2018/01/18
明けましておめでとうございます!
小林です。
しばらくぶりの更新となってしまいましたー!
すみませんっ!
弊社の今年の年賀状はクロスワードパズルになっていたのですが、
先の投稿にもあります通りマス目が間違っていたとのことで……
新年早々たいへん失礼いたしましたっ!
さて、気を取り直してそのクロスワードですが
タテのカギ(4)に私の個人情報が出現しております(笑)
4:弊社小林が一緒に住んでいるペットの犬種は?
という質問だったのですが……答えは……!
あ! UPする写真を間違えたっ!
思わずかわいいお団子の写真を載せてしまいました!
(寝るときはお尻をまん丸にして眠るかわいい奴なのです♪)
答えは…!
『パグ』でした!
今年で15歳のおばあちゃん犬なのですが、
食い意地がはっているからなのか
まだまだ食欲も旺盛で元気です♪
干支の動物が近くにいると
運気アップ!!!の効果もあるらしいので
今年は今まで以上にいい流れが生まれそうです★
2018/01/04
明けましておめでとうございます!
2018年、初更新は、なんと!
年賀状の訂正のご連絡です…。
ヨコのカギの問題、15番は14番の間違いです。
申し訳ありません。お詫びして訂正いたします。
2017/07/03
こんにちは!
湿気と暑さにくじけまくっている谷関です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こういうときは、少しでも外に出て体を動かして
リフレッシュ!
…ということで、今回は
毎年デザインを担当させていただいている、
ナカハママラソンをご紹介いたします。
ナカハママラソンのデザインは、
毎年タイプフェイスの新人と先輩とがタッグを組んで
担当させて頂いています!
先輩方も同じ道を通ったんだな〜と思いながら、
ラフを何枚も描いてデザインいたしました。
しかもナカハママラソンは、今年の開催で、なんと10周年!
特別な年ということで、いくつもコンセプトが上がった中、
採用になったのはガリガリ君案。
ナカハママラソンの特長として、地元の皆さまによる
心温まる差し入れがありますが、
ガリガリ君もその一つ。
10年という歳月が作ったナカハマの伝統を
そのままポスターのデザインに組み込みました。
その他ご好評いただいているTシャツや…
(たくさんのパターンがありますよ!)
そして走り切ったその先には…、
大きなおおきなフィニッシャータオル!
包み込むような柔らかさでお待ちしております。
イベント類のデザインは見ているだけでワクワクする性分です。
(やや腰がひけておりますが)来年こそはナカハマハーフマラソンを走りたい!
と思っている谷関でした。
次回は小林が更新いたします!
お楽しみに〜〜
2017/05/26
梅雨の足音がもうすぐそばまで聞こえてきましたね。
私、清水は両親2人ともがくせ毛という
「くせ毛サラブレッド」なわけでして。。。
梅雨と聞くと背筋が凍ります。
さて、雨ということで、
先日池袋に「雨」にまつわる展示を見に行ってきました。
『雨 大谷陽一郎 作品集』出版記念展
開催日時:2017年05月03日(水) 〜 2017年06月11日(日)
開催場所:ジュンク堂 池袋本店 9F
さまざまな雨の様子を繊細に、力強くて。。。
雨が古来より人々にあたえる「畏怖」を表現したそうです。
しっかりその意図が感じられる作品です。
しとしと降る雨、
恐怖を感じるほどの雨、
雨音、雨粒、霧雨、、、
この作品集のあとがきにも書かれているのですが、
ご本人の雨に対する恐怖を抱いた過去の経験がもとになっているようです。
私もそうですが、誰もが雨の思い出があると思います。
切なかったり、悲しかったり、穏やかだったり、時には恐ろしかったり。
作品を観ながら、そういう思いに浸っていました。
実はこのクリエイターさん、私の専門学校時代の友人でして、
作品集を出版、さらには記念展をすると聞き喜んで池袋に向かいました。
私は桑沢デザイン研究所(夜間)にいたのですが、
この友人をはじめ、そこで出合った友人たちは本当に素晴らしく、
様々な方面(アート・デザイン関係)で活躍しています。
そんな場で学べたことは本当に誇りで自慢です。
作品集は絶賛発売中で、
また、池袋で上記展示もそうですし、
東京芸術劇場ギャラリー1(〜5/31)でも展示されているみたいなので、
お近くにお越しの際はぜひ、梅雨直前に雨の畏怖を感じてみてはいかがでしょうか。
次回は谷関が更新予定です!
おたのしみに〜〜!
2017/05/11
こんにちは、小林です(^ ^)
いきなりタヌキの写真からすみませんー!
楽しいゴールデンウィークを過ごされましたか?
毎年恒例ながら、
小林は実家のある石川県へ帰省してきました(^ ^)
久しぶりに「九谷茶碗まつり」へ出かけてきたので
どんなイベントなのかをご紹介しますね!
まず九谷焼とは、我が石川県が誇る伝統工芸品で、
県南部で生産される色絵の磁器のことです。
その九谷焼の一大イベントである九谷茶碗まつり。
毎年5月3・4・5日のゴールデンウィークに九谷陶芸村という場所で
九谷焼の窯元や製造業者の卸店テントがたーーーくさん並ぶイベントなのです。
3日間で全国から30万人を超える人が訪れるんだとか!
三大陶器市のひとつとして全国的にも有名なこの陶器のイベント、
50店舗以上のテントがずらずらっと並び、
普段使いの食器から作家作品まで
普段では考えられないような価格で九谷焼が販売されちゃいます。
「高校を卒業したら九谷焼制作の育成所に入学する!」
という同級生がいたり、
「実家は九谷焼の窯元です!えっへん!」
という同級生がいたり、
石川県ではなかなか親しみのあるモノだったりもします。
九谷焼といえば、
こんなイメージをお持ちですかね?
青、緑、黄などの濃色を多用した
鮮やかな色使いと大胆で斬新な図柄が特色だと言われています。
でも普段使いするには使いづらいし、
そんなお安いものではないので割っちゃったらこわいし…ということで
我が家でもなかなかお目にかかることはありません。
お客様用の湯呑み茶碗とか、お正月くらいですかね。
でもそんなんじゃいかーん!
伝統工芸が、技術が消えていくのはもったいない!
ということで、最近はこんな商品も出ているんです(^ ^)
まずはこちら、ウルトラマン九谷焼ー!
10cmくらいの豆皿なのですが、1枚1,000円とお手頃です!
小さな子供に使わせるのはちょっと怖いですが、
これなら苦手な人参も美味しく食べれちゃうかも!
つづいて、男の子が大好きなガンダムー!
シャアの豆皿は赤色!
うーん期待を裏切らないな!!!九谷焼の絵師たちよ!!!
つづいて、サザエさんー!
レアな一品です!
こちらは「サザエさん展(終了)」で限定販売されていたもので、
版権の関係で、その展示会以外では販売できないのだとか。
残念ですねー。
エンディングでの名シーンが描かれています!
そしてこちらが、ムーミンー!
か、かわいいー!
こちらは一回り大きいサイズで、1枚1,800円です。
他に比べて、フチの装飾も凝っていますね。
私はことしの茶碗まつりで
このムーミン皿のB級品を手に入れてきました!
なんと半額!やったー!
ちょっと塗りが足りない部分や、
焼きムラがある商品だそうですが、
普段使いする分にはまったく問題なし!です。
茶碗まつりでは普段はお目にかかれない
窯元の見学もできるんです。
ろくろを回していますね〜
制作体験もできちゃいます。
いかがでしょうか?
ちょっと興味が湧きましたかね?
来年のゴールデンウィークは是非石川県へ!
お待ちしております(^ ^)
2017/05/10
ルームメイト退去につき、
家なき子の危機に直面している谷関です!
こんにちは。
5月に入って急に暖かくなってきたので、
最近はまた山に行き出しています。
夏は縦走したりで山中に泊まったりしますが、
この時期は日帰りまったり登山シーズン!!
山の近くには酒造所があることが多いので、
御嶽周辺に登った帰りは下山ルートを
つい酒造所の近くに設定してしまいます。
そんなわけで、毎週のように通い出している澤の井酒造、
酒造所見学もしますが……
真の目的はこちら♡
日本酒飲み比べセットはお替わり100円という
酒造所ならではの金額で楽しめます。
谷関的おつまみのオススメは豆腐田楽。
しっかりとした食感、さらにマメの味が濃厚で美味しいのです。
ほどよく登り、おいしいお酒をのんで、
酒造所沿いの川をほろ酔いで歩いて帰るのが最近の幸せです。
今年の夏は、日本で5番目に高い山!
槍ヶ岳山行を予定しております。
デザイナーには体力も必要!!
(とってつけたように…)
夏に向けてひそかに体力を蓄えている谷関でした〜
しっくすぱっく!!
次回は小林が更新いたします!
おたのしみに〜
2017/03/24
こんにちは!
桜の開花宣言に心踊る、小林です!
皆さんは「ビジネス書大賞」なるものをご存知でしょうか?
2009年から始まった試みで、今年で第8回を数えます。
まだ歴史は浅いのですが、
昨年1年間の中で発売された優れたビジネス書を選出し表彰する、
日本初のビジネス書アワードです。
サイトから引用しますと…
「ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとすることで、
出版業界の活性化に貢献するとともに、
日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本の産業界の発展に貢献する」
ことを目的に創設。されたそうです。
過去の受賞作品を見ても、記憶に新しい書籍ばかり!
本屋に平積みされているのをよく見たな〜!
という本ばかりです。
そんななか、今年は
私が本文デザイン&組版を担当させて頂いた書籍が
なんと2冊もノミネートされております!
ノミネート10冊の中で2冊も!狂喜乱舞!
その2冊を是非ご紹介させてください〜(^ ^)
『いま世界の哲学者が考えてること』
ダイヤモンド社/岡本裕一朗 著
IT革命とBT革命が人類の未来を変える?
資本主義は21世紀でも通用するのか?
世界が再び宗教へと回帰していくのはなぜなのか?
21世紀最先端の哲学者が描き出す人類の明日とは。
AI、遺伝子工学、フィンテック、格差社会、宗教対立、環境破壊……
世界の難問がこの一冊でクリアに解ける!
(ダイヤモンドオンラインより引用)
こんな雰囲気の本文デザインにしたいんです!
と、以前に私が担当した書籍を見てお声がけ頂きました。
最近は、デザインフォーマットを作成して気づいたら発刊されていた!
というお仕事も多い中、
1ページあたりの文字量が多いので、脚注の文字量はこれくらいですかね?
脚注を横組みにするのは読み辛いですか?
オススメのイラストレーターさんはいらっしゃいますか?
こうしたいんですけど!
小林さんはどう思いますか?
う〜ん、ちょっと想像できないので作ってみましょうか!
こんなやり取りをたーーーくさんした本でした。
信頼して頼ってくださると、
こんなご提案もどうかな?こうすると喜んでくれるかな?
もっと素敵な本にしよう!という気持ちがフツフツと湧いてきます。
もう1冊はこちら!
『職場の問題地図』
技術評論社/沢渡あまね 著
「“残業するな”と上司がうるさいので,帰ったことにして家で仕事している」
「残業はすべて管理職が肩代わり、管理職はいつもゲッソリ……」
「他人に構う余裕がなく、会話がなくなった」
「裁量労働制……お金にならない残業が増えただけ」
そんな職場の“あるある”な問題は,なぜ起こるのか?
原因と全体像を図解しながら,解決策を教えます。
表紙や中面でふんだんに使われているイラストもとても素敵!
イラストレーターはタイプフェイスOGの旦那さまという組み合わせ!
新潟出身の爽やかイケメン!
無理難題をいつも「大丈夫ですよ!」と引き受けてくれます。
ありがたや…。
▼変幻自在のイラストが魅力的!
白井図画室
そして、な、なんと!
シリーズ第二弾である「仕事の問題地図」も発売中であります!
こちらも、本文デザイン&組版を担当させて頂きました。
この本の編集者さん、いっつも褒めてくれるんです。
小林さん、いいですね!
小林さん、早いですね!
小林さん、さすがです!
神対応!
もう調子に乗りまくり。
ついついお節介な提案までしてしまいます。
手のひらの上でコロコロと転がされっぱなしです(笑)
タイプフェイスに入社して、この春で丸8年を迎えます。
まだまだ学ぶことが多い日々ですが、
8年お仕事をご一緒させて頂き
いいチームが、いいモノを生むのだなぁ
と感じています。
企画がいいから売れるのではなく、
デザインがいいから売れるのではなく、
いい本にしよう!
いい本を読者に届けたい!
そう試行錯誤される編集者さんの熱量が、
著者さん、営業さん、イラストレーターさん、デザイナー、
みんなを前へ前へと動かすのだと感じます。
この2冊の編集者さんもまさにそうでした。
そして出来上がった書籍にこもった熱量は
確実に読者へと伝わります。
8年を振り返ると、思い出すのは
素敵なデザインをした本、ではなく
いいチームでお仕事ができた本
だったりします(^ ^)
8年目を迎え、想い新たに、
熱く語りたくなった小林なのでした。
次回は清水が熱く語ります!
お楽しみに*\(^o^)/*
2017/02/28
2月ももう終ります。
ぼちぼち温かくなってきたので、
今すぐにでもピクニックに行きたい清水です。
最近ハマっているものがあります。
その名も「ずぼらネイル」です。
社会人になってからネイルはよく通っていたのですが、
いかんせんお金はかかるし、1ヵ月しない間に通い続けないといけないし。
仲のいいネイリストさんがアメリカに行ってしまってからは、
爪はずっと肌色でした。
▼ネイリストさんにお願いしていた頃のネイル
そのあとも、たまに単色で塗るくらいはしていたのですが、
私の性分からなんだか楽しくなく。。。
そこでネットを徘徊していたら
簡単に凝ったように見えるネイルが自分でも出来る
セルフネイルの紹介を発見しました。
【しみずのずぼらネイル講座〜〜】
●バラ風ネイル(個人的難易度★★★☆☆)
《用意するもの》
ネイル…白、赤、緑、お好みでゴールド
爪楊枝…3本ほど
《やり方》
1)白を爪全面に塗ります(2度塗り)。
2)乾いたら、爪楊枝の尖っていない方で赤色をすくい、
垂直に爪に「トン」とつけます。
3)2が乾かないうちに2の要領で新しい爪楊枝で白をすくって、
赤の真上にのせます。
4)さらに新しい爪楊枝の尖っていない部分を使い、
2と3の部分をクリクリとします。すると花の完成です。
5)葉をつくります。
爪楊枝の尖っている部分に緑をつけ、
花のちかくに今度はやや水平にちょんちょんとつけます。
6)乾かしてトップコートを塗れば完成!
●ストーン風ネイル(個人的難易度★☆☆☆☆)
《用意するもの》
ネイル…白、青
ティッシュ…1枚
※色はお好みですが、
緑は青のり見たいになるのでおすすめしません(笑)
《やり方》
1)白を爪全面に塗ります(2度塗り)。
2)ティッシュをくしゃくしゃに丸めます。
3)丸めたティッシュに青を適当に広い範囲につけます。
4)1が乾いたら、3を適当にトントンと爪に当てます。
5)乾かしてトップコートを塗れば完成!
ほかにも試行をくり返しています。
この「ずぼらなのに可愛い」が完成したときは、
結構な感動です。ハマります。
次はどんな柄にしようかウキウキしながら考えています♪
爪もデザインするのは楽しいです♪
ご興味のあるかたは、
ぜひお試しあれ〜〜〜
次は谷関がアップ予定です!
おたのしみに〜
2017/02/10
みなさんこんちにちわ。
去年の秋から、馬にハマってしまった猪狩です。
時代劇がわりと好きで、
馬に乗っている役者さんを見る度に
羨ましい……(ぐぬぬ)となっていたのですが、
2016年。
ついに花開いてしまいました。
しかしまだまだ勉強中なので、
どこに引かれたのかを簡単にご紹介できたらと思います!
猪狩が馬に恋した理由 その1
●とにかく美しい!
とにかく、美しい!のひと言につきます。
馬の毛色も調べると色々ありまして、
茶色系→栗毛(くりげ)、鹿毛(かげ)
黒色系→青毛、青鹿毛(あおかげ)
灰色→芦毛(あしげ)
と色の名前もとっても美しい!
美しい!しか知らないのか!と本物を目の前にすると
語彙力がなくなってしまいます。
芦毛は年齢とともに白くなっていくそうで……!!
白馬の王子……の白馬は、芦毛なんです。いいですね。芦毛。
美しい……
猪狩が馬に恋した理由 その2
●とにかくドラマチック!
スタートからゴールまでとにかくドラマチックです。
それぞれのレースに出場する馬に、色んな人が予測を立てていますが
実際に始まると……。
予想通りにゴールする場合もあるし、
全く予想していなかった馬がぽーんとゴールする時もあります。
最終コース、逃げ切る馬、追いかける馬、
それを見守る人々の怒号……あ、声援が一つになる。
吹雪のように舞い散る馬券もシーンの一部です。
ドラマがあります……。
猪狩が馬に恋した理由 その3
●とにかくご飯が美味しい!
あ、馬とは関係ないですね。
写真がないのが悔やまれるのですが、
うどんやそばはもちろん、モツ煮など
競馬場には美味しい料理がたくさんあります!
先日、ひとりで馬を見ていると、
優しいおじいさんが唐揚げをくれました(笑)
もちろん、めちゃくちゃ美味しかったです♥
中山競馬場は、馬との距離が近くて好きです。
東京競馬場は、晴れると富士山が見えます!
ということで、今月は東京競馬場に出没しております。
黒い眼鏡の女子を見かけたら……、私かもしれません(笑)
馬詳しいぜ!な方がいらっしゃいましたら!
ぜひ!ぜひぜひ!ご教授ください!!!
よろしくお願いいたします。
それでは!
次回は清水が更新いたします!
お楽しみに♥
2017/02/09
Moi(モイ)!こんにちは!
先日、フィンランド旅行に行ってきた小林です(^ ^)
フィンランドは、日本から飛行機で約10時間。
「北欧」と呼ばれる国々の一つで、
スウェーデン・ロシアと隣接しています。
すんごく遠いイメージがありましたが、
日本から一番近いヨーロッパと言われているんですヨ(^ ^)
国土面積は日本と同じくらいですが、
人口は約530万人で日本の約25分の1なのです。
国土のほとんどを森林や湖などの自然が占め、
首都であるヘルシンキでさえも都会の喧騒は全くなく、
歩道は広々で高い建物もあまり見当たらず、
街全体に余裕があるような穏やかさです。
トラム駅が街中を網羅しており、
1日あればヘルシンキの街を1周できちゃうコンパクトさ!
なんか田舎っぽくていい!と田舎育ちの私は感じたのでした。
フィンランドというと日本では
ムーミンやマリメッコなどが有名ですが、
実はそれだけではありません。
環境への取り組みは世界でもトップクラスで、
リサイクルやゴミの回収には細心の配慮が行き届く
超「環境先進国」でした!
ペットボトルとカンは飲み終わった後、
スーパーなどに設置されている専用の機械にリサイクルとして出すと、
デポジットで10〜40セントが戻ってくるという仕組みらしいです。
↑これは帰国してから知ったのですが、たしかに街中には
ペットボトルやカンのゴミ箱をあまり見かけなかった気がします。
なんとこちらはホテルの部屋のゴミ箱!
各部屋でも、きっちり仕分けをして出してくださいね!
という気迫を感じます(笑)
・オーガニック(黄緑)
・缶とペットボトル(青)
・紙(黒)
また、こちらはホテルの部屋のハンガーです。
どうやって掛けるんだ!はずせないよ!と思ったら、
こんな所が外せる仕様に!(◎_◎;)
たしかにセーターとかを干す時に
フック部分に引っかかって面倒臭いな…とか思ったことがあるので
セーターには優しい仕様かもしれません(笑)
そんなに安いホテルに泊まったわけではないのですが、
グラスや電気ポットなどは常備されていなかったので
もしかしたら盗難防止の仕様なのかも?とも思ったのでした。
この部分だけあっても使えないですからね…
フィンランドは石油や天然ガス、石炭などのエネルギー資源に乏しく、
多くを輸入に依存しています。
そのような背景から再生エネルギーへの関心がとても高く、
このようなリサイクルの精神が溢れているのでしょう。
とのことでした。
それでは最後に!
なんともかわいい雪だるまマトリョーシカでさようなら!
この4体目からの変わりよう!
バランス逆ですけどー!笑