウンタウンのキャンプ場はWi‐Fiなし

本日の走行距離223.4km(合計8,445km)

朝→パン
昼→ハンバーガーとサンドウィッチ
夜→トマトとベーコンの煮込みスパゲティ。美味い!

2008年09月03日(水)[Drumheller→Hanna]

PICT0010.jpg

恐竜王国の"ロイヤル・ティレル古生物博物館"へ。
※ここアルバータ州は恐竜の化石が多いので有名です。
で、祐子は恐竜好きである。
胸板の厚い男も好きだそうです。
博物館っていうものは、ほぼ一日歩くトレッキングより疲れるものです。

"フードゥトレイル"を走り、氷河に浸食された奇岩、"フードゥ"を眺め、まぁこんなもんですかね。
奇岩の全体数が少ないので、感動も少ないのです。

PICT0021.jpg

レッド・ディア川にかかる細長い吊り橋を渡る。
なんちゅうことのない吊り橋です。
でもこれがここの黄金観光コースです。

Hannaのビジター・インフォメーションは、来年5月まで休み。
もうオフシーズンになっちゃいました。
見渡せば老人ばかり。

HannaのセントロのRVパークは、トイレがなかったので、テントは禁止って事なのでしょう。
しかたがないので、水鳥がのんびりこいてるFox Lake湖畔でキャンピング。
炊事中、突然の強風。雨。
屋根のあるオープン小屋に避難すれば、わさわさとカナダ人のおばちゃんとか子供とかお父さんとかが集まって来て、バーベキューパーティが始まってしまった。
隅っこで、こそこそと焼きそばを作ってぼそぼそと食べる東洋人のボクら...。
多勢に無勢で、なぜか恥ずかしい...。

?Internet→見つけられず

本日の走行距離135.9km(合計8,580.9km)

朝→パン
昼→マクドナルド
夜→ベーコン250g入り焼きそば

2008年09月04日(木)[Hanna→Saskatoon]

寒いです、かなり。
脚絆を穿いて、セーターを重ね着して、今年一番の着太り。
寒さ堪えて、走ってます?

今晩の宿となるSaskatoonって街は、どうしてこんなに大きいのでしょう。
とりあえずボクの希望で、"Western Development Museum(西部開拓館?)"を見学。
T型フォードとか、古いトラクターとか、西部の町並みとかを見るんだけど、時間切れ。
このチケットは翌日も有効なので、また明日。

PICT0036.jpg

i-pod、壊れたか?

隣りのテントのイビキがうるさい。
どうしてこんな広いキャンプ場で、すぐ横にテントを張るんだよ。
まったくよぉ...

本日の走行距離436.4km(合計9,017.3km)

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)。テントサイトまでぎりぎり届くけど、ランドリーに立てこもる

朝→パン
昼→マクドナルド
夜→ステーキとインスタントラーメン

2008年09月05日(金)[Saskatoon→Russell]

朝一で、西部開拓博物館へ。
↓不気味な人形

PICT0015.jpg

100キロごとに休憩し、ひたすら西へ。
雨が追いかけてくる。
そんな気がする。

Form Lakeのビジター・インフォメーションのおばさん、愛想よし。
コーヒーをご馳走になったので、写真を撮らせてやる

Subwayの無料Wi-Fiに繋がらず、途方に暮れ、日が暮れる。

?Internet→モーテルとSubway共同Wi-Fi(無料だけど、SONYのmyloを使って、無茶苦茶苦労した。結局MacBookにてさらりと接続)。
無料キャンプ場にて、町の無料Wi-Fiが繋がって驚く

本日の走行距離452.5km(合計9,465.8km)

朝→パンとバナナ
昼→Subway
夜→連続してSubway(ボクがトッピングしたら、美味しくなかった。とほほ...)

2008年09月06日(土)[Russell→ウィニペグ]

雨の中の荷造り。
雨の中の出発。
空には暗く重い鉛色の雲が世界一面に広がって、ボクらの気分もずんどりと重いです。
ばり寒いし。

ウィニペグの街はボクらには大きすぎでした。
早々に退散するも暴風雨に直撃され、沿道沿いのモーテルに投宿。

NHKの執筆。

本日の走行距離400.3km(合計9,870.1km)

?Internet→モーテルの無料Wi-Fi

朝→昨夜の不味いSubWayの残り
昼→マクドナルド
夜→中華の出前(二人で同じ料理を注文してしまい失敗! 祐子はご飯、ボクは麺の違いだけ)

2008年09月07日(日)[ウィニペグ→Ignace]

せっかくのモーテル泊なので、チェックアウト時間ぎりぎりまでぐだぐだと過ごす。

辛気くさい曇り空の下、東へ走る。
雨、束の間の晴れ、豪雨。
寒く冷たく。

オンタリオ州から森。
動物の気配がしないけど、ハンティングが盛んらしい。
Deer Hunterの世界ですね。

今晩は、モーターホーム(一度泊まってみたかった)が借りられるRVパークまで走ります。
だもんで豪雨だけど、無理してIgnaceまで。
モーターホームは高い割には(75ドルもしやがる!)おんぼろぼろで、暖房を頼むとガスを買いに走るは、後だしでシャワーは使えないと言いよるわ、Wi-Fiは届かないわ、お湯は出ないわ、不満たらたら。
断るべきだったと後悔したもんだ。
しかーし、やっぱテントと違くて暖かくて、ベッドが大きくて、
ソファも広いし夜中にトイレまで寒いグランドを歩かなくてもいいし、
キッチンもあるわで、なんだかんだで快適。
祐子と二人だと、これぐらいの家で充分だ。
エンジンのないタイプは、中古だと安くて200万円代で買えます。

PICT0010.jpg

本日の走行距離458km(合計10,328.1km)

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料。しかしモーターホームまで届かず。ランドリーにて。24時間可)

朝→モーテルのドーナツ
昼→ケンタッキー
夜→昨夜の残りの中華とチャーハン

2008年09月08日(月)[Ignace→Thunder Bay]

PICT0001.jpg

↑キッチンからリビングを写す。車内は広い。レンズの後ろ側は階段が三段あり、キングサイズのベッド。これ以上、何が必要なのか?

早朝、ボクはむっくりと起きてタイツのまま、つまりズボンを穿かず、MacMookを抱えて、うっすらと明るくなりかけたグランドを横切り、ランドリー小屋へ歩き、仕事のメールをチェックする。
原稿をゲット!
ついでに他の仕事もゲット!

古いとはいえなかなか快適なモーターホームでぐだぐだと朝をくつろぎ、小雨のなか出発。
今晩は仕事をしなくちゃならないので、近いけど250キロ先のThunder Bayのモーテル(キッチン付きを探そう!)までだ。

極寒ではないけど、まぁ寒いわってな感じで、時には雨に遭いながら、やはり東へ。

Kakabeka滝を見学。
この滝は、大きくなく小さくなく、真ん中で割れているのがくどくないアクセントになっていて、普通に良い。
この滝のチャームポイントは、棚状になっている滝の下。
ボクの広角レンズでは、写真に撮れないのが悔しい。

PICT0021.jpg

滝見学のための駐車場が4ドル。高っ!
払わないと罰金30ドル!
は、たいした金額でもない気がする。

夜、ボクは仕事。
祐子も仕事(Adobe InDesign CS3の研究と学習)。

今晩のモーテル、電車が通るとものすごく揺れます。
楽しいくらい揺れます。

玉ねぎを焼いたら煙が出て、非常ベルが鳴ってしまった。
レセプションまで走り、
ごめんなさーい!

?Internet→モーテルのWi-Fi(無料。感度びんびん)

本日の走行距離256.3km(合計10,584.4km)

朝→パン
昼→マクドナルド
夜→キッチンがあるので、ステーキを焼きました(300gで700円くらいのステーキ肉です)

2008年09月09日(火)[Thunder Bay→Wawa]

お天気晴朗。気分良し。
i-pod復活。

まだ紅葉には早い森と巨大なスぺりオール湖。

昼過ぎに走り出したので、テントを張り出したのは、日没後。
暗闇の中、インスタントラーメンを寒いので立って食べました。

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料。テントサイトまで届かないので、電話小屋にて)

本日の走行距離487.1km(合計11,071.5km)

朝→パン
昼→パンケーキとハンバーガー
夜→インスタントラーメン

2008年09月10日(水)[Wawa→Espanola]

本日も天気良し。
スペリオール湖を右手にのんびり走る。

エクトール(コロンビア人の友達)の待つ、ロンドンまであと一日の距離まで来たぞ。
...、と思ってフェリーの時間を調べたら、一日に三便しかなくて、どうやらエクトール邸訪問は、明後日になりそうです。

ボクも祐子も仕事。
pdfは、"自動(jpeg2000)"で圧縮(中)。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』を読んだりして...
すごいもんだプログラマって。
モラル・ハラスメントと協議離婚する『Y's Diary』、読了。
前半の旦那からのメールがすごい。
壮絶にわけわからんし、自己中がよくわかる。
モラハラの頭ん中が丸見え。必読かも!

?Internet→モーテルのWi-Fi(無料。Windowsでは、セキュリティの暗号化の種類を手動であわせなくちゃならなかった。なぜ?)

本日の走行距離489.4km(合計12,050.3km)

朝→パン
昼→マクドナルド
夜→粉末のたらこスパゲティと冷凍食品のエビ

2008年09月11日(木)[Espanola→Lion's Head]

晴天で何よりです。
6号線を南下して、South Baymouthから15時50分のフェリーに乗り、Lake Huron湖を渡り、Tobermoryへ。
所要時間1時間45分。

Wi-Fiキャンプ場を見つけられず、80ドルのモーテルを値切って税込み60ドルで泊まる。
祐子、いい仕事ぶりだが、また意味なく贅沢してしまった。
夜、ボクも祐子も仕事。

祐子が"写記写記ポリンキー"に新作をアップ。

ボクは"続・ココロ内離婚"。
調停以降が読みであり。

Fetch5.2.1J1(2007/10/05リリース)をダウンロードする。

?Internet→モーテルのWi-Fi(無料)

本日の走行距離159.7km(合計12,210km)

朝→ドーナツ

昼→
ピザとBLTサンドウィッチ
夜→キムチ味のカップ麺とドーナツ

2008年09月12日(金)[Lion's Head→London]

頭上一面灰色。
そして豪雨。
負けずに走る。
頑張れ、ボクら夫婦。
びちょ濡れ...

ケンタッキーでスペイン語の勉強をして、コロンビア人のアミーゴ、エクトールの家へ到着。
用意した想定問答集は、
一、サンドラ(奥さん)と離婚したの?
一、もしかして、バイク屋は潰れちゃった?

話をしてみれば、今年の4月エクトールは、メデジンのバイク修理店を売り払い、カナダに5年住む兄を頼って母と妹を連れ立って出て来たのだ。
奥さんのサンドラをコロンビアに残して(離婚していない)。
40歳の旅立ちである。
毎日学校へ行って、英語の勉強をして。
車のFull免許を取得していないので、一人で運転できず、バスで通学して。
でも、釣りのライセンスは持っていて。
弟のカルロスと妹のアナマリアが英語が話せて。
犬のパキータは癌で、顔だけが異様に腫れている。
目がとても悲しげです。
気の毒です。

?Internet→エクトールの家のWi-Fi(無料)

本日の走行距離288.2km(合計12,498.2km)

朝→食べるものがない
昼→サンドウィッチ
夕食→ケンタッキー
晩飯→サンドウィッチ

2008年09月14日(日)[London三泊目]

午前中、天気上々。
カルロスのJEEPで公園へドライブ。
散策。
鹿と遭遇。
亀と遭遇。

午後、雨。
祐子は仕事。
ボクは繕いもの。
鞄のファスナの修繕ほか。

マルガリータお母さんには百金で買った扇子、カルロスには同じく百金で買った"「順風満帆」と印刷された札"、エクトールには同じく百金で買った"「整理整頓」と書かれた札"を贈呈。

マルガリータお母さんは日本人形が欲しいそうです。
探します。
一生懸命探します。お世話になりましたから。
きっと日本のどこかにあるはずです。日本人形ぐらい。
誰かが言ってくれるはずです。
「これっ、持ってっていいよ」
って!
古いものでかまわないし、安物でかまわないし...
ということで、日本人形探してます。

ブログ"実録!負け組人生!?派遣会社の裏の裏!"
これ↑、面白いんだなぁ...
夜中、爆笑。

朝→トースト
昼→フリホーレスとカルネ・モリーダ
夜→寿司とトースト

2008年09月13日(土)[London二泊目]

朝からかなりムーチョな雨。
マルガリータお母さんと洗濯。
妹アナマリアが掃除。
弟カルロスは仕事。土曜日はスペイン語の先生です。
エクトールは何故かパンツ一丁。

午後、London市内をカルロスの車でドライブ。
カフェに寄り、スーパーで念願の水筒を買う。

皆に優しきされてますわ。

朝→パンケーキ
昼→ハンバーグ、サラダ、ライス
夜→サンドウィッチ

2008年09月15日(月)[London→ナイアガラ]

エクトール一家は、通学のため朝7時15分に家を出るので、それに合わせて起床、出発。
皆さん、お世話になりました。
何もかもムーチャス・グラシアス!
Hugして握手して、アディオス!
カルロスは出勤のため、6時に出かけてた。

小雨。
早起きしたから眠い。
やや寒。

今日は、ナイアガラの滝はお預け。
飯を食べてネットしたら夜。
即効で寝る。

本日の走行距離254.7km(合計12,752.9km)

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料。ランドリーよりテントサイトの方が感度良好。ランドリーはコンセントとテーブルと椅子が離れていて、使い心地悪し)

?この街のキャンプ場→ボクらの泊まったCamparkが街外れだけど一番安い。400メートルほど滝側のキャンプ場は、レセプションの横だけWi-Fiが届くらしい。さらに数軒滝寄りのKOAは、高い。すべて同じ道沿い。

朝→チーズのせワッフルにメイプルシロップをたっぷりと
昼→マクドナルド
夜→豚汁

2008年09月16日(火)[London二泊目]

CASINOにスクーターを預け、ナイアガラの滝を見学。
これで三大瀑布を制覇しました!

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快晴で満足。

朝→パン
昼→弁当
夜→レトルトのカレー(ボンカレーのようなもの。二人で3ドル以内で済む)

2008年09月17日(水)[London→Kingston]

今日は、首都トロントを経由しなければならないのだけど、都会は道に迷うので寄りたくないのです。
で、ETR(Express Toll Rout)を走り、途中から401号線を走りましたが、わからないのは、ETR(Express Toll Rout)って有料道路だったんだろうか?
っていうか訳すと有料になるんだけど、どこでお金を払えばよかったんだろう?
謎です。
そんなゲートなんてなかったし...。
そんなこんなで、トロントの外側をぐるりと迂回。
フリーウェイは時速120キロ以上で走らされるので、なるべく脇道を通ります。
東名を避けて246号を走るようなもんです。
そんなに面白いわけじゃぁありません。

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料。ランドリーは机と椅子があって快適)

本日の走行距離418.3km(合計13,171.2km/旅の合計68,039.2km)

朝→寝坊したので朝食抜き
昼→マクドナルド
夜→缶詰のクラムチャウダーにスパゲティを突っ込む(この缶詰だと2ドルと安い)

小太りのハゲた親父

ガソリンを入れてると、よく話しかけられます。
ナイアガラの滝から首都トロントへ向かう401号線の501号出口付近で給油してたら、小太りのハゲた親父が、


「Are you moving?(引っ越しかい?)」


彼の冗談に気づくのにたっぷり1分ほどかかったけど、誰か座布団一枚お願いします。
一応説明すると、ボクらの荷物が多いので"引っ越し"にひっかけたんだすね。
えー、それだけの話です。

PICT0001.jpg

話は変わって、上の写真のマイク君は、サンプラザ中野に巨人の槇原を足した顔をしてますが、トロント郊外のBranptonのガソリンスタンドで声をかけてくれました。
緑色のゴミ収集車を運転してます。

「この街のことならなんでも訊いてくれ!」

ではご好意に甘えて、マクドナルドを教えてもらいました。

ナイアガラの滝に飛び込む貧乏なおばさん

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ナイアガラの滝に飛び込む人が、ずいぶんいるそうです。


1901年と百年以上昔のことです。
アニー・テイラーという貧乏な女性教師が、樽に入ってナイアガラの滝に飛び込みました。
黒い子猫を一匹道連れにして。
有名になって一儲けしたかったそうです。
63歳にもなって、このおばさん、くだらない事を考えたもんです。
で、成功したのですが、結局20年後にはニューヨークで極貧のまま死んだそうです。
もう一回飛び込めばよかったのにね。


で、樽に入らないで落ちたらどうなるのかっていうと、1960年にはボートが転覆して7歳の少年が、2005年には自殺をしようとした男性が滝に落ちて、それぞれ助かりました
意外に死ねないナイアガラの滝です。


ちなみにカヌーでの成功は、1981年です。


ちなみのちなみですが、今は滝下りをすると1万ドルの罰金です。


世界三大瀑布を比べたら...

世界三大瀑布を制覇したので(イグアスの滝は2008年。ビクトリアの滝は、ずいぶん昔に行きました)、ここはひとつ一人で比較討論会をしますね。

えーと、ナイアガラの滝のいいところは、滝の裏側が見られる事です↓。

PICT0052.jpg

ただもうもうしているだけですが...
感動はしませんが...
ちょと濡れます。

次に、ビクトリアの滝のいいところは、滝の寸前で泳げる事です(寸止め水泳の写真、チビリます→デビルスプール)。

柵がないですね、アフリカって奴は。そんなところまで気が回りません。そこがいいんです。
ものすごーく危険だけど、誰でも滝の際まで逝けます。

最後にイグアスの滝のいいところですが、船で滝に突っ込めます。
滝に突っ込むと、水しぶきで呼吸もままになりませんっ!
水の固まりが、乱れ打ち状態になります。
それなのに雨合羽なしです。
油断するとカメラが壊れます。
ナイアガラの滝で船に乗るより、こちらがだんぜんお薦めですね。
で、ここでひとつ問題は、アルゼンチン側がいいか、それともブラジル側がいいかって事なんだけど、もう忘れてしまったのです。
すみません。

で、三大瀑布に戻って、いろいろと細かいところを比較すれば、水量だとビクトリアの滝が一番です。
で、水の落差を比べると、これまたビクトリアです。
じゃぁ長さはどうなんだ? 実はこれもビクトリアです。

つまり、ビクトリアの完全試合でした。
ただね、ジンバブエがね。
イギリス連邦を脱退したし、国民の三割がエイズだっていうし、平均寿命36歳と世界最速だし。

2008年09月18日(木)[Kingston→St. Philippe]

やや涼しく風強く。
401号線を東へ。

ケベック州に突入。
噂通りフランス語です。

ケベックに住むおばさん、オジィーに「明日、行きます」とメールする。
15分しかネットに繋げないので、20時に寝ました。

翌朝、ネットを15分だけおまけしてくれた、優しいキャンプ場でした。

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(15分だけ無料。30分で2ドル)

本日の走行距離327.8km(合計13,499/68,367km)

朝→パン
昼→Tim Hortons
夜→缶詰のタイカレーに鶏肉とにんじんを入れて

2008年09月19日(金)[St. Philippe→Riviere du Loup]

朝一、ケベックに住むオジィーにメール。
「やっぱ今日行くのやめました。10日後ぐらいに行きます。」
わがまま言ってすみません。オジィー。
とりあえず、カナダの最東端を急ぎます。
スクーターの保険が来月の14日に切れてしまうからです。
あと2,100キロ!

それにしてもオジィー、ケベック州は臭いです。
ずーっと牧場の臭いがします。
けど、牛は見ないですね、全然。
ただ臭いだけ...

キャンプ場でサングラスを失くしてしまった。

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料。24時間開いているプレイ小屋にて。テント内でも感度良好)

本日の走行距離467.9km(合計13,966.9km/旅の合計68,834.9km)

朝→パン。祐子は腐ったパイナップル
昼→マクドナルド
夜→缶詰のミートスパゲティ

おデブは難しい...

 
p 2008-08-18 18-09-21.JPG
 
でぶ専ってわけじゃないんですが、太ってる女性を見かけると、写真に撮りたくなります。
で、↑この娘さんは、イエローナイフのビジター・インフォメーションのカウンター嬢です。
 
 
 
 
「すっげー太ってるじゃん。写真に撮らせてよ!」
 
 
 
 
とは言えなかったので、
 
 
 
 
「素敵なTATOOだね。写真に撮っていい?」
にしました。
ボクも大人です。
 
それにしても胸が机に載っています。
服はたぶん、机にあたる部分が一番汚れるのでしょう。
大きなお世話ですが...
 
 
2008年8月18日/イエローナイフにて
 
 

2008年09月20日(土)[Riviere du Loup→Fredericton]

サングラスはテント脇にて発見。

185号線から2号線へ曲がって、南下。
このフリーウェイの西側は、すぐアメリカです。
ニュー・ブランズウィック州に入って、時間帯を越え、一時間分損をする。
これでバンクーバーから走って4時間の損。

風やや強く、森に囲まれのどか。
紅葉はまだ。

食後、テントの中に延長コードを引っ張り込み、ネット。
i-pod、駄目かも知れない。
再起動を繰り返す。

祐子はテントの中で、夜中まで仕事。

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料。テントサイトに電源あり)

本日の走行距離435.8km(合計14,402.7km/旅の合計69,270.7km)

朝→パンとバナナ
昼→マクドナルド(ボクはビッグマック。祐子はフィレオ・フィッシュ。これは定番)
夜→缶詰のカレーとインスタントラーメンのスープの素でスープ

俺のって大きいだろ

世界で一番大きい国はロシアです。
二番目が、ボクらが毎日必死こいて走っているカナダです。
三番目が、


今は、


アメリカです。


ちょっと前までは違くて、
2002年になってアメリカが中国を抜きました。
突然アメリカが、五大湖(内水面の面積)を計上したからです。
ブッシュ大統領、グッジョブッですね!
でも内水面って、普通は勘定しないようです。

ボクらは、そんな五大湖のひとつ、スペリオール湖を右手に見て走りました。
下の写真が海に見えるのは、スペリオール湖が世界で二番目に大きいからです。

PICT0006-6.JPG

ちなみに冬の五大湖はほとんど凍結するそうです。

中国も頑張れば、

台湾、香港とマカオを計上して

再び世界第三位に返り咲きできるかもです。

2008年09月21日(日)[Fredericton→North Rustico]

明日は、結婚十周年だ!


ダイヤモンドを10個探しに行かなくちゃ...


  ★


やや寒。
どんより雲。
2号線を東へ。

昼を食べたMonctonで、下り坂なのにニュートラルギアの車が坂を登りだすという不思議なMagnetic Hillに寄り、ビデオ撮影。
こんなしょぼい坂に、入場料5ドル(車一台の値段。バイクは無料)、これは結構詐欺だわ。
けどついつい、ボクらは5回も下り坂を登った。

15号線、16号線、そしてCape Tormentineから、全長13キロのConfederation Bridgeを渡り、プリンス・エドワード島へ上陸。
プリンス・エドワード島は、愛媛県くらいの大きさで(実感はできませんが)、カナダ独立会議が開催された歴史的で、かつとてもBeautifulで、尚且つロブスターが自慢な島です。
どれどれ...

ちょうど100年前に発表された『赤毛のアン』の著者、L・M・モンゴメリの生家を見学。
まぁ、なんちゅうことないわけですが...、人んち見ても。
モンゴメリ、自殺したという噂です。
牧師の旦那は、死ぬまで鬱だったそうです。

寒いから、今日はテントは生活を止め!
キッチン付きの安いモーテルをなかなか見つけられず。

カレーを作ってたら、火災報知機が鳴ってしまった。
今月二度目なのでもうアワテません。余裕です。
窓を開けて、鳴り終わるのをじっと待つ。

海岸近くにキツネ。

祐子は仕事。

?Internet→モーテルのWi-Fi(無料)

本日の走行距離389.8km(合計14,792.5km/旅の合計69,660.5km)

朝→パン
昼→マクドナルド(ボクはビッグマック。祐子はフィレオ・フィッシュ。これは定番)
夜→カレーライス。ここは北海道と同じ緯度だからかジャガイモの産地なんだけど、ジャガイモを買えず

すね毛が粉を噴く

毎晩、毎朝、テントの中は寒いです。
 
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今朝、何気なくタイツをめくったら、すね毛に白い粉がびっしりと付いてました??????


何これっ?


フケみたいのが、すね毛にうじゃうじゃ...
ちょっと触ったら、ぱららららら?っと、白銀の世界。
赤紫色のマットがうっすらと白い粉で覆われてしまった...
タイツの裏を覗けば、掃除機の埃取りの網みたいになってた(そんなもの見たことないけど...)。


すね毛にもフケがあるんですかね?


もしかして病気?


まさか、不潔?


でもタイツは5日しか穿いてないし、寒いから寝てても脱がないけれど...


とりあえず祐子はトイレに行ってるので、内緒にしとこ。


そのままタイツを穿いて、
さぁ、今日も頑張ろう!


2008年09月22日(月)[North Rustico二泊目]

今日は、祐子の誕生日です。

そして結婚十周年危険記念日。
よく頑張ったボクら。

"記念日"を言い訳にして、移動せずモーテルに連泊。
これが、いま一番の贅沢です。

しかも今日は、名物のロブスター、いきます!
 
p 2008-09-22 12-24-36.JPG

アンの家Green Gables(上の写真。緑色の切妻屋根って意味ですね)を見学し、"恋人の小径""お化けの森"を散歩。
小川の水が透明です。
"バター・チャーン・カフェ"でスコーンを、土産屋で絵葉書を買い、郵便局でスタンプを押してもらいました。

夜、州都シャーロットタウンまで走り、祐子はロブスター(Market Price 時価! 1パウンドで30ドルでした)、ボクはホタテを食らい、祐子の誕生日と結婚十周年を祝す。

こ、これからもよろしく!
ダイヤモンドはひとつも買えませんでしたが...


祐子「ケーキは?」


「..................................................................................................................ありません........................」

レストランからの帰路、夜道街灯のない田舎道を30分。
甚だしく寒い。
3度だもん。
寒いはずだわ。

祐子は仕事。

本日の走行距離97.8km(合計14,500.5km/旅の合計69,368.5km)

朝→寝坊したので食べない
昼→プリンス・エドワード島の名物、ロブスター・ロール(ロブスターのサンドウィッチ)
夜→祐子はロブスター(時価!)、ボクはホタテを食らう。

クマを食べるなら子供

u 2008-09-07 15-44-38.JPG

わかりますか? これ↑

02.jpg

大きな脚立のようなものです。

 01.jpg

↑天辺に上って、銃を構えて獲物を待つための脚立です。

オンタリオ州のコンビニエンスストアに、普通に売ってました。
159カナダドルです(約16000円)。
なんとなく安い気がしたけど、どうでしょう。

スクーターで走ってると、オンタリオ州って森が深いなぁって気がします。
獲物、いそうです。
実際、熊、バイソン、エルク、ムースがいます。
アメリカ、カナダからハンティング・ツアーがたくさん出てて、9月からシーズンです。
90パーセント以上の成功率(射殺率っていうのだろうか。ちょと違うか。捕殺率かな?)だそうです。
高い金払って全然殺せなかったじゃん!ってクレームは少ないかもです。

イエローナイフへ向かう途中のインディアン・キャビンで会ったカナダ人は、鹿の子供が美味いと言ってたです。
クマも子供が美味いそうです。

2008年09月23日(火)[North Rustico→夜行フェリー]

朝食に餅を焼いてて、またモーテルの火災報知器を鳴らしてしまった。
祐子、今月三回目。

6号線、7号線、2号線、1号線、23号線を疾走し、フェリー乗り場のWood Islandに出航時間の1時ちょうどに到着。
滑り込みセーフ。
 
p 2008-09-23 10-08-27.JPG
 
↑これって、灯台?
それともトイレ? 小屋?
妙に小さいんだけど...
 
一時間後、Caribou着。
106号線を南へ、104号線を東へ。
ここら辺のご当地バーガー、"マック・ロブスター"を探して、マクドナルドへ。
残念ながらメニューになく、でもその後に見たマクドナルドの看板には、"マック・ロブスター"の文字が!
お店選びの失敗か!
 
日没なるも、本日二度目のフェリー乗り場まで辿り着けず、闇夜を走る。
晩飯に寄ったレストランのウェートレスが
「今日、雨が雪に変わったわよ」
山下達郎みたいな人です。
確かに雪が降るくらいに寒い。
23時30分、North Sydneyからフェリーに乗船。
寸足らずのソファに雑魚寝。
7時間後は、カナダ最東端の島、ニューファンドランド島だ。
 
?Internet→フェリー乗り場は有料(1時間7.5ドル。高いのでネットせず)
 
本日の走行距離409.2km(合計14,909.7km/旅の合計69,777.7km)
 
朝→餅
昼→マクドナルド
夜→人気店(満員だった)のホタテバーガー、祐子はシーフード・チャウダー

今頃、気づいた

 

p 2008-09-20 10-43-04.JPG
午前中に200キロ走れると、午後は楽です。

  ★

で、9月は21日までに、10回。

何の数字かと言えば、昼飯をマクドナルドで食べた回数です。
約5割。
なんだかんだで、マクドナルドが一番安いです。
ボクは、いつもビッグマックのセットです。
祐子は、フィレオフィッシュのセットです。
ポテトフライを食べる時、ぶるぶると手が震えます。
本当です。

寒いからなんですが...


で、そんなに利用しておきながら、今日(2008年9月21日)になって気づいたことがあります。

カナダのマクドナルドは、お店によって値段が違う!


  • ビッグマックが2.01カナダドルだったり、2.41カナダドルだったり...

  • フィレオフィッシュが1.61だったり、2.11だったり...

  • ポテトフライが1.89だったり、2.19だったり...

だからいつも同じものを頼んでいるのに、値段が微妙に違ってたのか!
気づくのが、ちょと遅い...
と反省。


ところで東側では、セットメニューを、"MEAL"と言って注文すると、、


はぁ??


って困った顔をされます。
大西洋に近づくと、"COMBO"でないと通じません。
同じ国なんだから、統一してくださいな。

【追記】ニューファンドランド島では再びMEALで、ボクらはご当地メニューの"マック・ロブスター"を探してます。

2008年09月24日(水)[夜行フェリー→Deer Lake]

早朝、7時下船。
寝れたと言えば寝れたし、まんじりともせんかったと言えば満尻ともせんかったし、疲れたと言えば疲れた。
満尻...
 
そんなフェリーでの一夜を過ごし、カナダ最東端の島、ニューファンドランド島の暗い雲、痛い風、濡れたアスファルトの1号線を北東へ走り出すも、ガソリンが不安で25キロ戻る。
ガソリン注入後、反対方向のフリーウェイに入ったりして、幸先悪し。
前方暗雲。前途多難。
山越えは、厳しい雨、、、、、
 
朝飯を食ってたら、祐子が
「雪、あったね」
えっ? 知らんよ。どこにあった?
「道路にうっすらと積もってたよ。その雪の上をわざわざ走ってたけど...。どうして?」
薄ぼんやりと記憶を辿れば、何気に思い当たる節、、、、、、あるかも...
寒さと肩こりで朦朧として、どうやら雪の上をわざわざ走ってたらしい...
 
レストランでいろんな人が、声をかけてくれて、
「雪があるから、注意して!」
「気をつけて!」
「安全運転を!」
変な親父が、
「Snow is Slow. ガハハハハッ!」
 
 
洒落ですか!
 
マクドナルドで隣りに座ってる女の子のミニスカートが短すぎて、白いパンツが見えます。
 
Deer Lakeのビジター・インフォメーションで力尽き、B&Bへ。
ボクは夕食まで爆睡。
祐子は仕事。
 
?Internet→B&BのWi-Fi(無料)
 
本日の走行距離304.7km(合計15,214.4km/旅の合計70,082.4km)
 
朝→パンケーキ。祐子はフレンチ・トースト
昼→マクドナルド
夜→中華レストラン(ホタテ、ワンタンスープ)

これ、えーなぁ

 
p 2008-09-19 12-24-46.JPG
こんなバイク、あるんですね。
知りませなんだ。
写真の右側の二輪が前です。
わかりますか?

最初2008年9月1日にLake Louiseで見かけて、次に19日にケベック近くで二度目の遭遇をしたとき、てっきり同じ人だと思って、
「この前、ジャスパーのあたりであんたたちを見たよ!」
と話しかけましたが、
.........
 
フランス語で返されました。
さっぱりわかりません...
声かけて、すみません...
 
で、後で写真を見比べたら、違う人だったです。
同じ日の夕方、キャンプしたRiviere du Loupでも三台目を見ました。
 
調べたら、"Can-Am Spyder Roadster"って言うんですね。
航空機・鉄道車両を製造しているカナダのBombardier社製で、180万円くらい。
祐子にも運転できそうだけど、荷物があまり載せられない。
考えちゃうなぁ...。
買わないけど。
 
このBombardier社って、電動自動「一」輪車"EMBRIO"ってもんを2025年までに製品化する予定だそうです。
これも荷物を積めなそうです。
 
 

What's new !

 
写記写記ポリンキーをUP!
 
哀しみのはみ出しチーズ、ほか...
 
 

2008年09月25日(木)[Deer Lake→Glovertown]

祐子の勧めで、祐子のストッキングを穿いてみました。
寒さ対策なんですが、潰れたすね毛って、歪んだ欲望って感じ。
みたいな...

快晴。
けど寒い。
森の中の1号線を走る。
湖。
動物の気配をほとんど感じない...。

比較的大きな街Ganderで宿を探すが、高すぎて諦める(税金込みだと100ドルを超す。 B&Bは空き部屋なし)。
宿を求めて、街を出てさ迷う。
宿を決めたころは、すっかり日没。
1919年建築の古いB&Bで、風情ある浴槽につかる。
ここの親父はよく喋る。

祐子は仕事。

さぁ、明日はゴールの北米最東端だ。

?Internet→B&BのWi-Fi(無料)

本日の走行距離430km(合計15,644.4km/旅の合計70,512.4km)

朝→B&Bの朝食(ベーコンエッグにトースト二枚)
昼→Tim Horton
夜→スーパーのチキンとコールスローサラダ

顔ぐらい拭こうよ

 
p 2008-09-19 15-57-10.JPG
↑よくマクドナルドとかにある、手を乾かす奴です。
下の写真のように、左側の温風吹き出し口を上へ向けて、
 
p 2008-09-19 15-57-29.JPG
 
顔を乾かすそうです。
説明書に書いてあります。
 
まだ一度も顔を乾かしてる人、見たことないです。
 
で、試してみました。
顔、乾きます。
あたりまえか。
 
 

2008年09月19日/カナダ/St. PhilippeからRiviere du Loupへのどこか

 

<黒い相棒>綺麗だしょ/Silver Wing 600 ABS Black

 
u 2008-07-16 8-13-56.JPG
買ったばかりで、光り輝いています。
黒光り。
 
前オーナーは、癌になったので身辺整理しているというピーターです。
5,800ドルを4,900ドルに値切って購入。
ピーターの自宅は、バンクーバー市内を一望する高層マンション。
壁に"夢"の字が飾ってあった。

2008年7月16日/カナダ/バンクーバーにて

2008年09月26日(金)[Glovertown→Petty Harbour]

快晴で暖かい。
やや風強し。
ご機嫌クルージング。

Goobiesのビジター・インフォメーションでGeepに乗ったカナダ人のおっさんと話してたら、ボクらの食べたマクドナルドの袋を見て、
「もっとヘルシーなものを食え!」
と祐子を激しくどついた
ちょとびっくり!
笑顔なんだけどね。

セント・ジョンズは、予想以上の大都会で興ざめ。
寒村だと嬉しかったんだけどね。

夕方、北米最東端のCape Spear(スピアー岬)到着。
バンクーバーから15,981キロ。
ぴったし二ヶ月。
お疲れさまでした、ボクら。

PICT0013.jpg

岬近辺にはキャンプ場もB&Bもなく、宿を探して流れ流れた小さな漁村の宿、奇麗だし広いしキッチンもあるし、予想外にWi-Fiも飛んでるし、早くも連泊の予感。

明日は早起きして、日の出を見よう。

?Internet→宿のWi-Fi(無料)

本日の走行距離337.3km(合計15,981.7km/旅の合計70,849.7km)

朝→B&Bの朝食
昼→マクドナルド
夜→豚肉のカレーライス

痺れ技

 
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2008年9月1日に泊まったアルバータ州のCochraneのキャンプ場は、エレクトリック・フェンスで囲まれていました。
熊対策です。

昔ザンビアで泊まった宿もエレクトリック・フェンスで囲まれてて、これは象対策です。

思えば南アフリカのヨハネスブルクでも、エレクトリック・フェンスに囲まれていました。
でもこれは、人間用。
つまり強盗対策でした。

ヨハネスブルクの黒人は、熊や象より怖かです。
理屈が通じなそうで。
 
 

2008年9月1日/カナダ/Cochrane

<黒い相棒>自慢の一品/Silver Wing 600 ABS Black

 
u 2008-07-26 9-16-08 2007-07-26 9-16-08.JPG
キッチン用品の棚をスクーターの後ろに取り付けました。
22カナダドルと安くすみました。
車体に傷がつかないよう、スポンジを噛ませました。
これにスポーツバッグやリュックを載せてます。
 
自慢の一品でした。
 
 

2008年7月26日/カナダ/バンクーバーにて

2008年09月27日(土)[Petty Harbour二泊目]

5時起床、5時半出発。
弁当を食べながら、スピアー岬で日の出を待つ。

PICT0063.JPG

日の出を撮影後、宿に戻り爆睡。
写真、左手前の黒い塊が祐子です。

午後から、祐子は本格的に仕事。
ボクはお食事の用意をしたり、ネットで遊んだり、祐子の肩をもんだり。

窓の外はカモメ。
小さな漁港。

朝→おにぎりと卵焼きとベーコン
昼→トマトがメインのベーコンのスパゲティ
夜→ベーコンがメインのトマトのスパゲティ

肉眼では遅いのだよ

 

2008年9月27日、早朝5時起きして、北米最東端のスピアー岬から日の出を撮影しました。
 
この太陽の下、ボクらから600キロ離れた深海に船が沈んでいます。
100年以上前の1912年4月のお話をひとつ...
 
  
ある客船が双眼鏡のロッカーの鍵を忘れて、イギリスのサウサンプトンからアメリカのニューヨークへ出航しました。
鍵を一個忘れただけで、1,500人以上が死んだ悲惨な実話です。
 
双眼鏡が使えないので肉眼で見張りをするんですが、それだと氷山がよく見えません。
発見が遅れます。
実際見張りが氷山を見つけるのですが、すでに回避が間に合わず、衝突。
船はあっけなく沈没してしまいました。
あのタイタニック号です。
 
運が悪い事に、船首なら4区画の破損までは沈まないのに...
 
 
5区画の破損...
 
運が悪い事に、すぐそばにいた貨物船の通信士は...
 
 
寝てました...
 
細野晴臣の祖父が乗っていたそうです。
タイタニック号の実質上のオーナーは、昨日、破綻したワシントン・ミューチュアル(WaMu)を買収したJPモルガン・チェースの"J・P・モーガン"です。
ご活躍です。
 
 
タイタニック号の沈没は、J・P・モーガンの陰謀説や(彼は直前にキャンセルしたから)、船長の急ぎすぎ(航海の最短時間記録を狙っていた)がありますが、ボクは"双眼鏡の鍵を忘れてしまった"説が好きです。
物事はすべからく単純なもんですよ、富さん。
 
 

2008年9月27日/カナダ/北米最東端のスピアー岬

<黒い相棒>やらせ/Silver Wing 600 ABS Black

 
p 2008-07-31 14-08-39.JPG
まるで森の中から出てきた風の写真ですが、嘘です。
"演出"です。
この道は走っていません。
走りたいなぁ...って思ってSilver Wingをそれらしく停めてみたりしただけです。
 
 
森を前にすると、奥で暮らしてみたいもんだと...
湖か河を見降ろせたらいいな、と...
ときどき熊が通るといいな、と...
でもネットができないと困るぞ、と...
埒もないことを。
 
山は雲より高く。
森は裾に広がる。
 

2008年07月31日/カナダ/HazeltonからStewartへ

<黒い相棒>氷河を走る/Silver Wing 600 ABS Black

 
p 2008-08-01 18-23-24.JPG
まるで氷河を走って来たかのような一枚。
そうでもないか...
 
   ★
 
いまこのブログをアップしているのは、カナダ最東端のニューファンドランド島です。
そろそろ"相棒"を売らなくちゃなりません。
とりあえずネットでは、
 
kijiji
  ↓
一番近い都市Halifax、項目をMotorcycleにして探します。 
  ↓
なぜか車もあったりしますが、眺めてると勉強になります。

前オーナーの文章をちょと修正
2005 HONDA Silver Wing 600cc ABS scooter
2005 silver wing 600 cc scooter, black with silver trim, model fsc600 ABS (antilock brake system model), advanced fuel injection system, good condition, 24,000 kms on odometer, great mileage, there are some scratchs, comes with Tire Repair & CO2Inflation Kit.
4,000ドル
 
ところで、どうやってサイトにアップしたらいいのだろう?
 
 

2008年08月01日/カナダ/サーモン氷河

<旅道具>金網

 
u 2008-07-26 18-56-14 2007-07-26 18-56-14.JPG
やっぱりステーキは網で焼きたいのです。
フライパンだと汁が溜まってイマイチなんでね、で、写真のようなことしてみました。
これっきりしてしてませんが...

実はこの金網、ほとんど使わなくなりました。
新しい二段重ねを買ったので...
 
タイトルの"旅道具"って言葉は、やすくんのHPから拝借しました。
やすくん貸してください。
 
 

2008年07月26日/Lytton(B.C.州)にて

2008年09月28日(日)[Petty Harbour三泊目]

快晴の小さな漁港。

祐子は終日仕事。
ボクは、読書とネットと昼寝。

Halifaxの個人売買のネットに、スクーターを4,000ドルで掲載する。
売れるかな。
カナダはこれから雪なんだけど...

カモメと釣り人。
静かな一日だ。

朝→フレンチトースト
昼→うどん
夜→親子丼と味噌汁

影を慕いて

 
p 2008-07-27 14-08-43.JPG
アメリカとかカナダとかって、影絵がお好きなようです。
ここはカナダのLyttonという地味な町の消防署です。
っというより、村の消防団ですかね。
町のあちこちに影絵が描かれてます。
ほのぼのと楽しいところです。
予算は少なくても、観光化に向けて頑張ってますよね。
 
アメリカの農場地帯を走ると、鉄板を切り抜いた、立体影絵をよく見かけます。
さすがアメリカ!
ちょっとレベルが高いです。
 
東川で作ってみようかな...
 
 

2008年07月27日/Lytton(B.C.州)にて

電脳キャンピング

 
u 2008-07-29 19-24-19.JPG
普通は電源のない安いテントサイトを借りてます。
でも時々無料のコンセントが傍にあります。
ささやかな幸せです。
そうすると写真のように、延長コードをテントの中に引っ張り込んでます。
デジカメの充電をしたり、パソコンを使います。
Wi-Fiが飛んでれば、ネットができます。
高速インターネットだと、YOUTUBEが普通に観れちゃったりします。
 
 
あとテントの中にパソコン机があれば最高です。
 
 
アメリカの国立公園の中のキャンプ場は、あまり電源がありません。
トイレで充電する人もいますが、パソコンは盗まれそうで不安です。
で、昔ボクらは、管理人の事務所に充電を頼んでみました。
けっこう充電してくれます。
 
 

2008年07月29日/Burns Lake(B.C.州)にて

ニューファンドランド島へのフェリー

カナダ最北端の島、ニューファンドランド犬のふるさと、ニューファンドランド島(北海道の五割増しの面積)へのフェリーは二航路あります。
 
 
★行きはこちらに乗りました。
急いで乗船して、長いソファを奪いましょう。
バイクは先頭です。

North Sydney出航 → Port aux Basques着
出発日9/22,23,26の場合
11:30 → (5.5時間)
23:30 → (7時間)
出発日9/24,25,27の場合
09:00 → (5.5時間)
15:00 → (5.5時間)
23:30 → (7時間)
【料金】35.76カナダドル(一人片道/Tax込み)
51.40カナダドル(バイク片道/Tax込み)

★脱出はこちらに乗りました。
バイクの乗船は最後です。
床に寝ましょう。

Argentina出航 → North Sydney着
02:30 → 19:30 (17時間)
週一便月曜日
【料金】100.24カナダドル(一人片道/Tax込み)
104.08カナダドル(バイク片道/Tax込み)

<旅道具>金網二段重ねと剛球ストーブ

 
p 2008-08-05 13-28-30.JPG
ストーブは、MSRのインターナショナルっていう奴です。
本当はドラゴンフライを買うつもりだったんだけど、間違えて買っちゃいました。
しかもずいぶん長い間、違う商品と気付かないで使ってました。
どうりで弱火なならないわけや...
インターナショナルの火って剛球一直線のみなので、ご飯を炊くとき、弱火にならず苦労します。
 
写真は、そんな悩みを解決してくれる、二段組みに組み立てられる金網です。
ストーブの強すぎる火力を、これでセーブします。
 
そうすると、朝、トーストが焼けます。
 
しかも夜、ご飯を焚くとき、楽です。
 
けっこう重宝してます。
MSRのインターナショナルを持ち歩くなら、必需品...
みたいな。
 

2008年08月05日/ホワイトホースにて

死の臭いがします〈北米編〉

 
p 2008-08-11 18-13-19.JPG
カナダやアメリカをスクーターでちんたら走っていると、ときどき"死の臭い"を嗅ぎます。
それは影の薄い奴や運の悪い奴を指差して、長くないねアイツ...といった近未来予測ものとは違くて、"死体の臭い"です。
だから腐臭ですね。

珍鱈ーっとスクーターをとばしていると、なんて言ったらいいのかわかりませんが、なんだろ? 鉄分の臭い? 血の臭い? 肉が腐ってるんならもっと刺激的な気がするし、絶対に駄目!って強烈さはなくて、あれー、くさいわぁっ、何なのこれっっくんくんって感じ...の臭いです。
ちょっとだけ臭いとともあたりの温度が上昇してる気もします。
発酵元の動物の死体を超えたら、すーっと臭いがしなくなります。
そんなに嫌悪するほど強烈ではないけれど、その場で深呼吸できるほど馴れ馴れしくはなれません。
そんな臭いです。

ボクらはスクーターだからいいけれど、坪井さんにはキツかったそうです。
なんせ坪井さん、アメリカ大陸を自分の足で走ってたから...
死体に近づくずいぶん前から臭い始め、死体を通り過ぎてもずーっと後までくさかったそうです。
ご苦労様です。

死臭は、運次第では毎日嗅げます。
それほど、カナダ、アメリカは動物の死体がごろごろ転がってます。

小さい奴だと、リス。
何度も車に轢かれて、すっかりいい具合になめされた皮が、たくさん落ちてます。
Yellowstone国立公園から、Grand Teton、Codyへ向かう道は、手袋屋さんが開けますよ。
マジです。

ボクらが見た大物死体は、2005年9月30日にモニュメント・バレーで見た馬。
これは前の車が轢いたばかりのほやほやでした。
だから臭くなかったです。
もし一台前を走ってたら、ボクらが轢いていたと思います。
で、たぶん死んでたのはボクら...
そして2005年9月10日は、プロングホーンと思われる鹿。
道路の真ん中に、腸とかが生々しく、内蔵がどっさりとはみ出てました。
でろりとした腸なんかを轢いてしまってたら、滑って転倒し、ボクらは死んでたでしょう...
最近では、上の写真のバイソン。
脳漿が見えとりました。
 
 

2008年08月11日/カナダ/RancheriaからToad Riverへ

2008年09月29日(月)[Petty Harbour→夜行フェリー]

朝一にメールをチェックすると、スクーターの"売ります"の件、早速お返事が来ました。
英文に意味不明な箇所があり、バンクーバーのタツヘイ氏へ相談仕り候。

小さな漁港は霧。
そして雨。
スピア岬は濃霧。
北大西洋は、霧でほとんど見えず。
おにぎりを食べたいが、雨のため叶わず。
しかたなく得意のマクドナルドへ。

生気のない背の低い森へ伸びる濡れた道をほとんど誰にも追い越されず、すれ違わず。
夕方、Argentiaのフェリー乗り場へ到着。
待合室でおにぎりを食べて、ひたすら本を読んで時間を潰す。
午前2時半という非常識な出港時間は、遅れて4時出港。
疲れきって乗船し、床にマットを敷いて爆睡。
しようとしてたら船内放送が...
 
床に寝るなっ!
 
 
 
 
無理です。
床に寝ます。
静かなフェリーの揺れに、スクーターが倒れないだろうかと心配しつつ...

司馬遼太郎『軍師二人』読み終える。
やっぱ折衷案というのは、よくないのだ。
昔、読んだ本なのに、ほとんど覚えていなかったのは、これ幸い。

本日の走行距離180km(合計16,161.7km/旅の合計71,029.7km)

朝→パン、昨夜の残りの親子丼、卵焼き
昼→マクドナルド
夜→おにぎり

2008年09月30日(火)[夜行フェリー→North Sydney]

17時半着予定が、遅れに遅れて21時半。
ボクは本を読んで寝て、祐子は映画を四本。
North Sydneyの港は闇。
しかも雨。
キャンプを諦め、モーテルへ。

なぜ老人は、深夜のTim Hortonsに集まるのだ。

ジェフリー・アーチャー『十一番目の戒律』
面白いじゃないですか、ジェフリー!
読みたいぞ『百万ドルを取り返せ』。

祐子、仕事。

?Internet→宿のWi-Fi(無料)

本日の走行距離10.2km(合計16,171.9km/旅の合計71,039.9km)

朝→パン一枚とバナナ
昼→食べない
夜→Tim Hortonsでサンドウィッチとドーナツ。スープがチキンヌードルしかなかったので、悲しい