TYPEFACE


2017/05/11

第109回九谷茶碗まつりに行ってきました!

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こんにちは、小林です(^ ^)
いきなりタヌキの写真からすみませんー!

楽しいゴールデンウィークを過ごされましたか?

毎年恒例ながら、
小林は実家のある石川県へ帰省してきました(^ ^)

久しぶりに「九谷茶碗まつり」へ出かけてきたので
どんなイベントなのかをご紹介しますね!

まず九谷焼とは、我が石川県が誇る伝統工芸品で、
県南部で生産される色絵の磁器のことです。

その九谷焼の一大イベントである九谷茶碗まつり。
毎年5月3・4・5日のゴールデンウィークに九谷陶芸村という場所で
九谷焼の窯元や製造業者の卸店テントがたーーーくさん並ぶイベントなのです。

3日間で全国から30万人を超える人が訪れるんだとか!

三大陶器市のひとつとして全国的にも有名なこの陶器のイベント、
50店舗以上のテントがずらずらっと並び、
普段使いの食器から作家作品まで
普段では考えられないような価格で九谷焼が販売されちゃいます。

「高校を卒業したら九谷焼制作の育成所に入学する!」
という同級生がいたり、
「実家は九谷焼の窯元です!えっへん!」
という同級生がいたり、
石川県ではなかなか親しみのあるモノだったりもします。

九谷焼といえば、
こんなイメージをお持ちですかね?

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青、緑、黄などの濃色を多用した
鮮やかな色使いと大胆で斬新な図柄が特色だと言われています。

でも普段使いするには使いづらいし、
そんなお安いものではないので割っちゃったらこわいし…ということで
我が家でもなかなかお目にかかることはありません。
お客様用の湯呑み茶碗とか、お正月くらいですかね。

でもそんなんじゃいかーん!
伝統工芸が、技術が消えていくのはもったいない!
ということで、最近はこんな商品も出ているんです(^ ^)

まずはこちら、ウルトラマン九谷焼ー!

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10cmくらいの豆皿なのですが、1枚1,000円とお手頃です!
小さな子供に使わせるのはちょっと怖いですが、
これなら苦手な人参も美味しく食べれちゃうかも!

つづいて、男の子が大好きなガンダムー!

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シャアの豆皿は赤色!
うーん期待を裏切らないな!!!九谷焼の絵師たちよ!!!

つづいて、サザエさんー!
レアな一品です!

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こちらは「サザエさん展(終了)」で限定販売されていたもので、
版権の関係で、その展示会以外では販売できないのだとか。
残念ですねー。
エンディングでの名シーンが描かれています!

そしてこちらが、ムーミンー!

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か、かわいいー!
こちらは一回り大きいサイズで、1枚1,800円です。
他に比べて、フチの装飾も凝っていますね。

私はことしの茶碗まつりで
このムーミン皿のB級品を手に入れてきました!
なんと半額!やったー!

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ちょっと塗りが足りない部分や、
焼きムラがある商品だそうですが、
普段使いする分にはまったく問題なし!です。

茶碗まつりでは普段はお目にかかれない
窯元の見学もできるんです。

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ろくろを回していますね〜
制作体験もできちゃいます。

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いかがでしょうか?
ちょっと興味が湧きましたかね?

来年のゴールデンウィークは是非石川県へ!
お待ちしております(^ ^)


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