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2008年12月 3日

〈窓から外〉アメリカ/ベーカーからストーブパイプウェルズへ

 
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シリーズ「窓の外」です。
窓から外を望むと、どうして寂しげなんでしょう。
その「寂しさ」に惹かれ、シャッターを押しました。
 
萎えた旗が侘しいです。
萎えたものって、憂いがあります。
ルート66の旗です。

ルート66は長さ3,755kmです。
イリノイ州のシカゴとカリフォルニア州のサンタモニカを繋いでましたが、今は残念ながら切れ切れです。
基本的に現役を引退した道なので、人気のない寂しげな道です。
そんな侘しいものに心が惹かれます。
そういえば以前ルート66関係の本を読んだら、アメリカの道路建設には百貨店のシアーズが貢献してたと書いてあったような気がします。
もともとシアーズは駅員が始めた通信販売会社で、カタログを運ぶために道路が必要なわけです。
で、当時どんな商品を売ってたかというと、ボクの記憶では"大人のおもちゃ"です。
 
なんだか侘しい...
 

2005年05月01日/ルート66博物館の窓/アメリカ

〈窓から外〉アメリカ/NeedlesからSeligmanへ

 
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昼飯を食べたレストランの窓です。
味気ないテーブルとソファです。
 
アメリカやカナダの昼食はイマイチでして、お金があれば別でしょうけど、基本的にハンバーガーかサンドウィッチしかありません。
たいていレストランのハンバーガーは、マクドナルドよりマズいです。
っていうか、マクドナルドが好きです。
カナダを爆走中マクドナルド訪問回数は、二ヶ月半で25回。
まずまずの記録です。
やっと祐子も慣れたようで、やれやれです。
 
ちなみに東京ではマクドナルドへ行かず、ラーメンです。
祐子はラーメンが好きではないけど、さらに言えばつけ麺は納得がいかないようだけど、ボクの弛まぬ努力が功を奏して、新宿近辺のラーメン事情、特につけ麺に詳しくなりました。
地道な教育の成果です。
 

2005年05月04日/NeedlesからSeligmanへ/アメリカ

2009年3月12日

〈窓から外〉ヘミングウェイの窓/ハバナ/キューバ

 
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ヘミングウェイが定宿にしてた「ホテル・アンボス・ムンドス」の511号室の窓です。
ヘミングウェイはノーベル賞をとっていながら、猟銃自殺してます。
関係ないけど、川端康成もノーベル賞をとって、ガス自殺してます。

それにしてもこの写真、上手いとか下手とか以前ですね。
なんでもっとまっすぐに撮らなかったのかね。
旅を始めた頃は写真に神経質だったんだけど、今はもう全然気になりません。
人間が大きくなったのでしょうか。
 

〈写真〉2009年3月5日/ハバナ/キューバ

〈窓から外〉安宿から/ハバナ/キューバ

 
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民家の宿(Casa Particular/カサ・パルティクラール)の窓からです。
外は暑いです。
で、たぶん、世界遺産区域内です、ここ。
違うかな...
 
ハバナの旧市街、旧国会議事堂の周りの路地は、あんまり車も走らないし、人通りも多いし、雰囲気悪くないし、散歩しやすいです。
祐子と二人だからか、ほとんど葉巻売りにも声を掛けられないし、断ってもあっさりと引き下がるし、意外に紳士です。
ま、女の子の一人歩きには相当ひつこいそうですけど。
 

〈写真〉2009年3月5日/ハバナ/キューバ

2009年6月 9日

〈窓から外〉収容する側の強制収容所/オシフィエンチム(アウシュヴィッツ)/ポーランド

 
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久しぶりのシリーズ「窓から外」です。
 
窓はブジェジンカ村にある「第二強制収容所」、別名「ビルケナウ強制収容所」の正面入り口の門の上です。
被収容者が満載された貨物列車が到着するので、いわゆる駅です。
強制収容所駅。
切符の売っていない駅です。
  
収容所管理局長曰く、
「出口は一つしかない。焼却炉の煙突だ」
 

〈写真〉2009年6月7日/強制収容所から/オシフィエンチム(アウシュヴィッツ)/ポーランド

〈窓から外〉収容される側の強制収容所/オシフィエンチム(アウシュヴィッツ)/ポーランド


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↑窓から霊気が流れてるように見えるんだけど...
何なんでしょう、白いもの。
 
ブジェジンカ村にある「第二強制収容所」、別名「ビルケナウ強制収容所」の収容所の窓です。
被収容者はこの窓から外を眺めました。
東京ドーム約37個分も広大なのに水がなく、けど湿地帯という、悲しい矛盾に満ちた土地です。
52頭分の馬小屋に1,000人を収容し、腐った稾を敷いて寝て、ネズミが出て、雪が降ります。
囚人服は数ヶ月ごとに、下着は数週間ごとに支給され、洗濯は許されず。
チフスとカイセンが流行してました。
 
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〈写真〉2009年6月7日/強制収容所から/オシフィエンチム(アウシュヴィッツ)/ポーランド

2009年9月 3日

〈窓から外〉角の博物館/Museum of Horns & Antlers/スリテレ保護区/ラトビア

 
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「窓の外」とは、我ながら美しくないネーミングです。
室内から窓を撮っただけのシリーズです。
 
角の博物館(Museum of Horns & Antlers)は、拾ったヘラジカの角を飾った民家の屋根裏にあります。
ロンリープラネットに載っていますが、地球の歩き方にはありません。
バスで行くのも難しそうな、海岸近くの森の中です。
10分も歩けば、人気のないバルト海です。
 

〈写真〉2009年6月22日/スリテレ保護区/ラトビア