2014/09/19
不思議の国のアリス
こんにちは、小林です。
先日、吉祥寺の古書店で
草間弥生が作った「不思議の国のアリス」の
本を購入しました。
草間弥生と言えば「ドット柄」ですよね。
文字組みとドット柄でページが構成されているのです。
シンプルながらも、
うさぎが飛び跳ねる躍動感や
違う世界に迷い込んだ怪しい雰囲気が伝わってきます。
英語が読めたらもっと楽しめるのでしょうが、、、
見ているだけでも楽しい本です。
ちなみにこちらは、
「不思議の国のアリス」新旧比較の図(笑)
左が角川つばさ文庫から出ている最近の「不思議の国のアリス」
右が角川文庫から出ている私たち世代の「不思議の国のアリス」です。
夏目漱石の「我が輩は猫である」を見ていても感じますが、
時代によってこんなにも変わるものなんですね。
次回は10/2頃に森田がUPいたします!
お楽しみに〜!´∀`