2016/02/12
旭山動物園へ行ってきました
さて、ここはどこでしょう…?
温度計はマイナス7℃を示しています…。
北海道です!
旭川市です!
行ってきました!
ウワサの『旭山動物園』!
ご無沙汰しております、小林です!
日本一の動物園といえば「上野動物園」を思い浮かべますが、
来園者数が上野動物園を抜き日本一となったのが
この「旭山動物園」なのです〜〜〜!
「旭川」市にある、
「旭山」動物園です。
気をつけてくださいね★
旭山動物園の大きな特徴といえば「行動展示」ですよね。
従来の動物の姿形を見せる展示スタイルは
「形態展示」と呼ばれますが、
それに対して
動物本来の行動や能力を見せる展示スタイルが
「行動展示」と呼ばています。
これに加え、旭山動物園での展示方法は
動物をできるだけ自然の姿で見せようとする
「生態展示」の要素も持つとのことです。
特徴的なエリアをご紹介いたしますね。
◆ペンギン館
ペンギンが泳ぐ水槽の中に水中トンネルが設営されているため
水中を飛ぶように泳ぐ大量のペンギンが見られるんです。
◆あざらし館
壁一面の透明アクリル板越しに水中を泳ぐ姿が見られます。
見物客が囲む筒状のトンネルを、
あざらしが行き交う姿を360度から見られるんです!
好奇心旺盛なあざらしは、人が手を振ると鼻を寄せたりしてくれるんですって〜
(私の時はしてくれず〜〜〜泣)
◆ほっきょくぐま館
半球状の透明ドームが敷地内に設けられていて、
のっしのっし歩くホッキョクグマを目の前で見られます!
(私が行った時は、ドームから離れたところに座っていたので堪能できず…)
プールの壁に窓をつけたことで、
泳ぐ様子やプールへのダイビングなど迫力ある行動が観察できるんです!
テナガザル。
こんな素の表情も間近でみることが!
カバ。
浅瀬でチャプチャプしているイメージでしたが、
カバってこんなに大胆に泳ぐんだー!
と感動しました。
旭山動物園ではこれらの行動展示を実践するために、
動物が退屈しないように飼育環境の工夫・改善に力を入れているそうです。
動物が自分の居場所を見つけられる環境を作れば、
自然とそれぞれの特徴的な行動を見せてくれるからなのだとか。
でも私が一番感動したのは、
その時期の動物達の見所がわかる手書きのパネルなどが
職員さんの手作りで用意されていたこと!
職員さんの動物たちへの愛情と、
お客さんへの、動物本来の姿を知ってもらおうとする姿勢が伝わってきました。
一見派手に見える行動展示の裏に潜む動物園側の情熱が
来園者急増へと繋がったのでしょうね〜
園内の自動販売機もこんな感じでとっても可愛いのです(笑)
小林
次回の更新は串田です!
お楽しみに〜★