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2009年8月1日(土)[Byrkjelo→Aurland/ノルウェー]

晴天なれど、肌寒し。
寝坊し、出発遅し。
この巨大な水たまりは、海なのか湖なのか。
610号線を南下し、55号線を東へ。
55号線、通称ソグネ山道(ルステル→ロム→ヨゥトゥヘイメン)は、北欧で最も高地にある山越え道です。
 
小さな接触事故に遭いました。
狭い道で停止して対面車の通行を待っていたら、前の車がバックして来て、ボクらのスクーターに接触し、逃げられました。
逃がすまいとアクセル全開(やや誇張)で追跡し、クラクションを鳴らして他の車を散らして追い抜き、該当車両を右手で牽制して停車させ、がに股で運転席へ向かい、ヘルメットを脱いで眼光鋭く睨み(やや誇張)、名前と住所とメールアドレスを提出させて、ドライバーを釈放しました。
まったく、たいした傷は付いてませんが、困ったもんです。
 
フェリーでHellaへ渡り、いくつものトンネルをくぐり、再びフェリーに乗り、24.5キロの超ロングトンネルを避けて、山越えしました。
 
小さな転倒事故に遭いました。
狭い道で対向車の通行を優先させようと路肩に停車したら、浅い溝に足を突っ込み、右足が地面に届かず、あえなく転倒しました。
祐子が笑って転がってました。
まったく、たいしたことはありませんが、困ったもんです。
 
Aurlandへ抜ける山道は、1800メートルを超す山と残雪と山間農場と羊たちです。
残雪、夏か、冬か。
 
世界遺産のネーロイフィヨルドのAurland展望台に立ち寄りフィヨルドに酔っていたら、オハイオ州出身のアメリカ人男性、職業は大学教授に声を掛けられ、アメリカへ寄ったらぜひ家に来いとメールアドレスを頂きました。
ぜひ、行きますとも。
 
?本日の走行距離319キロ(合計8084キロ)
?Internet→キャンプ場のWi-Fi

朝→パン
昼→経費節減のため、ホットドック
夜→昨夜のシチューをスパゲティにして食べました

2009年8月2日(日)[Aurland→Notodden/ノルウェー]

40号線を南下。
曇り空。
車窓凡庸。
なかなか寒いです。
Kongsbergの町でSUZUKIのショップを訪ね(日曜日なので休み)、以降はキャンプ場探しに苦労しました。
町中のキャンプ場はキッチンがなく、6キロ離れたところはネットがなく、もう一軒もネットがなくて、結局25キロも離れた隣町まで走りました。
スーパーも日曜日の夕方はどこもお休みでした。
夕方遅くから朝まで本格的な雨。
さっさと寝ました。
 
?本日の走行距離364キロ(合計8448キロ)
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→ホットドックと二人で一杯のコーヒー
夜→スパゲティ。ソースは缶詰

大地を削る厚さ3キロの氷/ノルウェー

住みたい国「自然」部門で、カナダを抜いて一位に輝いたのが、ノルウェーです。
審査員はボク一人です。
どうせノルウェーはハンバーガーが1500円以上もするので暮らせませんが、物価とは関係なく絶景が盛りだくさんです。
 
例えば11箇所の急勾配のヘアピンカーブを登りきった、トロルスティーゲン(Trollstigen)からです↓
 
P7302138.jpg
奥の奥まで寂しげです。
森も悪くないけど、山裾だけに緑が貼り付いた、岩肌ゴツゴツ系も硬派で痺れます。
峠では、冷たい風がばほばほ吹いてました。
こんなところで放置プレイをされたら、想像するだけでぷるぷるします。
地名のトロルスティーゲンは、「トロルの梯子道」という意味です。
トロルって、こいつです↓
 
P7302147.jpg
鼻が高くて目がぱっちり、顎が割れてて彫りが深くて唇が厚くて、それぞれのパーツはステキですが、まとめると気持ち悪いです。
スキッ歯だから、ですかね。
トロルスティーゲンの反対側の景色も同じようなものです。
愛想のない湖に惹かれてます。
 
P7302149.jpg
ここでテントを張りたかったのですが、ストーブが壊れている(ポンピングができません)ので諦めました。
次に世界自然遺産のガイランゲルフィヨルドです。
フィヨルドって、大昔、北欧の上に厚さ3キロの雪が積もってそのまま氷になって、自身の重さに絶えきれずずりずりと滑りだし、地面を削ってしまったものです。
厚さ3キロですから、大地のひとつやふたつ簡単に削ります。
リアス式とは、ちょっと違います。
まずは右側から。
 
P7312166.jpg
削り過ぎです。
これ、海です。
川でも湖でもありません。念のため。
そして左側。
 
P7312168.jpg
フィヨルドのどん詰まり側から遠望です。
 
P7312177.jpg
で、下からブリクスダール氷河です。
まず、滝。
 
P7312183.jpg
ノルウェーでは、こういうタイプの滝をずいぶん見ます。
 
P7312187.jpg
ブリクスダール氷河は、山岳氷河のヨステルダール大氷河から谷に流れている(垂れている)ので、懸垂氷河と呼ばれます。
だからあの奥には、ものすごい大氷河があるんです。きっと。想像できませんけど。
で、例によって、近年ものスゴい勢いで氷河は後退しています。
この辺に住んでたのは、17世紀以前はブリクスダール一家だけだそうで、恐ろしい家族がいたものです。
大氷河の小さな家、です。

 
P7312213.jpg
左側下の赤や青いのが、人です。
立ち入り禁止ですが、氷河まで歩けます。
登る人までいます。
氷河は泥で汚れたように見えますが、どうやら藻類のような植物性微生物がついているらしいです。
手にとっても、泥、埃にしか見えないです。
氷河の氷の碧を、「氷河の碧(Glacier Blue)」と言います。
 

〈写真〉2009年7月30, 31日/トロルスティーゲン/ガイランゲルフィヨルド/ブリクスダール氷河/ノルウェー

〈三台目の相棒〉とうとう転んでしまったよ!

 
RIMG0076.jpg
トンネルが嫌いです。
自慢するわけじゃありませんが、恐いです。
で、ノルウェー。
トンネルがやたら多いです。
先日も24.5キロもある超ロングトンネルがあったので、避けて山越えしました。
そのトンネル、名前をラルダールトンネルと言いまして、調べたら道路トンネルとしては世界最長でした。
行っときゃヨカッタと後悔してます。
自慢じゃないけど、反省はしませんが後悔するタイプです。
 
しかも山越え中、対向車を見送ろうと停止して路肩に足を着けたら、溝に足を取られ転倒してしまいました。
でもま、左右に出っ張ったソフト鞄があるので、ショックアブソーバーというか、緩衝剤になってくれて、スクーターには傷が付きませんでした。
祐子はスクーターの下敷きになりながらも笑ってました。
こんなことはアメリカやアルゼンチンやいろんな国で経験済みです。
自慢じゃないけど。
 

〈写真〉2009年8月1日/55号線/ノルウェー

2009年8月3日(月)[Notodden二泊目/ノルウェー]

ここは飛行場の滑走路の真横のキャンプ場です。
滑走路を横切って、キャンプ場の敷地に入ります。
飛行機が飛ぶ時、目覚まし時計のような警報が鳴ります。
それはそれとして、一日中、本格的な雨。
テント内に雨が浸水し、被害甚大です。
唯一のウォタープルーフバッグですら、濡れてしまいました。
午前中は水浸しのテント内でネットしたり本を読んだりして過ごし、午後、キャビンへ引っ越しました。
で、午後。
祐子は家計簿やらなにやらいろいろ。
ボクも仕事のようなものやらネットやら。
 
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)

朝→食べなかった
昼→インスタントラーメンにスパゲティを混ぜて食べました
夜→

祐子の「おちてぶ」が更新されました。

久しぶりに祐子の「おちてぶ」が更新されました。
ま、見てやってください。
世界の落ちた手袋ぶりを。
 

2009年8月4日(火)[Notodden三泊目/ノルウェー]

朝、36キロ離れたKongsbergのSUZUKIへ行って、タイヤを交換してもらい、トレイを借りてオイルを交換しました。
トイレも借り、コーヒーをご馳走になりました。
それだけで、もうお昼です。
午後から深夜まで祐子は仕事。
ボクは、ネットとNHKの執筆。

?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)

朝→パン、チーズ、サラミ、ピクルス、ジャム
昼→サンドイッチ
夜→ソーセージを茹で、粉末マッシュポテト。素スパゲティにバターと醤油をかけて食べました

〈動画〉対向車とすれ違うとき、崖側はちょと恐い/トロルスティーゲン/ノルウェー

 

 
11箇所のヘアピンカーブがご自慢のトロルスティーゲンです。
対向車とすれ違う時、金玉が縮みます。
トロスという化け物が住んでるそうです。
 
このルートは、滝がいい味くれてます。
ノルウェーには、山の斜面を流れ落ちる川、というにはあまりにも急角度な、いわゆる滝が多いです。
いったい、川と滝の境界(傾斜角)はどこにあるのでしょう。
滝のような川なので、滝川、と呼んでみました。
 

〈動画〉2009年7月31日/トロルスティーゲン/ノルウェー

2009年8月5日(水)[Notodden→ヨーテボリ/スウェーデン]

40号線を南下。
とにかく毎日、ひたすら南下です。
急がないとシェンゲン協定を守れなくなっちゃいますから
サンデフィヨルドからフェリーに乗って、スウェーデンのStromstadに上陸。
とうとうスウェーデンです。
川上麻衣子さん、どうしてますかね。
 
E06号線を南下。
スウェーデンは暖かく、人が多いです。
キャンプ場もテントだらけです。
夏の気配です。
 
?本日の走行距離★キロ(合計★キロ)
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→ハンバーガー。祐子はエビバーガー
夜→アスパラガスの粉末スープにブロッコリーとベーコンを入れて、スパゲティにしました

2009年8月6日(木)[ヨーテボリ→Randers/デンマーク]

お昼のフェリーに二時間乗って、デンマークに上陸。
川上麻衣子のスウェーデンは一日でパスしました。
暑いです。
夏...、みたいです。
デンマークの起伏のない土地のハイウェイE45号線を爆走。
ひたすらハイウェイなので、面白くないです。
 
?本日の走行距離181キロ(合計9020キロ)
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)

朝→パン。祐子はバナナも食べてた
昼→デンマークのドライブインでハンバーガー
夜→魚肉ハンバーグみたいのを焼いて醤油で食べました。ご飯がないので、スパゲティにバターと醤油

2009年8月7日(金)[Randers→Kiel/ドイツ]

ひたすら南へ向かって走っていたら、いつの間にかドイツに入国してました。
ドイツは完全に夏です。
長そでのシャツとパーカーを脱ぎました。
キャンプ場はモーターハウスが所狭しと並び、新しいタイプの収容所か、少しだけ裕福な難民キャンプのようです。
洗面所には、洗面台がびっしりと隙間なく並び、蛇口は水だけです。
大きなクリーム色の石鹸が必ず置いてありました。
何もかもがドイツっぽい気がします。
 
?本日の走行距離423キロ(合計9776キロ)
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(30分570円。高いのでネットせず)

朝→パン
昼→ハンバーガー
夜→パンとチーズとハム

2009年8月8日(土)[Kiel→ゴルシュ・クレイツ(ポツダムのすぐ西隣)/ドイツ]

ハイウェイを避けてのんびり行こうと76号線、104号線、321号線、103号線、5号線と南下中。
なだらかな丘と農場。
どいつもこいつもスピードを出しすぎで、気が抜けませんでした。
 
ポツダム市の手前の小さな町で連泊し、仕事をする予定です。
涼しい風の吹き抜ける気持のよい家を見つけました。
小さいながらもプールがあり、洗濯機は無料です。
夜中、おばあちゃんがプールで泳ぎだし、暗闇からぷーはーぷーはーと呼吸音がして驚きました。
真っ暗なので、彼女が水着を着ていたのか定かではありません。
そこが怖いのです。
 
パソコンを観て寝ました。
 
?本日の走行距離423キロ(合計9776キロ)
?Internet→宿のケーブル(無料)

朝→パン
昼→ハンバーガー
夜→缶詰の豆とトマトとピーマンの煮たもの

2009年8月9日(日)[ゴルシュ・クレイツ(ポツダムのすぐ西隣)二泊目/ドイツ]

伯父逝く。
合掌。
 
午前中、仕事。
英語を話せない宿のおばちゃんと、ドイツ語が話せない祐子が、ずいぶんと楽しそうに語らい笑ってます。
シュールな風景です。
 
午後からは、祐子が仕事。
ネットして読書してたら、一日終了。
ここの宿(部屋貸し)のパティオでほぼ一日過ごしましたが、日中はそれなりに暑いけど、風が通り抜けて気持ちいいものです。
宿のおばあちゃん、今夜も泳いでました。
全裸かもしれないと思うと、恐いです。
 
パソコンで暇を潰し、寝ました。
 
?Internet→宿のケーブル(無料)

朝→パン
昼→恐ろしくマズいインスタントラーメン
夜→昨夜の残りの缶詰の豆とトマトとピーマンの煮たものをカレー風にアレンジ

2009年8月10日(月)[ゴルシュ・クレイツ(ポツダムのすぐ西隣)→ベルリン/ドイツ]

高速道路(シュネルシュトラーセ/Schnellstrasse)を使わずにベルリンへ入ろうとして失敗を重ね、もしかしてまだベルリンの壁があるんじゃねーのかと疑ったものです。
一般道は曲がりくねり、デタラメに分岐して、ふしだらに交差しまくり、東京より難しいです。
しかたなく少しだけアウトバーンを走りました。
苦労して辿り着いたツーリストインフォメーションでは、地図代を請求され(1ユーロ)、しかもホステルへの道順をなかなか教えてくれなかったです。
非常に無愛想、不親切也。
いつの日か短気な旅人に刺される事でしょう。
その反対にその辺のおっさんに道を尋ねたら、ベルリンの分厚い地図をくれました。
本一冊、まるごとです。
明日ベルリンを脱出するのでちょいと邪魔ですが、ありがたく頂戴いたします。
 
サンポさんのお薦めする究極のホステルは満室でしたが、仏頂面のホステルの人が、中庭にスクーターが置けるホステルを見つけてくれました。
ドイツ人って難しいです。
 
ベルリンの壁を観に、Uバーン(地下鉄)で出かけました。
壁は既にありませんでした。
フリードリヒシュタット地区のフリードリヒ通りとツィマー通りの交差点の国境検問所「チェックポイント・チャーリー」は、おのぼりさんの集まる一大観光地でした。
おのぼりさんらしく、アイスクリームを食べ、記念スタンプを押してもらいました。
 
?本日の走行距離80キロ(合計9856キロ)
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)。部屋内は不可

朝→パン
昼→メトロの出口の屋台のソーセージ
夜→宿の近所のカフェでハンバーガー。祐子はホットドッグ

<2009年6月の出費>747,000円!〈だけど、実質は30万円を切ってます〉

 
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2009年6月の出費は、
747,000円ですが、額面通りに受け取ってはいけません。
下の棒グラフで突出した費用「バイク担保金残金」の451,970円は、スクーターを返却したときに戻ってくるデポジットです。
それを差し引くと、295,030円になり、
今年の一月以来、久しぶりに30万円を切りました。
ひと月の目標は12万円なので、まだまだ遥かに遠いのですが、とりあえず、ま、そういうことです。
 
s04-0811-_31659_image001.png
あと、6月は雨が多くてついついホテルに泊まってしまい、宿泊費がかさんでます。
自然の猛威に負けてます。
 

2009年8月11日(火)[ベルリン→ピルナ/ドイツ]

今日は一般道を使って、チェコのプラハを目指しました。
届きませんでしたが...。
ときどき、嫌々ながら高速道路(シュネルシュトラーセ/Schnellstrasse)を走らざるを得ませんでした。
途中、強い雨。
HARLEY-DAVIDSONに乗ったドイツ人に道を尋ねたら、引率してくれて、地図までくれました。
昨日に引き続き、無料で地図をゲットしました。
なぜドイツ人は地図をくれるのでしょう。
 
スピード違反をしたかもしれません。
道路脇の何かが、ピカっと光りました。
二つの町で。
どこかで罰金を請求されるのでしょうか。
 
ピルナの街で宿を探して三時間。
ユースホステルでは外国人は泊めないと断られました。
あり得ないホステルです。
すっかり日が暮れたので、宿探しは諦めて不本意ながら高いホテルに泊まりました。
夜道を走ってみれば、スクーターのライトが切れてました。
 
?本日の走行距離★キロ(合計★キロ)
?Internet→HotelのWi-Fi(2ユーロ)

朝→パン
昼→ソーセージとポテト。ドイツの軽食です
夜→ハムとパンとチーズ

2009年8月12日(水)[ピルナ→プラハ/チェコ]

チェコへ入りました。
ドイツと比べるとぐんと貧しくなった感があります。
旅客機を改良したレストランがあったりして、稚拙なアイデアが余計貧乏臭いです。
ヨーロッパのたいてい国境はゴーストタウン化してたので、国境にお土産物屋があるのは珍しいです。
ユーロじゃないので、両替屋もあります。
道路の舗装は継ぎ接ぎや凸凹が多く、家々の壁も剥がれ崩れかけが多く、落ちてるゴミは少ないけれどなんとなく南米の匂いもします。
プラハの街で宿探しに4時間くらいかかり、疲れました。
ネットがないか、駐車場がないか、そもそもその住所に宿がないか、満室か、連日、苦労しています。
ツーリストインフォメーションに愛が少ないです。
中心から離れたホテルの狭い入り口の廊下に、無理矢理スクーターを駐車しました。
 
?本日の走行距離187キロ(合計10366キロ)
?Internet→HotelのWi-Fi(無料)

朝→ホテルの朝食
昼→久しぶりのマクドナルド
夜→スパゲティにバターとお醤油で味付けし、ジャガイモを茹でてバターをからめ、ソーセージを二本ずつ食べました

2009年8月13日(木)[プラハ二泊目/チェコ]

改札をせず抜き打ちでキセルを見つけて罰金を言い渡すトラムに乗るため、雑貨屋のぼんやりした中国人青年からトラム(電車)のチケットを買いましたが、ボクらの勉強不足で乗り換え可能な高い方でした。
世界で一番古くて大きいと言われるプラハ城へ。
懐に入ると大きさはわかりません。
ゴシック建築の代表作、聖ヴィート大聖堂内のアルフォンス・ミュシャのステンドグラスに「ミュシャだな」と感心し、錬金術師の住んでいた黄金小道を抜け、カフカの道は有料だったので通らず、30体の彫刻が並んでいるプラハで一番古い橋、カレル橋でカトリックの聖人ヤン・ネポムツキー像に触れ(触ると霊験あらたかだそうです)、ヴルタヴァ川を渡りました。
橋の上は人の波でした。
旧市街広場は人の海でした。
プラハの夏は、観光客だらけです。
 
?Internet→宿のWi-Fi(無料)

朝→パンとメロン
昼→旧市街のカフェで郷土料理。焼いたソーセージとか
夜→粉末のクリームスープにベーコンとグリーンピースとコーンを入れて、スパゲティ

2009年8月14日(金)[プラハ三泊目/チェコ]

祐子は洗濯してから、仕事。
ボクはネットして遊んでました。
狭いけど、きれいで居心地のいい部屋です。
 
?Internet→宿のWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→なんとなく食べませんでした
夜→白菜とソーセージのスープ。ソーセージが爆発してました

2009年8月15日(土)[プラハ→Korneuburg/オーストリア]

2号線、38号線、37号線、399号線、23号線、394号線、152号線、395号線、415号線と乗り継いで、46号線からオーストリアです。
6号線でウィーンを目指してます。
ボクらの地図には細かい地名が載っていないので、ナビゲーターの祐子は辛そうです。
ボクは指示に従うだけの運転手です。
夫婦の分業体制に問題なし、です。
 
オーストリアで、パトカーに捕まりました。
容疑は進入禁止違反です。
レストランのウェートレスの
「バイクは大丈夫よ」
を信じた私が馬鹿でした。
罰金の20ユーロは誰に請求したらいいのでしょう。
 
5時過ぎから宿を探しましたが満室が多く、そもそも宿が少なくて苦労しました。
ホテルに入ったのは、9時です。
くたくたで飯食ってビールを飲んで速攻で寝ました。
それにしてもオーストリアにはキャンプ場が見つかりません。
 
?本日の走行距離437キロ(合計10803キロ)
?Internet→ホテルのWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→ステーキ。祐子はチキン
夜→ゆるいスパゲティ。祐子はピザ

2009年8月16日(日)[Korneuburg→ウィーン/オーストリア]

暑いなか、のんびりとウィーンに入りました。
ウィーンは人口が160万人なので、札幌程度の規模だと思われます。
与し易しです。
 
西駅近辺で、祐子が宿探し担当です。
祐子がひとりでヘルメットをかぶったまま、地図を抱えて、ちっちゃな身体でとぼとぼと人ごみに消えて行きました。
手当たり次第にホステル訪問電撃作戦です。
ボクは木陰でスクーターを見張ってました。
見張りだって大切な仕事です。
あえて言うほどのことでもありませんが...。
で、ホステルはどこも満室でした。
期待してた有名な韓国人宿「キムチハウス」は、改装してました。
休業中ならホームページに書いといてくださいよ、アジュシー。
ところで、たかぷらさんのホームページにある「味噌ハウス」はどこにあるのでしょう。
 
ホステルにチェックイン後、昼食をとり、メトロで旧市街へ参上仕る。
オペラ座、シュテファン寺院、モーツァルトハウス、応用美術博物館、王宮、分離派会館(セセッシオン)を見たり、通りかかったり、写真を撮ったりしました。
ホテルザッハーでザッハトルテとかいうケーキを食べ、祐子は満足したようです。
ボクはビールを飲んでました。
それにしても、暑いですわ。
 
?本日の走行距離34キロ(合計10837キロ)
?Internet→ホステルのWi-Fi(無料)。部屋は不可

朝→ホテルの朝食
昼→サンドウィッチ。祐子は揚げ物
夜→ピザ

2009年8月17日(月)[ウィーン→Maribor/スロベニア]

17号線、54号線、69号線と乗り継ぎ、437号線から、この旅、41カ国(地域)目のスロベニアに入国しました。
暑いです。
 
今日も宿探しに苦労しました。
宿主が留守だったり、宿が見つからなかったり、高すぎたり、理由はいろいろあるものです。
予約をしないと苦労します。
 
?本日の走行距離283キロ(合計11120キロ)
?Internet→宿のWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→マクドナルド
夜→宿にキッチンがないので、パン、カマンベールチーズ、ハム、サラミ、ピクルスを部屋でぼしょぼしょと食べました

2009年8月18日(火)[Maribor→ザグレブ/クロアチア]

オーストリアの430号線を走ると、ときどき臭いです。
牛の糞、ですかね。
くせーっと思いながらも、普段よりじっくりと鼻呼吸してしまうのは、何故だい。
トウモロコシ畑が広がってたりします。
前方に警察官が二人立っていたので、またスピード違反とか、進入禁止とかなんとかで捕まるんじゃないかと身構えたら、国境でした。
シェンゲン協定国を陸路で脱出した際にもらえる、車印のスタンプをパスポートに押していただきました。
ちなみに空路だと飛行機印です。
何の印象も持っていないクロアチアに入国。
これから二か月ほど、シェンゲン外の国々をうろうろします。
ブルガリアとかルーマニアとか。
雪が降る前にハンガリーに戻ればいいさ、的な野放図なプランです。
 
今日もハイウェイを避けて、片道一車線の冴えない11号線を南下しました。
トウモロコシ畑が広がってたりします。
首都ザグレブは、ガンダムに出てきそうな名前ですが、ザクとかそういうのは歩いてません。
散々道に迷って辿り着いたツーリストインフォメーションで、
「宿の案内はしていない」
とつれなくされ、宿用の別のオフィスを案内されましたが、宿用の案内所で貰った地図は、悲しくなるほどに不完璧です。
ホステルの半径50メートル内に近寄れますが、微妙に辿りつけません。
地図の縮尺に対して、ベッドマークが大きすぎます。
苦労して見つけても満室ばかり。
ザグレブの日本人宿「BUZZ Backpackers」へ電話をしたら、予約で埋まってました。
予約制は予約する人には便利ですが、予約が嫌いなボクらにはコヨナク不便です。
 
?本日の走行距離177キロ(合計11297キロ)
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)。部屋内は微妙

朝→パン
昼→太いソーセージと脂っぽいジャガイモ定食
夜→パン、ハムを部屋で食べました。暑くて食欲ないです

2009年8月19日(水)[ザグレブ二泊目/クロアチア]

暑いっす。
祐子は終日仕事。
ボクはネットで遊んだり、昼寝をしたり、買い物したり。
 
トラム(電車)につかまって走る、他力本願自転車野郎を見ました。
ザグレブは80万都市なのに...。

?Internet→HostelのWi-Fi(無料)。部屋内は微妙

朝→パン
昼→パンとハム
おやつ→焼きとうもろこし(一本150円くらい。かたいです)
夜→近所のレストランでスパゲティ

2009年8月20日(木)[ザグレブ三泊目/クロアチア]

祐子は朝から仕事。
ボクは朝から昼寝。
とにかく暑いです。

今日もトラム(電車)につかまって走る、他力本願自転車野郎を見ました。
ここではデフォなのか、電車の運転手に叱られる様子はありません。
 
ザグレブ市内を散歩。
ザグレブ中央駅から大聖堂、イェラチッチ広場、ひたすら暑いです。
世界一短距離のケーブルカーを見逃したのが、イタイです。
宿に帰って昼寝したら、頭が痛くなったので早く寝ました。
祐子は深夜まで仕事をしてました。
クロアチアの情報はここを参考にしました→
 
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)。部屋内は微妙

朝→パンとバナナ
昼→スパゲティ。祐子はピザ
夜→面倒なので食べない。暑い

2009年8月21日(金)[ザグレブ四泊目/クロアチア]

今日もやたらと暑いです。
祐子は朝から仕事。
ボクは朝から昼寝。
NHKの原稿を執筆、送信
 
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)。部屋内は微妙

朝→パン
昼→レストランでスパゲティ
夜→面倒で食べませんでした

2009年8月22日(土)[ザグレブ→Sibenik/クロアチア]

荷造りをしてたら掃除のおばちゃんに、まだ水の残ってるペットボトルやせっかく集めたスーパーのビニール袋や洗面所に置いといた小さな石けんを捨てられました。
ゴミじゃないってば。
 
11号線からE71、そして1号線を南下して、山を越えてアドリア海に出ました。
アドリア海は、なんか違います。
よくわかりませんが...。
ところでバルカン半島って、地図では半島には見えません。
黒海が海に見えないからだと思います。
ヨーロッパの火薬庫は、猛暑で爆発しそうです。
 
このあたり、キャンプ場の呼び込みがありました。
ボクらが泊まった家族経営のこじんまりしたキャンプ場は、客が少ないわりにはウルサいのですが、ま、いいところです。
満天の星。
ストーブが故障したままなので、レストランの厨房を借りて晩飯を作りました。
 
?本日の走行距離395キロ(合計11592キロ)
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)があったのに、英語が通じず出来ませんでした

朝→パン
昼→恐ろしく緩いスパゲティ。祐子はスープ
夜→インスタントラーメン「キムチ味」。意外に美味くて驚いた

2009年8月23日(日)[Sibenik二泊目/クロアチア]

キャンプ場のお父さんとお母さんは英語が通じないけど、愛想がいいです。
息子らしい人にネットが使えるかと訊いたら、無愛想ながらパスワードをくれました。
ネットができるなら、延泊しましょう。
風が強くて日差しが強烈なのを抜かせば、しごく快適です。
 
テラスやリビングやテント前で、ネットしたり読書をしたり昼寝をしたり。
尾根に並ぶ風車がゆっくりまわってます。
世界の最北端の町、ロングイェールビーン(スピッツベルゲン島/スヴァールバル諸島)のマーチン青年へメールを出しました。
「1月から3月、そちらで格安のアパートの空きはないものか」と...。
「探してくれ」と。
 
小さな女の子がときどきボクらにお菓子を持ってきます。
動物と間違って餌付けしてるようです。
祐子の顔が珍しいようです。
 
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)が使えることがわかった

朝→パン
昼→レストランでスパゲティ。祐子は焼いた鮭
夜→パンとハム

2009年8月24日(月)[Sibenik→Zaostrog/クロアチア]

クロアチアはバルカン半島のアドリア海側を南下してるわけですが、目指してるのは「魔女の宅急便」の舞台だとか言われるドブロブニク(Dubrovnik)です。
いいところらしいです。
噂では。
 
酷暑。
SibenikからSplitへの海岸線は小さな入り江が多く、キャンプ場が多く、車が停めやすく景色良し。
海は濃い碧。
 
ネットができるキャンプ場を探して数件目、やっとこさ大きなキャンプ場のトイレを見下ろす木陰にテントを張りました。
暑くて暑くてたまらんので、早速水着に着替えて浜辺に寝ころびましたが、珍しく、ボクらにとっては非常に珍しく、カリブ海でも泳がなかったのに泳ぎました。
砂砂利を歩くと痛く、水は碧く透明です。
若い女の子は少ないですが、熟女好きのデブ専には、おススメします。
 
夜は小魚が水面を飛び跳ねるのを眺めながらワインを飲み、あーここはあのハンニバルも来たのだろうか、とか、昔はマケドニアの領地だったのだろうか、とか、対面の島に海賊が隠れていたのかもしれん、とか、そもそもボクらが走って来た道は、ローマ帝国によるものだったかもしれんぞ、などと考えたりしてました。

?本日の走行距離293キロ(合計11885キロ)
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→ピザ
夜→ハンバーガーとワイン。祐子は焼いたイカ。イカ、美味かったです

2009年8月25日(火)[Zaostrog二泊目/クロアチア]

延長コードを便所の窓から外に引っ張って電源を確保しましたが、いかんせん短いです。
便所の裏の壁に貼り付いてネットをしてます。
トイレに隠しカメラを仕込んだ変態に見えなくもないでしょう。
そして洗濯。
午後から海。
暑いけど平和なものです。
 
?Internet→キャンプ場のWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→パン
夜→ソーセージ定食。祐子は焼いたイカ

2009年8月26日(水)[Zaostrog→ドブロブニク/クロアチア]

手帳を紛失。
失くしものをすると、心底ぐったりします。
しかも手帳を失くすのは、今年2回目だし。
キャンプ場のトイレ裏の窓の下に落ちてると思われます。
トイレを覗いてた変態みたいです。
 
暑い中、「魔女の宅急便」の舞台と噂のドブロブニク(Dubrovnik)まで走りました。
宮崎駿ファンでもありませんが。
120キロくらいなので、すぐ、そこです。
ドブロブニクは飛び地なので、途中でボスニア・ヘルツェゴビナに入国し、出国しました。
ボーダーには制服がいましたが、スルーでした。
町の手前の橋の袂で早くも宿(プライベートルーム)の客引きに合いました。
熱心なおじさんでしたが、Wi-Fiがないのでお引き取り願いました。
次に声を掛けてきたおじさんの部屋もWi-Fiがありませんでした。
 
宿探し5軒目にして、Wi-Fi完備のプライベートルームを発見。
近所でピザを食べて、スーパーで晩飯の買い出しをして、昼寝して、晩飯を仕込んで、海まで散歩して、バルコニーで晩飯を食べ、バルコニーで涼しい風にあたりながらネットしてます。
極楽。
夜は涼しいです。

?本日の走行距離125キロ(合計★キロ)
?Internet→プライベートルームのWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→ピザを一人前
夜→豆の缶詰にトマトとひき肉とグリーンピースとニンニクを入れて煮たもの。我が家の定番になりつつあります。その名も「チリビーンズ」

2009年8月27日(木)[ドブロブニク二泊目/クロアチア]

朝、涼しいベランダでネットして朝飯を食う、気持ち良か、です。
青空が眩しいです。
祐子は仕事。
妻を働かせて鼻をほじくる、理想の生活です。
ボクの午前中は、自分で自分の髪を切りました。
バーバー・マイセルフ。
ブラックジャックのような神技です。
  
夕方前、涼しくなったころを見計らって、「アドリア海の真珠」ともてはやされる世界遺産の旧市街へ散歩しました。
世界共通の褒め言葉は、「真珠」です。
Tatooで入れたい言葉ナンバーワンは、「真珠入り」です。
町の起源はローマ帝国時代までさかのぼるわりには、旧市街は新市街よりきれいです。
紛争で受けた被害を修復し過ぎたんじゃないでしょうかね。
あるいはメンテナンスのし過ぎです。
バーナードショウが「ドブロブニクを見ずして天国を語ることなかれ」と言ったそうで、あぁ、そうですか、へぇ。
天国にしては、人が多すぎませんか。
旧市街に入る門に、「自由はお金では購えない」と書かれていたのは、気づきませんでした。
旧市街地の一周は約2kmですが、狭い路地をデタラメに歩いたので迷子りました。
 
?Internet→プライベートルームのWi-Fi(無料)

朝→パン、ベーコン、卵焼き、グリーンピースとコーン
昼→インスタントのクリームシチューをスパゲティにかける
夜→旧市街のレストランでリゾットと焼いたイカ

Macでflv形式を再生してた/Perian

 
ピクチャ 1.png
Perian 1.1.4をダウンロードして、「Perian.prefPane」をダブルクリック。
QuickTime Playerのプラグインです。
これでMacでもflv形式の動画が観られるようになったんだけど、よく考えたら、以前にもflv形式を観られるように何かした気がします。
気のせいかな...
と思って自分のブログを検索したら、やっぱ同じものを入れてました
ま、バージョンが少しだけアップしてましたが。
 

2009年8月28日(金)[ドブロブニク三泊目/クロアチア]

洗濯。
NHKの原稿
いろんな人へ英文、スペイン語のメール。
ヨーロッパ爆走編の地図を作ったりしてました。
昨日に引き続き、旧市街へ散歩。
夜中までバルコニーでネット。
涼しくて快適。
 
?Internet→プライベートルームのWi-Fi(無料)

朝→パンと卵焼きとベーコンとコーンとグリーンピース
昼→スパゲティ・ペペロンチーノ。不味かった
夜→一昨日のチリビーンズをカレーにアレンジ

東欧から北欧をこんな感じで走ってます/約12,000キロ/16カ国

 
ブダベスト→ドブロブニク.jpg
2009年6月4日にハンガリーのブダペストを出発して、85日ほど、約12,000キロ走ってます。
単純に割れば、一日平均141キロなので、超スローペースです。
遅い分、じっくりと観光しているかというと、ボクらに限っては絶対にそんなことはありません。
ただ休んでるだけです。
ただ風に吹かれているだけです。
「なんでも見てやろう」的な脂ぎった好奇心は、枯れました。
それより晩飯が気になります。
 
2009年6月4日/ハンガリー

→ヨーロッパ、初走り

2009年6月5日/スロバキア
(同日)ポーランド
→アウシュビッツで写真を撮ったら、何やら白い影がひょろひょろと写ってました

2009年6月15日/リトアニア
2009年6月19日/ラトビア
知らない人の家に行き、寿司を握りました

2009年6月23日/エストニア
→キャンプに無料サウナがあります

2009年6月25日/フィンランド
→サンタクロースが祐子に尋ねました
「中国人か?」

2009年7月11日/ノルウェー
→世界一長いトンネルをくぐり損ねました
→ハンバーガーが1800円もする超物価高なのに、どの国よりも長く滞在

2009年7月12日★ヨーロッパ大陸の最北端、ノールカップ到着
→ストーブが壊れました

2009年7月16日★世界最北端の町、ロングイェールビーン到着
世界最北端のキャンプ場です(上の地図の最北端です)

2009年8月5日/スウェーデン
→一泊だけ

2009年8月6日/デンマーク
→デンマークで一番高い山は、紀元前の人工物です

2009年8月7日/ドイツ
→ドイツ人に道を尋ねると、地図をくれます

2009年8月12日/チェコ
→プラハの夏は人だらけ

2009年8月15日/オーストリア
→パトカーに捕まり、進入禁止違反で罰金を払いました

2009年8月17日/スロベニア
→一泊だけ

2009年8月18日/クロアチア

→世界一短いケーブルカーを見逃しました
→太ったおばぁちゃんのトップレスを見ました。つまり巨乳

2009年8月26日/ボスニア・ヘルツェゴビナ
→一瞬だけの入国です

 
で、現在クロアチアのドブロブニクにて静養中です。
 

クロアチアより先は、国取りゲーム式で攻めます/東欧11カ国


ヨーロッパ.jpg
クロアチアのドブロブニクから、東欧をどう攻めるか。
ま、訪問国数を欲張って距離数は短めにという、無意味に強欲ながら楽なルートでいきます。
上の地図の色の濃い辺りをぐるりと走ります。
下の地図が大雑把なルートです。
 
ドブロブニク→ブダベスト.jpg
★クロアチア/ドブロブニク(Dobrovnik)

↓38km

※ボスニア・ヘルツェゴビナ/サラエヴォ(Sarajevo)/254km
→モンテネグロ/ポドゴリツァ(Podgorica)/326km

★ボスニア・ヘルツェゴビナ/トレビニエ(Trebinie)
↓112km

★モンテネグロ/ポドゴリツァ(Podgorica)/行政機関所在地。事実上の首都
↓63km

★アルバニア/ショコドラ(Shkoder)/偽マクド
↓267km

マケドニア/スコピエ(Skopje)/首都
↓85km

★コソボ/プリシュティナ(Prishtina)/首都
↓205km

★セルビア/ニーシ(Nis)/
↓157km

ブルガリア/ソフィア(Sofiya)/首都
↓383km

ルーマニア/ブカレスト(Bucureşti)/首都
↓445km

モルドバ/キシナウ(Chisinau)/首都
↓319km

ウクライナ/チェルノフツィ(Chernivtsi)
↓661km

ハンガリー/ブダペスト/首都
★印は旧ユーゴスラビアです

 
11カ国、計2,735kmの概算でございます。
一泊くらいしたところでその国の何がわかるのか、といったご指摘もございましょうが、何もわかりませんからご安心くだされ。
 
ウクライナのキエフや、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ(地図の青い線の先)くらいに寄れたらいいのですが、詳細は祐子の戦略に委ねます。

シェンゲン協定の滞在日数はあと8日残してるので、ブダペストに戻ったら一週間ほど過ごして、どっかに移動します。
どこに移動するかが、悩ましいところです。
 

おっさん、誰やねん?/タンペレ/フィンランド

 
P7011052.jpg
誰でしょう?
答→
 

〈写真〉2009年7月1日/タンペレ/フィンランド

2009年8月29日(土)[ドブロブニク四泊目/クロアチア]

居心地がいいもんで宿泊を延長したら、予約が入ってて一階の部屋に引っ越さねばならんかったです。
新しい部屋は暑い、暗い、汚い。
まぁしかし、パティオでネットは気持ちヨシ。
蚊が出るけど。
午後、三日連続で旧市街へ散歩。
城壁をぐるりと一周。
わずかな土地に瓦礫が残り、ときどき世界遺産的には違法建築っぽい家があります。
 
?Internet→プライベートルームのWi-Fi(無料)

朝→パンととうもろこしとベーコンと卵焼き
昼→スパゲティをうどんスープで食べました
夜→近所のレストランでスパゲティ

2009年8月30日(日)[ドブロブニク五泊目/クロアチア]

出発するのが面倒になってきて、夫婦密談の末、延泊することにしました。
こうしてだらだらするのが、たまらなくたまらないです。
パティオで涼しい風に吹かれながら、ネットで日本の選挙速報を見守りました。
小さな蚊の攻撃に耐えながら。
足に無数の被弾を受けながら。
祐子はメキシコのペンションアミーゴで一緒だった、派手なパンツが忘れられない、たえちゃんとゆうき君の指輪を編んでます。
結婚するそうで、おめでと。
 
鳩の時代になりました。
 
?Internet→プライベートルームのWi-Fi(無料)

朝→パン
昼→スパゲティとソーセージとレタス
夜→豚肉の味噌焼き

 

白浜でシーカヤック/SmileWater


ピクチャ 1 16-14-43.png
先々月、祐子は和歌山県白浜のシーカヤックのツアー会社のホームページを作りました。
内職です。
 
SmileWater(スマイルウォーター)
 
2005年と2009年にメキシコで会った女性雀師からの紹介です。
日本にシーカヤック・ブームが到来しないかと、遠い空からお祈りしております。
 
ボクらはカナダのユーコン川で雨に祟られ、ロングイェールビーンでは波にもまれた経験しかありませんが、カヤック好きです。
2008年の夏にもホワイトホースへ行きましたが、日程が合わず川下りは断念し、今でも機会を狙ってます。
クマよ、待ってておくれ。
 

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祐子がホームページを作ります!
お値段言い値の真心設計!★★★★★★★★★★★★★★★

 

2009年8月31日(月)[ドブロブニク→Foca/ボスニア・ヘルツェゴビナ]

宿のオヤジが薦めてくれたハイウェイを避けて、人気のない山道を目指します。
オヤジよ、若者は敢えて困難な道を進むものなのだよ。若くないけれど。
バルカン半島の20号線を北上して、ボスニア・ヘルツェゴビナに入国。
なんとも忌まわしい響きの国名ですわ。
国境で制服組に尋問されました。
「ハンガリーで働いてるのか?」
「バイクはどうしたんだ?」
「Good-byeは、日本語でなんて言うのだ?」
 
ボスニア・ヘルツェゴビナは、南米の香りが漂う貧しさ感があります。
道ばたのゴミが増え、家はオレンジ色の粗悪な煉瓦作りで、塗装仕上げなしで、煉瓦むき出しのまま住んでたりします。
皮膚を剥がした顔みたいです。
窓や屋根や壁が破壊された家を散見します。
これが内戦の悲劇なのか?
たぶん違うと思うけど。
 
東側に2522メートルの名前を知らない名もなき山あり。
ま、そこそこの山岳地帯です。
山の陰、雲の影はすこぶる寒いです。
養蜂農家の兼業食堂兼木賃宿に泊まりました。
もちろんネットなんざありません。
ボクはさっさと寝ましたが、祐子は遅くまで家計簿をつけてました。
 
?本日の走行距離232キロ(合計12242キロ)
?Internet→なし

朝→パン
昼→ピザとパン
夜→ボスニア・ヘルツェゴビナの名物料理、チェバピ。祐子はチキン

〈世界の洗濯もの〉ドブロブニクの旧市街/クロアチア

 
P6120756_.jpg
シリーズ「世界の洗濯もの」です。
洗濯ものを見たら写真を撮る、それだけです。
他人の洗濯ものから何が見えるのかボクにもわかりませんが、地味に15年ほど撮り続けています。
 
下着が干してあると得した気分になれます。
けど、男性用の白いパンツは、どんなに輝いてても黄ばみを想像してしまうので嫌いです。
ボクは決して白は穿きません。
何かの参考にしてください。
 

〈写真〉2009年8月27日/ドブロブニク/クロアチア