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2006年12月 2日

2006年12月02日(土) [Puno→Copacabana]

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昨夜、軽い頭痛であまり眠れず。
朝、祐子が頭痛。

今日のPuno→Copacabana間の道は、民族衣装を着たインディヘナと、路肩の雑草を食む家畜が多く、牧歌的で気持ちいい。
珍しくもう一度走りたいなぁと思いながら、駆け抜ける。

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昨日、追い抜かしたコロンビア人の女性ライダー、アナマリアをまた抜かして走る。
セントロで再開したので写真をパチリ。

Copacabana一番人気の話題の宿、Florenciaに泊まるが、南米で最高と噂の360度ガラス張りの最上階は空いてなかった。
超ーう残念。4階で我慢。ここも悪くはないけどね。

なんとなく晩飯を食わずに寝る。

本日の走行距離★mile(★km)/総走行距離★mile(★km)

2006年12月 3日

2006年12月03日(日) [Copacabana二泊目]

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嬉しいことに、朝一番で最上階のガラスの部屋へ移動できた。
噂どおり四畳半くらいの部屋が360度ガラス張り、ティティカカ湖を一望できて絶景。
午後、祐子はアルテサニアの道売り(道端で手作りアクセサリーを売っている胡散臭いヒッピー風の旅人)に飛込み修行に出かける。
師匠のアルゼンチン人のマヌー曰く
“The knowledge has not owner.”
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義裕は読書とネット、やがて停電(この町はよくあるらしい)。
だんだん薄暗くなって、本が読めなくなる。
祐子と肩を寄せ合って、ティティカカ湖に沈む夕陽を眺めて過ごす夫婦円満のひと時。
カンテラに灯を灯して、息を潜めて湖を臨む。
外は停電で真っ暗闇なのに、なぜか大音響でラテンミュージックが鳴り響く。
どっかに発電機があるな。
マテ・デ・コカを飲む。
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2006年12月 4日

2006年12月04日(月) [Copacabana→La Paz]

今日は小さな緊張がいっぱいだった。
その一、昨夜から降り続く冷たい雨。
その二、ティティカカ湖を横断するため、Silver Wingで小船(下の写真。板がボロボロじゃん)に乗り降りするのが嫌だ。
※乗り上げ時に左下のカウルを破損してしまった。ほら見たことか!
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その三、昨夜の雨で未舗装道路が水溜りでいっぱい。祐子には歩いてもらう。
その四、標高3,650メートルのボリビアの首都ラパスの急な坂道に、Silver Wingが悲鳴を上げる。エンストばっかり。

フミエちゃんご推薦の宿にチェックインして、ネットして昼飯食って、旅行代理店を探してウユニ行きのツアーを探り、アイスを食ってドーナツ買って宿に戻ると、宿のパティオでめんどくさがりやのライダー、アンドー君がバイクの整備をしていた。
いつの間にかマチュピチュ経由の彼に抜かれていた。

久しぶりに豚肉食いビールを飲んで、アンドー君の“アメリカ横断クイズ”についての講釈を伺う。
マテ・デ・コカを飲む。

【ボリビアの食事】Albondiga…肉団子
Costilla Frita…骨付きの背肉、リブロース

2006年12月 5日

2006年12月05日(火) [La Paz二泊目]

b01.gif今日は、なかなか充実した一日だった。
とにかくよく動いた。
よく歩いた。
写真は宿の入り口。
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まずたいした用のないのに8時前に起きて、パティオで買い置きのドーナツと蜜柑を食べて、利尿作用食品に詳しいアンドー君と一服。
アンドー君の出発を見送る。

パティオで祐子はアクセサリー作り。
義裕は、“ウユニ湖”と“宝石の道”についてのスペイン語のガイドを辞書を片手に読む。
ネット屋でメールチェック。

30分ほど歩いて日本人会館のラーメン屋“ケンちゃん”へ。
祐子はカツどん、義裕は肉もやしラーメンに餃子を注文したところで、キトで別れたヨシヒロ君が入店。
やぁ、久しぶり!
ほどほどの日本食を味わって、ヨシヒロ君と三人でミラドールへ行き、帰りは30分かけてサンフランシスコ教会まで歩く。

ギターとアルテサニア用の糸を探してサガルナガ通りを散歩していたら、グァテマラ以来のコメさんにばったり再会。
やぁ、久しぶり!
コメオさんの宿でウユニ行きの相談をする。
ツアーをやめて、レンタカーでウユニに行こうか?

カルタヘナで会ったやすやす夫婦と再会。
やぁ、久しぶり!
ところで一緒にレンタカーを借りる?

アレキサンダーカフェで評判のチーズケーキを食べ、またまた歩いてインフォメーションセンターへ。
レンタカー会社へ。

宿に帰って、祐子は宿のジャンキー連中とアルテサニアの作品について語り合う。
体調の悪いシン君、到着。
夕方、再びシン君を伴ってコメさんの待つ宿サンタクルスへ。
ダイスケ君カップル、やすやす夫婦ら10人で中華料理。

2006年12月06日(水) [La Paz三泊目]

レンタカー会社を梯子して、昨日に引き続き“ケンちゃん”で昼食を食い、郵便局へ寄り、アルテサニア用の糸を探し、コメオさんの待つ宿サンタクルスへ。
郵便局で人相の悪い日本人を見かける。

旅行代理店に飛込み、車にSilver Wingを積み込んでチリ側へ運べないか相談すると、
「大丈夫だ!問題ない。一日150ドルかかるけど…」800キロのダートを走るのは、キツイから車に積み込んで運んでしまえ!
日程も短縮できるし一石二鳥だ。
金の事は心配するな!
明日、車を確認しよう!

郵便局で見かけた人相の悪いシン君とコメさん、ダイスケ君、カズエちゃんとピザを食ってビールを飲む。

2006年12月07日(木) [La Paz四泊目]

ボリビアは送料が安いってんで郵便局で日本へ荷物を送り、ボリビアのATMは危険だと噂されるなか銀行でお金を下ろし、二人で250円のボリビア定食を食って宿へ帰る。

1時に旅行代理店の用意した車が来るが、計測するまでもなくSilver Wingを積めないので断る。
あー、確認してヨカッタ。
やっぱ南米の人間は信用できないわ

急遽、別の代理店と交渉して、ウユニからチリまでの伴走を依頼し(Silver Wingは積めないが荷物は積める。最悪、祐子も乗せる)、ダートを走っちまえ!と決意する。
コメさんを誘ってバイク二台なら、Silver Wingでもなんとかなるさ!
と根拠のない自信が湧き上がる。
後で激しく後悔するけど…。

d01.gifヤス君のレンタカー組とのスケジュールの打ち合わせし、宿に戻って、義裕はNHKの原稿執筆と、仕事。
祐子が荷物をパッキング。

サンタクルスへ荷物を運び、皆の待つ韓国料理屋へ。
総勢19人の宴会。
映像作家シン君、カメラを抱えて大活躍。
この日、ダイスケ君は“唾かけ強盗”に遭い、ズボンを切り裂かれるが幸いにも金銭的に被害はなし。

ルートを交差させないという信念を持った有名な“旅夫婦”の真似をして、僕らは“10年夫婦”と名乗ろうか。

夜、激しい雨。
明日がオモイヤラレル…。

2008年10月 4日

死の臭いがします〈南米編〉

 
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南米では、犬。
死んでます。
 
彼ら、バイクや車に突撃するのが趣味だから当然なんです。
自爆しまくってます。
"犬死に"してます。
兵ライダーは、返り討ちにして轢き殺すこともあります。
ボクは、犬の気迫に負けてます.。
 
2006年12月09日、ボリビアのHuariからウユニへ走ってたとき挑んできた犬、あなたのことは一生忘れられません。
あなた、スクーターの速さを考慮して、ずいぶん遠くから斜めに走り、みごとに前輪の前に躍り出ましたね。
完璧な攻撃です。
ボクが死ぬかと思いました。
 
ちなみに、祐子はメキシコで犬に噛まれてます...。
 
で、話を死臭に戻すと、犬以外では、パタゴニア地方のグアナコ。
2007年04月04日、アルゼンチンのPuerto San JulianからCaleta Oliviaへの道で、ごろごろ死んでました。
交通事故です。
でも不思議なもので、パタゴニアの死体は匂いませんでした。
 
上の写真は、動けなくなったグアナコ。
悲しげな瞬きだけ...
 
そういえばカナダでは、亀の死体が転がってました。二匹。
けっこう大きくて赤い血が出てたので、スイカが二つに割れてるように見えました。
野生の亀だったんだろうか?
人家のない山道のことです。
 
 

2007年04月04日/アルゼンチン/Puerto San JulianからCaleta Oliviaへ