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2006年11月10日

2006年11月10日(金) [Guayaquil→Galapagos]

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朝、ホテルの向かいのセミナリオ公園でイグアナを撮影しようと出かけたら、彼らは朝のうちは木の上にて撮れませんねん。

いよいよガラパゴス島に向けて、飛行機に乗る。
一時間半でガラパゴス諸島。
着陸したバルトラ島の飛行場から、サンタクルス島へ船で移動すること5分。
ダーウィンに進化論を書かせた小鳥、フィンチが飛び交う森の中のレストランで、絶品のランチ。
早速ダーウィン研究所まで歩き、超有名亀ロンサムジョージ(一族の貴重な最後の生き残り)に会う。
生まれたてから年齢不詳まで、亀、亀、亀の亀だらけ。
誰かにBARでビールをご馳走になる。

僕らは身の程知らずにも、ヨットの中で一番豪華な“イザベラ?号”に乗船し、今日から4泊5日、ガラパゴス諸島をクルージングするのである。
貧乏臭い小さな船ではないのである。
かと言って、十把一絡げの大型船も裏を返せば貧乏臭いのだ。
ここでケチケチしてたら会える動物が減るので、銭のことは気にしてはいけない。
いいか祐子!金は使うぞ!

他の乗客は見るかならにお金持ちだけど、臆してはいけない。
Tシャツしか持ってないので、微妙にドレスコードにひっかかるが、気持ちで負けてはいけない。
許してください。

毎食、知らない西洋人と食卓テーブルを囲み、談笑しながら食事をするのがいいのだ。
今日の隣席は、ビバリーヒルズに住むダンとスーのご夫妻。
「近所には、シルベスタースタローンやマーロンブランドが住んでるのよ。オホホホホ…」
ちなみに、うちの隣はラッシャー板前だ!
語学堪能なアンドレアは、ローマの若き経済学者なり。
ワインをご馳走してくれた。
年下なのに…。

2006年11月11日

2006年11月11日(土) [Galapagos二泊目]

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7時半、朝食。
午前中、ジェノベサ島を探索。
ナスカブービー、レッドフットブービー、スワローテイルガル、マリンイグアナ、ガラパゴスシーライオン、蟹。
蟹以外は、近づいても誰も逃げないので、写真が撮り放題。
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シュノーケリング。
昼食、セビッチェ、豚の丸焼きほか豪勢なり。
麻酔医の★★★、奥さんのイボンは、イギリスの北300キロ離れた街の出身。
午後、ボートで島の周りをぐるりとして、イグアナや鳥を見て、枯れ木と鳥の荒涼としたジェノベサ島に上陸。
プリンスフィリップスステップスを1.6キロほど散策。

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夕食時、船が少し揺れて、義裕はダウンして早寝。
船に弱い俺。
悲しい。

2006年11月12日

2006年11月12日(日) [Galapagos三泊目]

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6時半に起きて、鯨ウォッチング。
飛び跳ねるイルカの大群を見て嬉し。

午前中は、イザベラ島のTagus Coveに上陸し、塩の湖“ダーウィン湖”の周りを散策。
この湖は、雨がほとんど降らないのに水が枯れず、逆に海よりも海面が4メートルも高いのである。
不思議だ。
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ボートで海岸線を流し、ガラパゴスペンギンを激写。

カヤックに乗って、しばし海を流れ、アシカのとろけた死体に近づく。
腐った身体は気持ち悪し。

午後、甲板上で洒落た昼食とビールに愉快な団欒。
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フェルナンディナ島に上陸して、溶岩の上を歩くと海イグアナが嫌になるほどいた。
うっかりすると、イグアナを踏んでしまうから気をつけろ!

夕食後、操舵室を見学し、赤道越えのカウントダウンをして盛り上がる。
バーカウンターで、太ったぺぺと話をしながらカンパリのテキーラ割りを飲む。
効くぅぅぅ!
ぺぺは、6週間連続勤務の2週間休暇が仕事のサイクルだと言ってた。
だけどガラパゴスで過ごす仕事の6週間が、実は休みなのさって笑ってた。

2006年11月13日

2006年11月13日(月) [Galapagos四泊目]

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サンティアゴ島に上陸し、黒い溶岩台地の島内散策。
のち、シュノーケリングをして、アシカや亀と泳ぐ。
祐子シュノーケリングが上手くなる。
海蛇を見逃したのが残念。
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夕方、バルトロメ島の山を登る。
絶景。
皆で写真の撮りあい。

2006年11月14日

2006年11月14日(火) [Galapagos五泊目]

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すべての清算をして、下船する。
チップだけで140ドルも払うなり。
高級クルージングなので、しょうがない。
しかし本当にいい経験だった。
歳とったらこいういう旅行をしなきゃ。

世界の金持ち連中と、それぞれの国に行ったら泊めてもらう約束をして、メールアドレスを交換する。
これで高い船賃の元が取れる算段!

ガラパゴスじゃ一番の高級ホテル“フィンチベイ”へ移動。
僕ら、お金を使いまくってますわ!
使うときは使うのだ!っと心に言い聞かせる。
でないと負けそうになる。
プールサイドでビールを飲んで、のんびり過ごす午後のひととき。

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アヨラ港で昼食後、町中散歩。
鮮魚屋の親父がカツオの頭とアラを切って、ペリカンに投げ与えるのが面白くてずーっと観てた。
ペリカン同士が喧嘩しながら、アラを奪い合い丸呑みするのが圧巻。迫力。血なまぐさくてグログロ。蠅ぶんぶん。
地元の子供たちと、和む午後のひと時もまた良し。

夕食後、M銀行ニューヨーク支店勤務の若夫婦(ブロードウェイの近くの高級アパートメントに住む)と団欒。
ニューヨークでよしこさんが通う英語学校が、ロシア人の先生で月三万円ちょっとだって言ってた。

2006年11月15日

2006年11月15日(水) [Galapagos六泊目]

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11時半まで、プールサイドでネット、ハンモックで読書、昼寝をして寛ぐ。
パラパラとにわか雨。
アヨラ港でスパゲティを食うが、激不味!
二度と来るか!こんな店!って感じ。
祐子は、得意の魚貝類のレモン付けセビッチェ。

昨夜、爽やか銀行マン夫婦が推薦してくれた、サンタクルス島のお薦め三箇所巡りをする。
その一、タクシーで、巨大な陸亀が腐るほどいるChuloへ。
亀って嫌になるほど人相が悪い!
顔を見ると好きになれない奴だ。
その二、流れる溶岩が作った不思議な自然トンネルを歩く。
これ、すごいです!マジッ!
その三、最も美しいと言われる白砂の海岸、Tortuga Bayへイグアナに会いに。
大場満郎『南極大陸単独横断行』を読む。