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2009年9月1日(火)[Foca→サラエヴォ/ボスニア・ヘルツェゴビナ]

ボスニア・ヘルツェゴビナというマフィアの親分みたいな名前の国を北上してます。
ディナル・アルプス山脈を横切っているので、涼しいです。
 
首都サラエヴォに到着。
今晩の宿は、西洋にしては珍しく靴脱ぎ式です。
下駄箱はありませんが。
駐車場代5ユーロは、祐子の巧みな交渉でタダにしてもらいました。
トイレは広いけど、便器だけがドアに近すぎて膝がドアに触れます。
不親切な設計です。
部屋は奇麗ですが、意味不明の配管、穴がたくさんあります。
改装前は、トイレだったのだろうか。
 
イスラム教の尖塔、ミナレットを中心に町中を軽く散歩。
派手なオレンジ色のTシャツを買いました。
 
?本日の走行距離94キロ(合計12336キロ)
?Internet→宿のWi-Fi(無料)


朝→パン
昼→食べませんでした
夜→ボスニア・ヘルツェゴビナの代表的な郷土料理、チェバピ。要するに皮なしソーセージです

ヨーロッパ製のカップ麺と粉末マッシュポテト

 
P6150781.jpg
ポーランドで食べた日本製じゃない、カップ麺です。
製造国を調べましたが、字が小さくて読めませんでした。
老眼鏡をかければ、読めたと思います。
麺はイマイチでしたが、チャーシューに似た肉が美味しかったです。
 
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粉末のマッシュポテトです。
これは手軽で美味しく、重宝しました。
水と牛乳とバターを突っ込んで、かき混ぜるだけです。
日本でも売ってるのだろうか。
 

〈写真〉2009年6月14日/オルシェン/ポーランド

〈窓から外〉角の博物館/Museum of Horns & Antlers/スリテレ保護区/ラトビア

 
P6220935.jpg
「窓の外」とは、我ながら美しくないネーミングです。
室内から窓を撮っただけのシリーズです。
 
角の博物館(Museum of Horns & Antlers)は、拾ったヘラジカの角を飾った民家の屋根裏にあります。
ロンリープラネットに載っていますが、地球の歩き方にはありません。
バスで行くのも難しそうな、海岸近くの森の中です。
10分も歩けば、人気のないバルト海です。
 

〈写真〉2009年6月22日/スリテレ保護区/ラトビア

2009年9月2日(水)[サラエヴォ二泊目/ボスニア・ヘルツェゴビナ]

仕事の真似事をしてました。
久しぶりにギターを弾きました。
フィンガーがペインです。
 
ボスニア紛争時の瓦礫と弾痕を求めて、セルビア人狙撃兵がスコープで狙っていた通称「スナイパー通り」へ。
トラム(電車)に乗り、新築のオスロボジェーネ新聞社前で降りて、前線から300メートルしか離れてなかったプレスの溜まり場、ホリディ・インまで戻りました。
人通りの少ない炎天下、7キロも歩きました。
残念ながらと言えば不謹慎だけど、破壊されたビルは建て替えられ、修復されたUNISビルは安っぽく輝き、瓦礫の類いは見つけられず。
けど古い団地にはくっきりと丸い弾痕が残ってました。
破壊された壁をオレンジ色の煉瓦で埋めてますが、モルタルを塗らないからブラックジャック状態です。
 
?Internet→宿のWi-Fi(無料)

朝→硬くなった古いパンと卵焼き
昼→スパゲティ。ソースは瓶詰め
夜→我が家の定番料理となりつつある、チリビーンズ。どう作っても美味いです

2009年9月3日(木)[サラエヴォ三泊目/ボスニア・ヘルツェゴビナ]

ギターの練習。
映画『ディア・ハンター』のテーマ曲「Cavatina」は、難しい...
旧市街を散歩。
 
サラエヴォには、リステリンが売ってません。(←助詞変?)
店員に説明してもわかってもらえません。
とりあえず「Advantage」という見た事ない緑色の液体を買ってみました。
不安です。
 
スペイン人カップルがいたので、久しぶりにスペイン語会話。
英語より楽です。
 
?Internet→宿のWi-Fi(無料)

朝→パンと卵焼きとドイツ人の残した芋
昼→粉末スープをスパゲティのソースにしました。我が家の定番になりつつあります。ドイツ人の残した芋
夜→昨夜の残りのチリビーンズとドイツ人の残した芋。
食べても食べても、芋がなくなりません

疑惑の銃弾/スナイパー通り/サラエヴォ/ボスニア・ヘルツェゴビナ

 
P9032681.jpg
↑ホリディ・インのデザインはださいです。
営業中です。
ここから西側のオスロボジェーネ新聞社までの7キロが、「スナイパー通り」です。
民族間の争いですが、セルビア人狙撃兵は民族に関係なく動くものは皆撃ったそうです。
とにかく殺す。
それが基本方針です。
 
P9032665.jpg
男根です。
違います。
弾痕です。
 
P9032671.jpg
これが76.5ミリ弾によるものなのか、わかりません。
 
P9032672.jpg
家にいても危険です。
小さい傷は、小銃によるものですかね。
 
P9032677.jpg
廃墟です。
でも紛争と関係ないかも、です。
 
P9022662.jpg
紛争中も消される事がなかった、サラエヴォオリンピックの聖火です。
紛争中に8000人のボシュニャク人が殺害された「スレブレニツァの虐殺」は、ジェノサイドとして認定されてます。
ボクが四谷三丁目で働いていた頃です。
知りませんでした、そんな虐殺。
 

〈写真〉2009年9月2日/サラエヴォ/ボスニア・ヘルツェゴビナ

決して座れない巨大な椅子/ラトビア


P6230940.jpg
広告ですかね。
「Yukoの写記写記ポリンキー」では、ボクも一緒に写っていて、その巨大さがわかります。
ぜひ見て下さいな。
絶対に座れない椅子です。
これを大量に作って、過疎化した田舎に並べたら、村おこしになるんじゃないかと、目論んでたりします。
安く作れそうだし。
簡単そうだし。
梯子で登って、椅子の上でランチってのも、いいですね。
 

〈写真〉2009年6月23日/ラトビア

キャンプ場のサウナがステキ過ぎる/カラショク/ノルウェー

 
P7121215.jpg
これがノルウェー人の伝統的なサウナの姿です。たぶん...
キャンプ場なんかでよく見ました。
ボクらが入ったサウナは個室ばっかりでしたが、今、ネットで検索したら、ノルウェーのサウナは、基本的に男女混浴で全裸だそうです。
そうだったのか...。
知らなかった...。
事前調査というのは、大切だすな。
 

〈写真〉2009年7月12日/カラショク/ノルウェー

2009年9月4日(金)[サラエヴォ→Perast/モンテネグロ]

18号線は交通量の少ない山道です。
Focaまで南下して、左折して脇道へ。
あーこりゃ道を間違ったかもなぁ、といった感じのぐんと寂しい頼りない山道をとろとろと曲がりくねりしながら、深い谷を左手にトンネル多発地帯をモンテネグロへ。
渓谷の水は碧く眩しく美しく。
モンテネグロに入国してからE762号線。
緑豊かな山が連なり、アドリア海に近づいて岩肌を晒し、緑が灰色に変わります。
敷設中の砂利道では祐子を歩かせ、ガードレールのない急な崖をくねりくねりくねりくねりして、海岸へ出ました。
 
今日は、危機一髪が三つ。
ひとつは、対向車がトンネルでセンターラインを越えて来た事。
次にボクが山道でふらりと反対車線に突っ込んで、対向車を驚かせた事。
そして、後部座席からの甲高い絶叫。
祐子が蜂に刺されました。
右手が腐乱した水死体のように腫れてきました。
傷むようです。
「心配するな祐子。明日には治ってるから」
根拠のない慰めをしときました。
 
翌朝、腫れはひどくなってました。
 
?本日の走行距離317キロ(合計12653キロ)
?Internet→宿のWi-Fi(USB機器を接続して無線なので、使えるのはWindowsのみ)

朝→コーンフレーク
昼→湖の横のレストランで肉。祐子は棒状の肉
夜→海辺のレストランでスパゲティボロネーゼ。祐子はサラダのみ

煙突の謎の文様/タンペレ/フィンランド

 
P7161522.jpg
煙突の螺旋模様はなんですかね。
同じ煙突をドイツでも見ました。
あれを登るとは思えないし、途中までしかないし。
謎です。
 
この煙突を撮影したのはフィンランドのタンペレという街で、レーニンとスターリンが初めてであったそうです。
だからどうだということもないけれど、フィンランドの社会主義、共産主義運動の中心地だったそうです。
だからどうだというわけじゃないけれど、フィンランド内戦の最大の戦いがあったそうです。
だからじゃないけど、ここの教会は、安野光雅風に美しかったです。
「yukoの写記写記ポリンキー」に写真があります
 

〈写真〉2009年6月30日/タンペレ/フィンランド

2009年9月5日(土)[Perast二泊目/モンテネグロ]

今日は時々豪雨。
そして雷。
バスに乗って15キロ南の町、コトルの病院へ。
蜂に刺されて肘まで腫れた祐子の腕を診察してもらい、尻に注射を頂戴し、隣りの薬局で薬を買いました。
お尻に食い込んだ白いパンツが生々しい若い女医でした。
帰国後保険請求できるよう診断書を書いてもらいましたが、住民票を抜いているので、請求できないかもしれません。
ちなみに治療費は10ユーロです。
注射後、祐子の体調が悪く、夜まで昼寝。
 
一時帰国したときに録画したワンセグ番組を観て寝ました。
祐子の腫れた腕は一向によくなりません。
微妙に心配です。
 
?Internet→オーナー家のリビングのパソコンのケーブル

朝→コーンフレーク
昼→棒状のひき肉を焼いたチェバピ定食。祐子はスープのみ
夜→冷凍イカをニンニクで焼きました

2009年9月6日(日)[Perast→Kotor/モンテネグロ]

15キロ先の世界遺産の町、Kotorへ引っ越しました。
一泊50ユーロを30ユーロに負けてもらいましたが、それでも正直高いです。
ネットはUSB受信機を接続するタイプのWi-Fiなので、不便です。
祐子の腕は快方に向かいつつもしっかりと腫れてまして、腕を上げていないと痛みます。
左手を挙手して歩く、変な東洋人です。
すれ違う人に睨まれます。
食糧の買い出し、昼飯、ネット、ギター、旧市街へ散歩。

?本日の走行距離14キロ(合計12667キロ)
?Internet→宿のWi-Fi(USB機器を接続して無線なので、使えるのはWindowsのみ)

朝→コーンフレーク
昼→缶詰でスパゲティ
夜→チリビーンズに茄子を入れました

ここは秘密の世界遺産/コトル/モンテネグロ

ヨーロッパの、
 
001-1.jpg
イタリアの東の、
 
002.jpg
アドリア海に面したモンテネグロという国の、
 
003-1.jpg
入り江の中の入り江、そのまた奥の奥の世界遺産のコトルに来ました。
古代ローマの属州で、紀元前からある都市です。
もちろんこんな所、来るまで知りませんでした。
 
004-1.jpg
南ヨーロッパで最も深い入り江で、「コトルは大いなる秘密である」と言われたりするそうです。
奥の奥は、なんだって秘密でちゅ。
 
P9052702.JPG
写真はコトルの15キロ北の町、ペラストです。
ここもコトル同様、古代都市です。
道路の横がすぐ海です。
路肩から竿を垂らして釣りができます。
波がなく、水面はのっぺりとして碧く透明です。
おじいちゃんやおばあちゃんは、海に漬かること風呂の如くです。
宿の娘さんは、水着姿で応接してくれました。
無差別級クラスの巨漢で、見どころ満載で目のやり場に困りました。
 

二度の北極圏入り/ロバニエミ/フィンランド

 
P7091175.jpg
北極圏は真冬に太陽が昇らず、真夏に太陽が沈まない北緯66度33分39秒(Arctic Circle)より北のことです。
だけど上の写真は、35秒だね。
ま、いいか。すったら細かいこと。
2005年7月17日、アラスカのダルトンハイウェイのArctic CircleをHonda Silver Wing 600で越えました。
2回目はつい先月の10日、Suzuki Burgman 650に乗ってフィンランドのロバニエミで越えました。
ロバニエミは、サンタクロースの住む町で有名です。
アラスカの白夜とノルウェイのそれを比べると、断然ヨーロッパのほうが能天気に明るかったです。
アラスカは、明るい中に暗さが隠れてました。
狂気が宿るっていうんですかね。
そんな感じでした。
 

〈写真〉2009年7月10日/ロバニエミ/フィンランド

これでは旅行は無理だ/折りたたみ電動バイク『YikeBike』

 
yikebike-electric-mini-farthing01.jpg
折りたたみ式の電動バイク『YikeBike』です。
↓こんな感じに乗ります。
 

 
荷物を積めないという構造的な欠点はさておいて、これで旅行したいものです。
パンツと歯ブラシとパソコンだけ、小さなバックパックに詰めて。
別に折りたためなくてもいいです。
 
セグウェイのほうが、楽かな
 

ニコニコ動画をダウンロード/SIMBL-0.9.3b/SafariStand4.0L167

 
P8172441.jpg
いつの間にかニコニコ動画がダウンロードできなくなってて、どうしても見たいものがあるので、SIMBL-0.9.3b(自動インストール)とSafariStand4.0L167(HD→ライブラリ→application support→SIMBLフォルダに「SafariStand. bundle」を突っ込むだけ)をインストール。
ブラウザがSafariになってしまうけど、しかたないです。
検索してもSIMBLフォルダを見つけられず苦労しました。
頭悪いかもです。
 
〈使い方〉
データの読み込みが終了してから、画面の上をcommandを押しながらクリック。

〈問題発生!〉
"Choose Application"ダイアログがしょっちゅう現れる不具合が発生。
ググったら、

一部のアプリを開くと"Choose Application"ダイアログがしょっちゅう現れる不具合への修正対策が行われています。

2009-09-08 SIMBL 0.9.4
This version fixes a bug where certain applications (most notably Adobe apps) would result in a dialog asking where an application could be found. I also recompiled with a much leaner set of linked libraries which should speed up the launch process a bit. My goal is to add the absolute minimum overhead.

なお、64ビットモードSafari&SIMBLでプラグインをどうさせるには、SIMBLプラグイン側も64ビット対応になっている必要があります。従来の32ビット用のものがそのまま有効にはなりませんので、各Webプラグインサイトで対応状況をご確認ください。


どうすりゃいいんだよ。
 

SIMBL-0.9.5bを再インストールしました。
 
でもこれは、Snow Leopard用でした...
アンインストール。
で、古い方をインストール。
 
動きません、てか、動画をダウンロードできません。
 
なんで?
 

〈写真〉2009年8月17日/ウィーン/オーストリア

ミニチュア風にしてみた/TiltShift Generator

 
TiltShift Generator」を使ってみました。
 
P9082736.jpg
上の写真を変換すると、
 
tiltshift00.jpg
ミニチュア風。
 

〈写真〉2009年9月9日/コトル/モンテネグロ

2009年9月7日(月)[Kotor二泊目/モンテネグロ]

洗濯。
ドアの外のテーブルで涼しい風に吹かれながら、Mr.Takagiの仕事。
午後遅く、旧市街へ海沿いを散歩。
旧市街の城壁は、背後からの敵の侵入を防ぐため、急な山を蛇行しながら崖の際まで、壁を建ててます。
日陰のない一部崩れかけた城壁をえんえんと登りました。
ときどき銃眼から小さな入り江とオレンジ色の屋根の町並みを覗き、家を建てるにはどの辺がいいか、考えてました。

祐子の手の腫れがひいてきました。

?Internet→宿のWi-Fi(USB機器を接続して無線なので、使えるのはWindowsのみ)

朝→パン、卵焼き、コーンを焼き、ベーコンも焼く
昼→昨日のスパゲティ
夜→昨夜のチリビーンズをカレー風にアレンジ

ドブロブニクの旧市街/クロアチア

 
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城壁から見下ろした旧市街です。
一周約2km、500m四方に約4000人が住んでて、町の起源はローマ帝国時代です。
 
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レストランとカフェばかりなのが、興ざめ。
でも焼いたイカは美味いです。
移住先の条件は、美味いイカの食える町にしたいです。
 
P8292574.jpg
P8282548.jpg
狭い路地が迷路になってて、楽しいです。
 
P8302595.jpg
城壁は日除けがなくて暑いです。
 
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城壁の外で海水浴。
 
P8302608.jpg
船がほしい。
 
P8302626.jpg
地震や1991年のユーゴスラビア内戦で破壊された町は、ほぼ完璧に再建されてます。
加減して修復してほしかったくらいです。
「魔女の宅急便」の舞台には、見えませんでした。
 

〈写真〉2009年8月30日/ドブロブニク/ボスニア・ヘルツェゴビナ

2009年9月8日(火)[Kotor三泊目/モンテネグロ]

外の玄関先でどこかのWi-Fiが拾えたので、爽やかな風が吹く外でネット。
宿のWi-Fiより、拾い物の方が早くて快適です。
このことから何を学ぼう。
 
懸命に仕事。
ま、ボランティアのようなものですが、時々は頭を使わないと。
 
旧市街と反対側へ散歩。
道が狭くて、車が邪魔で落ち着いて歩けません。
この町の構造的欠陥です。
ちらほらといい感じの空き家もありますが、移住候補地としては落選です。
移住先の条件のひとつは、車歩分離。
そしてcafeから離れている事。
cafeの音楽はウルサいので。
 
?Internet→どこかの家のWi-Fiを拾った

朝→パン、コーン、ベーコン、卵焼き
昼→スパゲティをうどんスープで食べました
夜→豚肉の味噌焼き

2009年9月9日(水)[Kotor→Shkoder/アルバニア]

 
222.jpg
↑アドリア海の島。お見事な集落。
 
チェックアウトしたら、後だしで税金を請求するわ、お釣りは洗濯代で相殺すると言うわ、無料のネット代も払えと言うわ、思えばトイレは水漏れしてたし、Wi-FiのUSB機器を持ってちゃうわ、無信仰ですが「願わくばこの宿がさっさと潰れますように南無阿弥陀仏...」と祈ってしまいました。
 
昼飯に寄ったレストランの酢に、小さな虫がたくさん漬かってて、サラダに青虫が入っていても動じない祐子ですら、手をつけませんでした。
 
ねずみ講で有名なアルバニアですが、ゴミ多く、家が貧相で、人が多く、オートバイはノーヘル、センターラインなし、反対車線を走ったり、急に曲がってみたり停まってみたり、混沌としてて南米に似てます。
一泊10ユーロの社会主義の名残のようなボロホテルを断り、同じく一泊10ユーロの連れ込み旅館タイプに泊まりました。
西洋風の和式トイレですが、電灯がないため暗くて指先のマグナムが見えません。
便器に伸びるホースが、水洗のつもりですね。
汚らしくて触れませんでした。
トイレットペーパーがないのは、ヨーロッパで初めてです。
 
バイク屋でオイルを買って店先でオイル交換しようとしたら、バイク屋のオヤジが何もかもやってくれました。
えらい苦労してくれまして、ありがと。
この優しさも南米っぽいです。
 
インターネットカフェで、ネットが繋がりません。
「ネットにつながらないよ」
店員は英語が駄目でした。
とりあえず彼の困惑した表情を見てると、なんだかよくわかりませんが、ここではネットが出来ないようです。
看板のInternetって何なのさ?
居抜きのcafe?
 
?本日の走行距離157キロ(合計12824キロ)
?Internet→なし

朝→パン、コーン、ベーコン、卵焼き
昼→ソースのないハンバーグ。基本塩味。祐子はクロアチアの郷土料理チェバピ。これまた基本塩味。この二つは、結局丸めたか、平べったくしたかの違いしかないような気がします
夜→ボクは350円のスパゲティ・カルボナーラ。祐子は250円のペンネ・アラビアータ

2009年9月10日(木)[Shkoder→Prizren/コソボ]

 
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111.jpg
↑コソボの夜。
 
アドリア海の美しい海岸線から寂しげな山道に入り、真新しい未完成の高速道路を経て、コソボに入国。
高速道路のために、かなり自然を壊しているのがよくわかる見晴らしの良さでした。
国境ではヨーロッパで初めて、バイクのインシュランスを作らされました(20ユーロ)。
 
ホテルのWi-Fiに繋がらず、スタッフに訊いても判明せず、祐子がレセプションのパソコンをいぢくって解決。
頼りになりますよ、祐子は。
残念ながら、Mac OsXはWi-FiでPPPoE接続できず。
夜になって突然繋がったのが、謎です。
 
バスを待ってたら、ホテルの無愛想な親爺がセントロまで送ってくれて、感謝。
無愛想なのは、一言も英語が話せないからかもしれません。
 
セントロを散歩してたら、文房具屋の兄さんに声をかけられました。
「ボクのパソコン、ウィルスにやられてないかな」
知らんがな。
文房具屋に連れ込まれて、祐子がAVGをダウンロードしてインストール。そしたら、
「YOUTUBEでこの動画だけ観られないんだけど...」
知らんがな。
祐子が、FLASHをダウンロードしてインストール。
お礼にジュースをご馳走になりました。
頼りになりますね、祐子。
 
セントロは学校が近いので、若い女の子でむせ返ってました。
学生とはいえ、大人です。侮れません。
熱い視線を送ってきます。
珍しい動物を見つけたように...
 
?本日の走行距離196キロ(合計13020キロ)
?Internet→ホテルのWi-Fi(無料。PPPoE接続)

朝→食べない
昼→食べない
夜→ステーキ。祐子は圧縮パンみたいなフリアも食べた

道路標識が読めない/ボスニア・ヘルツェゴビナ

 
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道路標識が全然読めません。
困ったもんです。
 

〈写真〉2009年9月4日/ボスニア・ヘルツェゴビナ

2009年9月11日(金)[Prizren→スコピエ/マケドニア]

 
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↑マケドニアの首都スコピエのセントロには、彫像(銅像?)が多いです。
舛添要一に似てます。

秋ですかね、急に涼しいです。
ただ曇ってるだけかもしれませんが...
たった100キロちょっと走って、マケドニアの首都、スコピエに到着。
マケドニアの地方都市は、車道と歩道が渾然一体化し、ゴミが舞い、埃っぽく、貧乏臭く、懐かしい南米の景色です。
ヴァルダル川にかかる古い橋の上で、物乞いの子供がひつこい事ひつこいこと。
汚い手で触らんといてください。
マケドニアの甘い郷土お菓子を食べながらネット。
 
?本日の走行距離116キロ(合計13136キロ)
?Internet→ホステルのWi-Fi(無料)

朝→食べない
昼→食べない
夜→早めの夕食としてマクドナルド

「おちてぶ」更新!

祐子の「おちてぶ」、久しぶりの更新です。
今回は、珍しい両手揃っての「おちてぶ」がありました。

樫の木がわからない/ドブロブニク/クロアチア

 
P8292551.jpg
クロアチアの世界遺産の町、ドブロブニクの名前の由来は、クロアチア語のDubrava、「樫の木」らしいです。
残念ながら、どれが樫の木がわかりません。
上の写真は樫の木ですか。
あっちこっちに生えてますけど。
 
四十代も半ばになって威張るわけじゃありませんが、判別できる木は、松と白樺くらいです。
実がなってれば、栗とかリンゴとかみかんも自信があります。
 

〈写真〉2009年8月29日/ドブロブニク/クロアチア

2009年9月12日(土)[スコピエ二泊目/マケドニア]

宿のオヤジが、ダブルブッキングしたらしいです。
なんかいろいろ言い訳してますが、ボクらに部屋を移ってくれとの事です。
ま、今の部屋は狭いから喜んで移動しましょう。
引っ越し先は、どうやら宿のオヤジのお母さんの部屋でした。
タンスを開くと、おばあちゃんの服がぶら下がってます。
老婆のプライベートルームとは、微妙な気分です。
グァテマラとか、キューバとか、ときどきこういう事があるから慣れたけど...。

祐子はWindowsをいぢくって、ハードディスクの容量を増やしたり、要らないアプリケーションを消したりしてます。
空き容量を8Gも増やして、Vistaが少し速くなったそうです。
ボクは仕事のようなことをしてました。
 
夜中にノックが...
「すまんがの、マケドニアのディナールは、一ドルいくらかの?」
隣りの部屋のおじいちゃんでした。
 
翌朝、リビングのソファで寝てる人がいたけど、ダブルブッキングじゃなくて、トリプルかの?
 
?Internet→ホステルのWi-Fi(無料)

朝→ホステルの朝食(コーンフレーク、ゆで卵、甘いお菓子)
昼→近所の定食屋(豚肉定食。祐子はPastramajlija。ピザのようなもの)
夜→豚肉の味噌焼きとピーマンを焼いた

マイ便座を持参する人/Zaostrog/クロアチア

 
P8252454.jpg
そういえば、クロアチアのZaostrogという町のキャンプ場で、トイレにマイ便座を持ち込む人を見ました。
しかも蓋付き便座です。
後でトイレを確かめたら、全ての便器に便座がありました。
マイ便座じゃないと座れないほど神経質なのだろうか、あの人。
すごい太ったおじさんだったから、標準タイプだと重みで便座を破壊してしまうのだろうか。
何にしろ、蓋は要らないんじゃないかと思います。
 
写真の建物が、犯行現場です。
窓からコンセントを引っ張ってパソコンの充電をしてたので、ずーっとトイレを見張ってて目撃しました。
間違いないです。
蓋付き便座です。
 

〈写真〉2009年8月25日/Zaostrog/クロアチア

〈旅のお買い物〉地味で小さなバックパック/スコピエ/マケドニア

 
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MacとWindowsを収納するバックパックです。
街を探検するときも使います。
旧市街の鞄屋さんで450ディナール。
約970円。
思ったほど安くなかったと、宿で気づきました。
ま、いいか。
もう遅い。
 

〈写真〉2009年9月13日/スコピエ/マケドニア

為替レート計算は、日本語が嬉しい/bloomberg


ピクチャ 2.png

わけわからん国の、たとえばマケドニアとかの為替レートの計算は、bloombergがいいです。
国名が日本語なので、馬鹿なボクに優しいです。
例えばWORLDNAVI.NETだと、国名は英語ですから辛いです。
 

2009年9月13日(日)[スコピエ三泊目/マケドニア]

隣りのミネソタ出身のおじいちゃんから、ミネソタのネーム入りボールペンと果物のプラムを頂きました。
日本人が好きだと言ってます。
おじいちゃんの家は四つのベッドルームと四つのバスルームと35人が囲める巨大なテーブルがある、たいそう大きな家で、遊びに来いと招待してくれました。
三ヶ月くらい下宿希望です。
 
旧市街へ散歩。
またまたしつこい物乞い少年に絡まれました。
鞄のファスナを開けるわ、ズボンのポケットに手を突っ込むわで、"わや"です(北海道の方言かもしれない)。
地元民に殴ってしまえ! と言われましたが、あんな汚い奴は触りたくないです。
ツバでも掛けられたら、悲惨です。
露天で念願のバックパックを買いました。
 
祐子はネットの研究。
ボクはネットで暇つぶし。
イラストサイト「ぽる庫」へ投稿。
 
?Internet→ホステルのWi-Fi(無料)

朝→ホステルの朝食。コーフレークとかゆで卵
昼→マクドナルド。今日は贅沢してチーズバーガーをプラス
夜→250グラムのスパゲティを茹で、うどんスープに乾燥ワカメと焼いた豚肉と胡麻をのせて食べました

〈アミーゴ〉コソボの文房具屋さん

 
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コソボのPrizrenという街の夕暮れ、探検してたら蠅たたきを振り回してるお兄さんに声を掛けられました。
日本人ですか?
日本人なら、ボクのパソコンを見てくれませんかね、ウィルスにやられてるかもしれないんですよ。
 
アレン、独身、文房具屋さん。
妙に蠅が飛んでいる店内に連れ込まれ、祐子がAGVとFLASHをインストールしてあげました。
街はすっかり暗くなり、人通りがなくなってました。
 

〈写真〉2009年9月10日/Prizren/コソボ

Faxはパソコンから送れます/myfax〈無料〉


ピクチャ 3.png

ボクらは生活費を稼ぎながら旅を続けるワーキング・パッカーなので、威張るわけじゃないけど、時々ファックスを流したいです。
そんなとき活躍するのが、myfaxです。
一回しか使ってませんが、これは便利です。
無料です。

〈注意〉
送信用紙は文字化けするので、英語で入力。
送りたい内容は、PDF、JPEGデータ(その他いろいろ)で添付します。

1日2通、最大10MBまたは10ページまでの制約
 
ここに詳しい→
 
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2009年9月14日(月)[スコピエ→ニシュ/セルビア]

E75号線のほぼ有料道路を53キロほど北上したら、もう国境。
数匹の野良犬がうろうろしてました。
セルビアに入国。
後半、有料道路を走ってセルビア第三の都市ニシュに入り、ガソリンスタンドで暇そうなおっさんに道を尋ねたら、ポーランド人でした。
ポーランド人のおっさんが通りかかったおばさんに道を尋ね、若いお兄さんに声をかけ、道路の向かい側のお店で訊き、隣りの棺桶屋さんでパソコンを借りて地図をプリントしたりして、周囲を巻き込んだ大騒動になってしまいました。
セルビア人は、親切です。
 
今日のホステルは民家の一室なので、どちらかというと民宿です。
誰も泊まってないので、貸し切りです。
一見よく手入れされた古民家風ですが、掃除が行き届いてなくて、ゴミ箱にゴミが残ってたり、机の上にフォークが一本置かれてたり(何かのメッセージですか?)、丸めたバスタオルが部屋の隅に放置されてたり、それよりもなによりも、トイレにはうんちがこってりと残ってました。
流せよ!
 
?本日の走行距離236キロ(合計13372キロ)
?Internet→ホステルのWi-Fi(無料)

朝→ホステルの朝食。今朝はコーンフレークがなくなってました
昼→パン
夜→チキンを焼いて、ジャガイモと玉ねぎとブロッコリーを入れたスープ。コンソメ味

Faxはパソコンで受け取れます/D-FAX〈無料〉


ピクチャ 2.png
旅先では、ファックスはパソコンで受け取ってます。

D-FAX

Tiff画像付きのメールとして届きます。
添付画像をダブルクリックすれば、Macなら「プレビュー」が立ち上がって見られます。
Windowsは、「Windows フォトギャラリー」です。
5年以上お世話になってます。
無料です。
多少、問題があります。
それは後ほど...

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2009年9月15日(火)[ニシュ二泊目/セルビア]

午前中、祐子は繕い物。
ボクのズボンの股ぐらとかTシャツの襟、祐子のパジャマの背中。
破れまくりの夫婦です。
 
バスに乗り、セントロを目指しました。
目印の馬のモニュメント前で降りましたが、散歩してたら、他にも馬のモニュメントが出て来ました。
馬だらけ、です。
中心を流れる川は取りたてて特徴がなく、城壁はカフェだらけ、マーケットも迫力なく、どちらかというと、どっちゅうこともない街でした。
郵便局から絵はがきを投函。
 
?Internet→ホステルのWi-Fi(無料)

朝→パン、ハム、コーン
昼→インスタント焼きそばにもやしの缶詰、ハム、コーン
夜→昨夜の残りのチキンスープ

2009年9月16日(水)[ニシュ→ベオグラード/セルビア]


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↑今晩の宿。スクーターは玄関先です。不安だ。
 
宿のおばちゃんからジャムをひと瓶いただきました。
かたじけないで御猿。
小さい方のトイレにうんちがてんこ盛りですが、それはボクらじゃないですからね。
 
出発直前に、目的地をブルガリアのソフィアから首都ベオグラードに変更。
ベオグラードは紀元前6千年紀から人が住んでいるというし、ヨーロッパ最大の前史文明の発祥地だそうだし、やっぱり無視できんだろと、今朝になって思いつきました。
細かい道を走るのが面倒臭くて、高速道路を利用しました。
楽です。
 
ベオグラードの中央駅付近の宿は駐車場がなく、駅周辺をぐるぐる回りました。
今晩は妥協して、ドミトリーに泊まります。
同室のモンテネグロ人のおっさんにセントロまで案内してもらい、晩飯を食べて散歩。
ベオグラードの夜は、焼きトウモロコシとアイスクリームとポップコーンとカフェ。
美人と背の高いお兄さんと観光客とカップルでごったがえしてました。

ドナウ川なのかサヴァ川なのか地図がないのでわかりませんが、川沿いの公園でセルビア人のカメラマンDragoljub Zamurovićの写真展が開催されていて、なかなかたいした写真でした。
感心しました。
明日も行く所存でございまする。
 
イビキ対策として、指に紐を結びつけました。
ボクがイビキを奏でたら、祐子が紐を引っ張る作戦です。
 
?本日の走行距離★キロ(合計★キロ)
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)


朝→ハム、パン、コーン
昼→ドライブインでソーセージ定食。祐子はスープとサラダ
夜→中華のファーストフードで、牛肉のオイスターソース炒め。冷えた味なしチャーハン。春巻き

イケメンの象さんは右巻き/ベオグラード/セルビア

 
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右巻きですね。
 

〈写真〉2009年9月16日/ベオグラード/セルビア

2009年9月17日(木)[ベオグラード→二泊目/セルビア]


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↑1999年のNATO軍の空爆で破壊されたビル。最近じゃん。
 
午前中は、同室の女性や髭のベルギー人と団らん。
"ウグイス廊下"とかについて。
ベッドでネット。
微妙に繋がらなかったりします。何故?
午後から散歩。
涼しいので、秋かもしれないです。
マクドナルドで絵はがきを認めるなり、秋の空。
ファーストフードの店先で、サンマらしき焼き魚を発見。
醤油を取りにホステルに戻りました。
サンマ、だと思います。
セルビアに海はないけど...
 
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)

朝→ホステルの朝食(大きめのクロワッサンが二個)
昼→マクドナルド
夜→サンマ、だと思います

2009年9月18日(金)[ベオグラード→クチェボ/セルビア]

肌寒、空一面灰色。
予感雨。
有料道路を走り、通行量の少ない24号線を東へ。
雨、的中。
嵐になる前に小さな町の一軒しかないホテルに避難。
「Wi-Fiある?」
他に選択肢ないけど...。
入り口は立派だけど、天井の板が剥がれ、釘が飛び出し、蠅がぶんぶん飛んだ、それでもたぶん地元では唯一の結婚式場なんじゃないかな。看板が大きいし。
荷物を部屋に運んでたらホテルのおっさん曰く、
「宿泊代は50ユーロじゃなくて、52ユーロでした」
後だし値上げ、です。
ボクらのパスポートを警察に提出したらしく、
「問題が発生しました。警察がパスポートを受理してくれません」
知らんがな。
ネットに繋がらないと文句を言ったら、
「ここはセルビアだから」
役に立たないおっさんです。
せめて蠅でも追っかけなさいよ。
ネットカフェへ遠征。
 
?本日の走行距離139キロ(合計13784キロ)
?Internet→ホテルのWi-Fi(無料)。繋がりませんねん

朝→ホステルの美味しくないケチャップパンと美味しくない紅茶
昼→ローカル色の濃いハンバーガー
夜→グリルドチキン。祐子はチキンスープ

2009年9月19日(土)[クチェボ→Vidi/ブルガリア]

24号線を東へ。
ブルガリアに入国してから、12号線をさらに東へ。
ブルガリアの国境の小さな町は、道路は広いけど白線なし。
野良犬がちらほらいて、南米の雰囲気を醸し出してます。
 
ズボンが大きく破けたので、祐子に縫ってもらいました。
その間、ボクは昼寝。
夜、静かなドナウ川沿いを散歩。
 
?本日の走行距離166キロ(合計13850キロ)
?Internet→ホテルのWi-Fi(無料)

朝→ホテルの朝食。ベーコンエッグ
昼→ローカルな野菜のないハンバーガー
夜→塩辛いステーキ。祐子はレバー焼き300グラム

2009年9月20日(日)[Vidi二泊目/ブルガリア]

祐子はMovableTypeの研究。
ボクは昼寝とか。

?Internet→ホテルのWi-Fi(無料)

朝→リンゴ
昼→スーパーお惣菜
夜→昼食の残り

2009年9月21日(月)[Vidi→ソフィア/ブルガリア]

寒い山を越えて、ブルガリアの首都、ソフィアに到着。
ソフィアは、軽く迷子になる程度で宿に辿り着ける規模の街で、お手頃サイズが嬉しいです。
ホステルが支給する緩いスパゲティを食べて、ホステル支給のビールを飲んで、三ヶ月ぶりに日本人や韓国人とおしゃべりしました。
トルコに住み着いたタマさん。
トルコへの移住を企てるマユミちゃん。
お二人を頼って、冬にはトルコでのんびりかな、案が浮上中。
日本語もドイツ語も話せる韓国人のアンナ。
明治乳業に務める韓国人青年。
 
今晩はドミトリー。
イビキが心配なので、手首に紐を巻き、ウルサくなったら祐子に引っ張ってもらう作戦です。
 
?本日の走行距離★キロ(合計★キロ)
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)

朝→チョコレート味のコーンフレークにバナナ牛乳をかけて食べました。甘いっす
昼→名前のわからぬブルガリア料理。パンのようなナンのような、塩辛いチーズ入りの変なもの。100円くらいで腹一杯
夜→ホステル支給のスパゲティとビール。腹減った

〈アミーゴ〉鞄屋の親子

 
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マケドニアの首都、スコピエの旧市街の鞄屋さん親子。
露天です。
えーと友達じゃないです、500ディナールの小さなバックパックを450ディナールに値切っただけです。
バックパックは「Made in Chinaだ」と、威張ってました。
そう言えばコソボの文房具屋のアレンも、ノートとか電卓とかを「Made in Chinaだぞ」と自慢してました。
それ自慢にはなりませんから。
 

2009年9月22日(火)[ソフィア二泊目/ブルガリア]

セントロをぐるぐると散歩。
日なたは暑く日陰は寒く。
物乞いと路面電車と眼鏡屋とブティックとカフェとマクドナルドとアイスクリーム屋、ときどき犬。
 
今日は、祐子の誕生日でおます。
一張羅のTシャツを着てブルガリア料理のレストランに入り、ワインで乾杯。
祐子は下戸なので炭酸水だけど、おめでと。
オバァちゃんになってもよろしく。
楽団(カルテット)が、「瀬戸の花嫁」と「さくら」を演奏してくれ、誕生日っぽくない選曲ですが、気持ちよくチップをお支払いしましょ。ありがと。
ちなみにサラダはPokin先生のおすすめ、羊乳の酸味のある白いチーズ、「シレネ」が入った「ショプスカ・サラダ」でございます。
今晩は特別にデザート付きでございます。
 
オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い/ビル・ゲイツのスピーチ
 
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)

朝→Hostelの朝食
昼→マクドナルド
夜→ブルガリア料理のレストラン。炭火焼チキンの土鍋。祐子はブルガリアの代表的郷土料理カヴァルマ(肉と野菜類をトマト味で煮込んだ土鍋料理)

2009年9月23日(水)[ソフィア三泊目/ブルガリア]

祐子への誕生日プレゼントを探して、ひたすら歩く。
祐子の顔に似合うものなんて、ここブルガリアにはありそうもないです。
夜、亀君とワインを飲む。
近所の酒屋の前で、お釜の多珍簿を発見。
ブルガリアといえどもヨーグルトばっかり食べてるわけじゃないんですね。
 
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)

朝→Hostelの朝食
昼→市場の食堂で鳥ご飯。祐子はソーセージのトマトスープ
夜→スーパーの上で鶏ご飯。祐子は豚肉のトマトスープ

2009年9月24日(木)[ソフィア四泊目/ブルガリア]

Hostelに延泊を申し込んだら、一番安い8人ドミに移動させられました。
ま、昨夜の部屋はイビキがウルサかったので幸いです。
結局、引っ越し先もイビキがひどかったんだけど。
市内を散歩。
祐子の誕生日プレゼントを探していたのに、ボクのカーゴパンツを買ってしまいました。
慚愧の念に耐えません。
フランス人のおじさんが「フランスではボクん家に来いよ」と誘ってくれましたが、5年以上旅行しててホームレスだそうです。
どゆこと?
彼はあっちこっちでお金を盗まれて、宿代すらないそうです。
 
不動産管理のタカシ君と亀君と飲む。
タカシ君の旅地図を見て中国、中東ルートが見えてきました。
深夜、祐子はフランス人に日本語を教えてました。
 
Windowsがたまらなく遅くなってきたのは何故?

?Internet→HostelのWi-Fi(無料)

朝→Hostelの朝食。ヨーグルトが美味しいそうです。ボクは面倒なので食べません
昼→インスタントラーメン
夜→マクドナルド。Hostelの死んだスパゲティとビール

2009年9月25日(金)[ソフィア五泊目/ブルガリア]

祐子、Windows機の保守。
エクセルが驚異的に遅くて、入力できません。
 
市内散歩。
絵はがき投函。
 
3リラ(210円)の安ワインを飲んでリビングでくつろいでいたら、亀君が
「ボクら、ストリップに行ってきますわ」
あっそう...。
............................................................................................................................................................。
お伴します。
祐子、お金ください!
ストリップはブエノスアイレス以来で、生涯三度目、腕が鳴ります。
ブルガリアのストリップ情報をつらつらと書きますと、入場料が5レバ(350円)、ビールが小瓶で5レバ(350円)。
制限時間は2時間。
小さいステージが4つ。
踊り子は若くてほっそりして、乳は小振りですな。
トップレスでTバック。
Tバックは誰も脱ぎません。
オプションの「膝のせダンス」は、20レバ(1400円)で3分くらいです。
◯君は6レバ(420円)に値切ってましたが、16レバ(1120円)に落ち着きました。
関西人は値切るのが好きだね。
☆君は果敢にも踊り子のパンツに20レバ(1400円)札を突っ込みましたが、無視されて全然サービスを受けられませんでした。
彼も関西人なので、不屈の精神であちこちに抗議をするも玉砕。
踊ってる最中のお金は踊りに対するチップとして扱われ、「膝のり」のオプション料金にはならないそうです。
ボクと亀君は12時半ごろHostelに戻りましたが、一部の青年達は、不撓不屈の精神をお股に漲らせ、夜の街に消えて行きました。
寝るとき祐子が、
「(ストリップから)帰ってきてくれてありがとう」
礼には及ばぬぞ。
 
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)

朝→Hostelの朝食
昼→ケンタキーフライドチキン
夜→Hostelのスパゲティとビール

2009年9月26日(土)[ソフィア→リラ/ブルガリア]

昨夜の戦友、ストリップ組みに別れを告げて、ブルガリアの有名観光地、リラ山脈のリラ川のリラの僧院を目指しました。
つまり山の中です。
ソフィアの街中を石畳の道路が5キロ以上続き、振動でスクーターの荷台が分解しそうなので、ゆっくりと慎重に。
のち普通に舗装道路。
85キロでクルージング。
 
リラの僧院は木造4階建て(一部三階建て)、内側に外廊下を設けた口型のフィックスされた要塞(外壁は石造り)のような建物で、世界遺産です。
中庭の真ん中に派手な本殿と「フレリョの塔」が鎮座しています。
今晩はこの世界遺産に泊まるわけで、修行僧の部屋です。
床板の軋みすら厳かな、天井が妙に色鮮やかに塗られてるのが意味不明で不気味です。
4階のトイレは水が流れず、3階のトイレは目が染みるくらい糞尿臭かったですが、世界遺産ですから文句は言えません。
 
修道院じゃなくて衆道院だったりして、なんて考えると、お尻もキュッと締まります。
恐ろしく静かで底冷えのする夜でした。
 
?本日の走行距離121キロ(合計14310キロ)
?Internet→この村にインターネットはないであろう

朝→Hostelの朝食。たしかにヨーグルトが美味い。けど、日本と同じ味じゃないだろか
昼→鳥の串焼き。祐子は鶏肉のベーコン巻き
夜→ステーキ。祐子は焼き魚。pokin師匠の推薦するショプスカ・サラダが12レバ(840円)もしたけど、これは騙されたか! だってスケーキが9レバ(630円)、焼き魚が3レバ(210円)だよ

2009年9月27日(日)[リラ→プロブディフ/ブルガリア]

ほぼ晴天。
快調。爆走。
山に黄色がちらほら。
山道は遅い車に張り付いて、ちんたらと50キロ走行。
プロブディフの街に入り、その辺におっさんに道を尋ねたら、わざわざタクシーを停めて訊いてくれました。
優しいブルガリア人です。
で、その後再び迷子になったので、停まってたタクシーに道を訪ねたら、車で案内してくれました。
もちろん無料です。
これまた優しいブルガリア人です。
 
プロブディフでは、石畳がデコボコで坂道が多い旧市街に宿をとりました。
石畳の石がでかいです。
荷をおろしてセントロを散歩。
HostelでMacだけがネットに繋がらず悪戦苦闘。
万策尽きてHostelのステッフに窮状を訴えたら、
「Macは繋がらない設定になってるんだよ」
って、そりゃないっすよ。
ジョブスが泣くよ。
 
?本日の走行距離256キロ(合計14566キロ)
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)。Macが繋がらない

朝→なし
昼→牛串が三本、サラダ付きで2.2レバ(154円)は安い、と思ったら、1本2.2レバ(154円)だったです。祐子はキノコスープとローカル色の濃いもっちりしたパン。たった2.5レバ(175円)。安い女房です
夜→スパゲティ。祐子はマカロニ・グラタン。560グラムのサラダをシェア

2009年9月28日(月)[プロブディフ二泊目/ブルガリア]


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マットレスにダニがいるね。
痒い。
 
午前中、祐子はartemanoの仕事。
 
ここの街プロブディフは、紀元前4世紀にはマケドニア領で、1世紀にはローマ帝国領だったので、「ローマ人の物語」を読んでる最中だから、ま、軽く興奮してます。
石畳は何時代のものなのか、凸凹過ぎて歩き難いけど、ハンニバルが歩いたかも知れんと思えば、なんだ坂こんな坂、です。
紀元前4世紀にトラキア人の要塞だった「ネベット・テペの遺跡」で物思いにふける若い女性を盗み撮りしたり(上の写真)、ローマ帝国時代のコロシアムとか、古い教会とか、城壁とか、オーバーハングした木造民家とか、歩き回りました。
二人して、Tシャツを買いました。
夜、祐子はエクセルの修理。
 
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)。Macが繋がらない

朝→Hostelの朝食。コーンフレーク、ハム、チーズ、ソーセージ、みな不味い
昼→チキンとトマトと芋とキャベツをナンのようなもので巻いたもの。普通に美味しい
夜→スーパーでお惣菜。チキン、ハム、サラダ

コソボ紛争で破壊された参謀本部ビル/ベオグラード/セルビア

NATO軍の空爆で破壊された旧軍参謀本部ビルの写真です。
街のど真ん中です。
 
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実はツインビルです。
 
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天井の穴。
 
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鉄筋。
 
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やがて森になる。
 
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〈写真〉2009年9月17日/ベオグラード/セルビア

2009年9月30日(水)[ヴェリコ・タルノヴォ二泊目/ブルガリア]

全身に広がるダニの跡。
 
午前中、祐子は仕事。
午後、昔々は城壁に囲まれてたツァレヴェツ城址を見て(かなり修復してます)、セントロまで散歩してアイスクリームを食べて(甘くて美味しくない)、インスタントラーメンを探し出し、Hostelに戻りました。
 
ヴェリコ・タルノヴォの歴史は、5千年紀を超えるそうで、これでもブルガリアの昔の首都です。
不動産屋の店頭の張り紙によれば、1000万円あれば100平米以上の家が買えます。
起伏の激しい土地なので、見晴らしのいい家がありそうです。
スーパーに食料品が充実していれば、悪くない街なんだけどね。
野菜や果物がイマイチです。
魚介類もないし。
 
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)

朝→Hostelの朝食
昼→茄子とハムとトマトのスパゲティ
夜→Hostelの夕食は、サンドイッチ。その前にチキンを買って食べました

2009年9月29日(火)[プロブディフ→ヴェリコ・タルノヴォ/ブルガリア]

雲ひとつない青空だけど、地平線の彼方(それはどこだ?)は汚い灰色です。
これがヨーロッパの基本色じゃと思います。
山脈越え。
ブルガリアの大地は果てしなく広い。
ヤントラ川沿いの温泉町のような佇まいの古都、ヴェリコ・タルノヴォに到着。
琴欧洲の出身地です。
今日から琴欧州のファンになります。
 
オーストラリア人のブレッド、韓国人のジョンとビールを飲んだら、すっかり酔っぱらってしまいました。
Hostelの蔵書から、帚木蓬生「閉鎖病棟」 。
 
?本日の走行距離204キロ(合計14790キロ)
?Internet→HostelのWi-Fi(無料)

朝→Hostelの朝食。不味い
昼→ピザに似たもの、1.5レバ(100円)。安いね
夜→Hostel支給の晩飯、スパゲティ。麺が緩いのはお約束