2008/11/10
想像学部3
こんにちは。想像学部学長相馬です。
先週の火曜日、丸ノ内線大手町駅、
新宿&荻窪方面行きのホームの進行方向から3つめの柱の横に、
連休明けで重い体を引きずりながら辿り着いた私は、
ふと目についたいつもとは違う風景に、
たまたま持っていたデジカメのシャッターを切っていました。
かぼす?
なぜ?
そしてどうして誰もリアクションをしない?
おかしいだろコレ?
朝のラッシュに沸く電車の中、押し愛へし愛しながら
想像を膨らませる私。
『ビニール袋が袋状になっているので、金曜か土曜に酔っぱらいがたまたま持っていたかぼすを入れた』
『私の知らない間に結構メジャーになっていた新スポーツ「かぼす玉入れ大会in大手町」が開かれていた』
『東京メトロ職員が殺伐とした朝の大手町に潤いを与えるため、かぼすフレグランスを……?』
『柱が実をつけた? あのかぼすに見えるものは実は子供の柱(子柱)で 袋で育ててるってことは有袋類か』
『柱が酸っぱいものが食べたくて買ってきた? 妊娠中か!』
『果物屋さん「KABOSU」の新手の広告』
『テロ』
『東京メトロへの贈り物』
『いやいや、そもそもあのかぼすの実は私にしか見えてなくて、この写真も私が念写で撮ったのかもしれない……』
想像はつきない。
今日で1週間経ちますが、まだ「かぼす」は入っています。
もっと増えたらいいのに。
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