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2008年11月 6日

〈世界の洗濯もの〉パスちゃんの田舎サカムルパ/メキシコ


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このブログの本編『爆写 世界放浪が面白いほどわかるヅラ』では、あれこれとシリーズを立ち上げてまして、どれもこれも放置してます。
ボクは、飽きっぽいのです。
で、また新しいシリーズです。
懲りないのです。
その名は、

『世界の洗濯もの』

名前のままの内容で、世界各国で撮った"干された洗濯もの"です。
このシリーズは続きます。撮りだめがあるので。
 
第一弾は、宿"ペンションアミーゴ"のオーナー、パスちゃんの故郷サカムルパ(Sacamulpa)。
メキシコシティから車で1時間くらいの、のんびりした村です。
どんな僻地でもどんなに貧相な家でもどんだけ殺伐としていても、洗濯ものが干してあれば、人間って同じなんだなぁと、思いに耽ったりします。
 
2008年11月16日/サカムルパ(Sacamulpa)/メキシコ

〈世界の洗濯もの〉プーノ/ペルー

 
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プーノのワフサパタの丘から撮影した、"世界の洗濯もの"です。
シリーズ第二弾。
よーく見ると洗濯バサミを二、三個使ってます。
珍しいです。
 
プーノのブルーな思い出は、隣りの部屋のトイレの音が異常によく聞こえたことです。

〈当時の日記より〉
隣の部屋のおしっこの音がすごくよく聞こえる。
寝ているときは、耳元で放尿されているような気がする。
ちんこの皺まで目に浮かぶ。

この丘からは、チチカカ湖(ティティカカ湖、Lago Titicaca)が望めます。
チチカカ湖はペルーとオリビアにまたがり、汽船が航行できる世界最高所(3810m)の淡水湖で、ボリビアの海軍があります。
ボリビアはチリとの戦争に負けて、海を持ってませんけど...
 
イグサにやや似たトトラという植物で作った人口島が、有名です。
わざわざ人口島を作って生活しているのは、他民族の侵攻を防ぐためです。
火を投げられたら、一巻の終わりだと思うんだけど。
船もトトラ製で、乗ったみたら結構丈夫で快適です。
 
ちなみにトトラを食べると、冷たくて美味しいです。
島民は風邪をひくと、トトラをおでこにあてて熱を冷ますと言ってました。
 
2005年6月10日/プーノ/ペルー

〈世界の洗濯もの〉ウロス島/ペルー

 
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1996年に血痕を残して行方不明になった元ヤクザがいて、経営してたホテルは情婦のものとなっています。
2008年7月に外務省官僚のホテル代1500万円未払い事件が起きたホテルです。
その昔、5億数千万円の脱税もしたその女性と結婚したのが、ペルーの元大統領アルベルト・フジモリ氏です。
 
フジモリ氏は、チチカカ湖に浮かぶウロス島に、ソーラー電気装置を寄付してました。
だからなのか、ウロス島の子供たちは日本の歌を歌います。
『さくらさくら』とか。
まぁ、チップ狙いなんだけどね。
笑顔の少ない、サービス精神の欠けた子供たちです。
 
ウロス島は、植物のトトラでできた人口島なので、地面は土より柔らかく、軽く、サクサクと乾いてて、頼りないようでそうでもないです。
トトラを踏んだあっしの足。
快適でした。
ウロス島に住むっていうのも悪くないかも知れません。
けどネットはできません。
 
写真ではトトラの上で直接火を焚いているけれど、火事にならないんだろうか?
 

2005年6月11日/ウロス島/ペルー

2008年12月 3日

〈世界の洗濯もの〉Oatman/アメリカ

 
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シリーズ、「世界の洗濯もの」です。
アメリカやカナダのような先進国は、あまり洗濯ものを干してません。
乾燥機を使うからでしょうね。
文明国の弊害です。
洗濯もののない町は無味乾燥で、人間臭さがありません。
 
Oatmanの軒下で、珍しく男ものも白いブリーフを見つけ、勇んでシャッターを押しました。
たかが男のパンツで、喜ぶことはないんですが。
ボク的には白いブリーフは嫌いです。
白いがゆえに不潔です。
 
たまたま通りかかったこの町Oatmanは、西部劇風の観光地です。
町中でガンマン達が銃を撃ちながら観光客を襲う、強盗ショーが面白いです。
 

2005年05月04日/Oatman/アメリカ

2009年3月11日

〈世界の洗濯もの〉社会主義だって洗濯する/キューバ

 
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久しぶりにシリーズ「世界の洗濯もの」です。
ねっとりとした心がぱりっと渇きます。
この写真はハバナの旧国会議事堂のすぐ横で撮影したので、たぶん世界遺産です。
「世界遺産だ」と遠慮がちに断定されれば、干された衣服にもなにかしら謂われがあるような、歴史の風合を多感な人なら感じとれます。
だから左上の朽ちた窓は、世界遺産に指定されたために無許可で修理できない風ですね。
ボクにはただ貧しいだけに見えるけど。
 
写真左下にある、漫画「20世紀少年」に似た青いマークは、全然似てないけど、キューバにおける宿の印です。
この張り紙があれば、部屋を貸してくれる民家(Casa Particular/カサ・パルティクラール)なので安く泊まれます。
朝ご飯とか晩ご飯とか洗濯なんかのサービスもあったります。
キューバにおける一般家庭をかいま見れますが、リビングにベッドがあったりして、しかもそこで普通に寝てて、すごく普通じゃありません。
ボクらが泊まったCasaは満室だったのですが、家主さんの強引なご好意で、外泊してる娘さんの部屋を、娘さんには無断で借してくれました。
家主さんから一言、
「娘に叱られるから、部屋の中をあまりいぢくらないで」
いぢくるなと言われればいぢくりたくなるのが、人の性。
いぢくりたい嫁入り前の女性のベッド。
興奮してはいけません。
タンスを開けてはいけません。
ねっとりと室内を舐れば、棚の隅に赤いハイヒールを発見。
が、遠目に見てもボクの足より遥かに巨大です。
ほ、ほんとに、娘?
急にベッドが汚らしく見えてきました。
 

〈写真〉2009年03月04日/ハバナ/キューバ

2009年3月12日

〈世界の洗濯もの〉盗るものがない/ハバナ/キューバ

 
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崩れた壁や壊れたドアや欠けたコンクリートや剥げたペンキや積年の崩壊が、ハバナの旧市街の風情です。
南米は床掃除が好きなので、ゴミはそんなに落ちてません。
基本、二階以上の窓は壊れてます。
施錠は一階だけです。
泥棒が少ないのか、盗られる物が少ないのか。
 

〈写真〉2009年3月5日/ハバナ/キューバ

〈世界の洗濯もの〉南米のジャロジー/キューバ/ハバナ

 
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横長のガラスを縦に並べた窓、ジャロジー。
ガラスを板にするとルーバーとか言ったりするそうで、南米ではよく見ます。
で、たいてい壊れてます。
防犯上あまり役に立たない気がして、余計なお世話なんですが、いつも心配してます。
 
洗濯ものに赤が多いのは、どうなんでしょう。
いや別にいいんだけど...
 

〈写真〉2009年3月5日/ハバナ/キューバ

2009年8月31日

〈世界の洗濯もの〉ドブロブニクの旧市街/クロアチア

 
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シリーズ「世界の洗濯もの」です。
洗濯ものを見たら写真を撮る、それだけです。
他人の洗濯ものから何が見えるのかボクにもわかりませんが、地味に15年ほど撮り続けています。
 
下着が干してあると得した気分になれます。
けど、男性用の白いパンツは、どんなに輝いてても黄ばみを想像してしまうので嫌いです。
ボクは決して白は穿きません。
何かの参考にしてください。
 

〈写真〉2009年8月27日/ドブロブニク/クロアチア

2009年12月29日

〈世界の洗濯もの〉ウアウトラ/メキシコ

 
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久しぶりにシリーズ「世界の洗濯もの」です。
干された洗濯ものから、世相を斬る! です。
で、上の写真を眺めてボクが何を感じたか、なんですが、そういえばこの家にはお年頃の娘さん、たぶん18歳くらいのお嬢さんがいました。
無駄肉のないボデイに長い足と張りのある胸、そんな娘です。
家の中を出たり入ったりしながら、何度もボクの顔を興味深そうに、舐めるような視線を送ってきましたが、老け専なんだろうか、といぶかしく思ったものです。
自分の洗濯ものが道路に面して干されるのは、思春期にはたまらない恥辱プレイに違いなく、そそられる人もいるよね。
ってことを、読み解いてるわけです、洗濯ものから。
 

〈写真〉2009年11月24日/ウアウトラ/メキシコ