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2009年7月17日(金)[スヴァールバル諸島/スピッツベルゲン島/ロングイェールビーン二泊目/ノルウェー]

世界の最北、最果ての町ロングイェールビーンにいます。
南極の昭和基地より緯度が高い、極地です。
従って木が生えていません。
風が吹いているだけ、です。
  
昼飯を食べてから、空港内のレンタカー会社を訪ねました。
レンタカーは特別高くもないのですが、たとえ車を借りても、この島には道がほとんどありませんでした。
右へ進むか、左かです。
どちらもゴールはすぐです。
 
空港から出る750円もするシャトルバスでツーリストインフォメーションへ出かけ、各種極地探検ツアーを研究しました。
楽しみにしてた犬橇は、夏は道路を走るので(タイヤ付き)、それじゃぁ単なる馬車の犬仕様じゃないかと、即座に却下しました。
氷の洞窟を這う氷窟ツアーは、冬季限定のアトラクションでした。
炭鉱ツアーも危険だという理由で、思うに最近事故があったのでしょう、すでに中止になってました。
選択肢が少なくなり、明日のATVツアーをツーリストインフォメーションのパソコンから予約しましたが、送迎車のピックアップリストにキャンプ場がないので(この後、この問題が常につきまといます)、ツアー会社を直接訪ねてピックアップをお願いしました。
ネット予約した意味がありません。
 
海岸沿いを歩いてたら、カモメの強襲を受けました。
カモメは空中でホバリングして正確にボクらの頭を狙ってきます。
獰猛なカモメ撃退用に1メートルほどの棒が、道路脇に常備されていました。
シロクマならいざ知らず、カモメに殺されたんじゃ成仏できないです。
今日もヒッチハイクして帰りました。
 
晩飯後、テントの中で繕いもの大会です。
ボクのズボンのお股には、パンツさえ穿かなければバナナが垂れ下がるほどの大きな穴が空いてます。
工夫すればお尻も拭けます。
祐子の衣服はどれもこれも穴だらけです。
お気の毒です。
 
深夜、とはいえ白夜ですから真昼のように明るいのですが、痛そうな大粒の雨が降り出すわ、テントを飛ばしかねない風が唸るわで、極地の愛のない歓迎に暗澹たる思いで寝たものです。
 
祐子の寝袋は冬用なので暖かく、ボクのは「小春日和」程度です。
背中の寒気と尿意が生きてる証です。
トイレが遠いので、朝まで我慢する所存です。

?Internet→図書館のネット(無料)

朝→なし
昼→インスタントラーメン
夜→バターで鮭を焼き、もやしを炒め、粉末に牛乳とバターを入れてかき混ぜて作るマッシュドポテト、キュウリを食べました

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