2007/08/29
『海』でお願いします
先日、会社のみんなで総務の青木サンの紹介で
新橋のネイルバーに行ってきました。
ビューティー部所属1年の私は、前の晩からどんなデザインを頼もうか、
そうだ、ネイルしてもらうなら丸の内OL風の格好で行こう(似合いそうだから)
行ったらなにか技術を覚えて帰ろう、などと意気揚々だったのですが、
いざ行ってみると、薄暗くアーバンな雰囲気と、素敵なお姉さん方に笑顔で迎えられ、
(多分私より年下と思われる)
意気込みを全うする余裕もなく、
またいつもの挙動不審にもどってしまいました。
お酒と料理を楽しんでいると、すぐ自分の番に!
しまった、結局どんな感じにしてもらうか考えてなかった!
色とりどりのサンプルを目の前に戸惑う私・・・
そして、
「『海』でお願いします!」。
ということでこうなりました。
どうですか。ツメにカニですよ。
ネイリストの華子さんも、カニを描いたのは初めてだそうです。
でも結構ノってくださって(と思いたい)、
ラインストーンや白いネイルで気泡を描いてくださいました。
感激! ありがとうございました。
その後相馬サンがスパイダー(あえて英語)を依頼したおかげで
華子さんはその日カニとスパイダーを描けるようになりました。
(いや、迷惑ですよね、すみませんでした)
そっちもめちゃくちゃカッコ良かった!
くやしいので次はクラゲを描いてもらおうと思っています。
以上ホリウチでした。
2007/08/29
おばんです! No.1
お初にお目にかかります。
タイプフェイスの中では、最長老で経理総務件みんなのおっかさん的な役割の私は一体誰でしょう?
私は、〜おばん〜です。
これからおばんと呼んで下さい。(←誰が呼ぶのだろう???)
ほとんど編集者の方とお会いする機会もないので、皆様のお目に触れることもなく、
たまに電話にでると、若い従業員がでると思っていたであろう編集者は、年増の声に一瞬たじろぎ絶句する始末。
あ〜悲しや哀し〜。
歳をとるというのは声にも年輪がでるものなのかと、己の年齢を実感する今日この頃です。
この歳にもなると、実際の年齢をごまかしていうことが多いので、
いざというときに、自分の年齢を忘れる始末で・・・
幼稚園の娘には、母は68歳(幼稚園の先生が年齢を聞かれて、100歳と答えたことから、先生が100歳なら“お母さんは68歳かな?”と答えたことが発端)
幼稚園の娘の友人には、母は23歳(現在2児目を妊娠中!ママが若いと子どもができると思っているらしく、そのママ(まだ1人目)から、“23歳にしておいて。じゃないと、なぜ妹や弟ができないのか突きつめられるから”というのが発端)
次は、私は何歳になるんだろう・・・
2007/08/28
楽しい水族館(仮)
みなさんこんにちわ!
突然ですがみなさん、『トラフザメ』ってご存知ですか。
もちろんサメです。
サメというと、みなさん『ジョーズ』にでてくるような凶暴なやつを想像すると思いますが、
トラフザメはまったく違います。
トラフザメ(以下トラフ)は、
顔はジンベエザメにわりと似た優しい顔をしていながら(いつも笑ってる)、
体はというと美しいサメ本来の流線型をしていて、
体と同じくらいの長さの尾びれは、まるで鋭い刃のような美しさなのです。
(私にはそう見える)
舞うように泳ぎながら、いつもガラス越しの私に微笑みかけてくれるのです。
何年か前にそんなトラフに一目惚れしてから、
私は迷惑を顧みずいろんな人にトラフを推しているのですが、
なぜかあまり効果が出ていません。それはなぜか!
みんな水槽の上ばかり見ているから。
トラフはふだんサンゴ礁や岩のかげに住んでいるサメなので、
どこの水槽でも大抵底の方にいるし、大型のサメと一緒の水槽にいることが多いので、
誰からも気づかれることがないのです。
だいたい若いカップルなんかは上だけ見てトラフは素通りですよ。
シロワニ(そのうち紹介するかも)見て「やだぁ〜、こわぁぁぁい」とかね。
最近テレビでもよくサメ特集をやっているけれど(やってますよ)、
全く紹介されません。
というわけで私はこのページを借りて一言言いたい!
みんな、水族館に行ったら下見て下!
トラフザメを見あげて!本当に可愛いから!
一日見てても飽きないから!
以上、ホリウチの『楽しい水族館』コーナーでした。
[トラフザメのいる近隣の水族館]
・エプソン品川アクアミュージアム・八景島シーパラダイスなど
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次回は『チンアナゴ』についてです。
2007/08/09
嫌いなはずなのに気になるアイツら
先日、我が家の庭に数カ所の穴がありました。
なんだろうと思ったら、穴と同じ数だけ蝉の抜け殻が木の根元に!!
我が家の狭い庭に生まれ、犬が走りまわってカチンカチンに固まった土の中に
数年間いて、やっとでてきたと思ったら短い命。
ちょっと切なくなりました。
私の大好きな作家、向田邦子さんの本に、
「蜘蛛の巣のある庭が嫌いだったけど、いざ都会にすむと蜘蛛の巣を見かける事がなくなり寂しくなる」というようなことが書いてあったのを思い出しました。
嫌いなはずなのに、全然いないとなぜか気になる虫たち。
虫に近づきたくないために、居場所を知ろうと生態を調べた幼い頃が思い出される……
……もしかして、ホントは好きなのかなあ。
★最近、お酒に飲まれているカナザワ★